昨日の「福岡国際マラソン」を録画していたので、ゆっくり見ました。
川内選手のねばり、すごかったですね!
「市民ランナーの星」って簡単にいうけど、普通に仕事をして、それ以外の時間を練習に当てたとして、週末も練習したとしてですよ、日本人でトップ、全体でも3位の成績ってすごすぎますわ。
しかも、先月は大阪マラソンを走ったようです。
そして、12月もどこかのマラソン大会に出場し、そして2月には東京を走るって。
市民ランナーにはね、そのように毎月フルマラソンを走る人は結構います。
私もそうで、毎月のように何かの大会に出てる。
それは、大会が一つの練習会のようにとらえていて、ドリンクもあり、距離も正確な、そして信号で止まらなくてもよい練習会のように思っているのですが、なんと、川内選手もそのようにしているようで、それもまた市民ランナーらしいというか。
実業団の選手ならそうもいかないのでしょうね。
それにしても、「山の神」と言われた今井正人選手も良い走りだったと思いますが、記録が平凡だし、川内選手に負けちゃった。さぞや悔しかったろうと思うのです。
川内選手の、コース取りもなんだか出来てないというか、荒削りな走りとは対照的に、今井選手は洗練されていたと思います。それでも勝てなかった敗因って何なのでしょうね。
マラソンは、ただ走るだけなのに、こんなに奥が深いから、だから面白いのです。