父の七回忌 そして 祖母の13回忌

父の七回忌の法要が、菩提寺である「宝鏡寺」にて行われました。
祖母の13回忌も兼ねます。

私と横浜に住む弟は朝の新幹線に乗り、仙台で気仙沼線に乗り換えました。11時少し前に気仙沼駅に到着。駅にはこのようなお出迎えがありました。
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タクシーでお寺に向かいます。
母から電話で「寒い」と脅かされていましたが、本日はよく晴れておだやかな日です。

父の弟妹とその家族による身内だけの法要です。
皆で菩提寺の中にあるお墓参りをしました。あわせて父の弟のお墓にも手を合わせます。

その後は、親戚一同で南町「世界」さんにてお食事を。
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食事をしながら、亡き父、そして亡き祖父母の話になります。
私たちが知らない祖父母の話を、叔父が楽しく、おかしく聞かせてくれます。このように語り継ぐのは大事なことですね。

私が亡くなった後には、どのように語り継がれるかしらん?なんて思ったりして。

大好きだった父が亡くなって1年間は思い出しては涙があふれましたが、不思議と一周忌が済んだころから悲しみが薄らぎました。ふと気が付くと、もう七回忌です。

今も私たち家族の中に父は生きています。
特に母は父の話をする時、いつも現在形です。決して過去形にならない。
まるで父がそこにいるみたい。