Terminalで「httpd.conf パーミッション」を変更

少しずつTerminal をさわることにしている。
本日は、ApacheでCGIを使えるようにするためのパーミッション変更をする。
「httpd.conf」で変更すればよい。
「httpd.conf」は、MacOS Xでは、「/private/etc/httpd/」にあるので、それを確認。
ところが、これは不可視ファイルなんだ。

■ 不可視ファイルを見るためには、

1.「移動」メニューの「フォルダへ移動…」を選択する。
2.「/private/etc/httpd/」(見たいフォルダ名)を入力し【移動】をクリックする。

    → すると、不可視ファイルが表示される。

■ パーミッションの変更

1.cd /private/etc/httpd/ と入力して、その階層に移動する。

2.ls -al と入力して、その階層の一覧を表示する。

3.-rw-r–r– 1 root wheel 37437 Jul 26 14:00 httpd.conf
    ↑
   所有者(root)のみが書込権限がある、ことがわかる。

4.sudo chmod 664 httpd.conf

   sudo:他のユーザになり代わり、コマンドを実行するコマンド
   chmod:ファイル・フォルダの利用権限を設定するコマンド

      — アクセス権を8進数で表すと —
    664:同じグループに属するものに、読み書き可能
    666:全ユーザが読み書き可能
    644:所有者のみが読み書き可能
5.Password: パスワードを入力する。

6.確認のために ls -al と入力する。

7.-rw-rw-r– 1 root wheel 37437 Jul 26 14:00 httpd.conf
    ↑
   他からも書込可能に変更された。

まだ使えない10.2

昨日は、うまく日本語を使えるようになったMacOS X 10.2だが、出社して朝・一番にメールを確認し、返事を書こうとしたら、いきなりの「フランス国旗」まいったなぁ。

アップルのサポートに電話する。が、「これまでにそういった現象はない」そうで、OSインストール直後は問題ないことから、「それぞれのソフトウェア・ベンダーさんに10.2に対応しているかどうか確認してみてください」ってことだ。ぶひ~ん。

MacOS Xでは「物理フォーマット」がないようなので(アップルサポートにも確認)、OS9のCDで起動し、「0データを書き込む」チェックをつけてフォーマット。40GMをフォーマットするのに、約4時間かかった。ここまで時間をかければ、根こそぎ、悪いものがきれいになった感じはする。

さてさて、なにをどうインストールしようかな。これでダメならば、当分10.2で使うのは諦めるか。かなり慎重になっている。

キーボードは、在宅自己交換修理サービスで

PowerBook G4のキーボードは、一夜あけると、最も被害のひどいG、H、Jあたりが反応しないが、それ以外は、反応する。惜しい。

ポチさんのアドバイスによると、コーヒーだけならば大丈夫だったかもしれないが、ミルクや砂糖が入っていると、固まる可能性があるそうで、私のはミルク入りだったのが災いしたようだ。

ま、不幸中の幸いとしてはロジックボードまでは到達していないことか。ロジックボードをやられると10万円はくだらない・らしい。ガビーン。

ってことで、Mac付近での飲食を禁止することにした。う~ん、自分で言っておいて、やっぱ、それは辛いなぁ(飲みのもが)。

キーボードカバーも買ってあるのに(しかも2枚目)、熱でふにゃけて、最近、してなかったんだよね~。「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言ってもんだ。