sudo コマンド

MacOS X付属のソフト・ターミナル(余談:10.2になってからカタカナ表記になった Terminal )でコマンドを打つ時に Linux と少し違いがある。sudo コマンドがそう。Linux をやってるスタッフから「su(スーパーユーザ)コマンドではダメなのか?」と聞かれた。

新居雅行さん著作の本「極めるMacOS X(技術評論社)」を開くと詳しく書いてある。

NetInfo マネージャMacOS Xでは root アカウントを有効にする場合は、「(ユーティリティフォルダの)NetInfo マネージャ」を利用する。

root ではないけれど、root 権限でコマンドを使う場合に sudo コマンドを用いる(ようである)。例えば、root 権限でのみ削除できる「anyfile.txt」を削除する場合は、sudo rm anyfile.txt と記述することで削除できる(新居さんの紹介文そのままですみません)。

さらに、「sudo -s コマンド名~」を使うと、exit するまで root 権限でコマンドを使うことが出来るようだ。もっと詳しいことは、この本を買って読んで下さい(^-^)。勉強になりますゼ。

毎日、ちょこっとずつターミナルをさわることにしているが、ハテ、いつになったら詳しくなるやら。