OS Xをバックアップ

いろいろあって、OS Xが入っているボリュームをイニシャライズすることにした。

MacOS9までは、そのまま外付けHDなどにドサっとコピーすればよかったけど、OS X には不可視ファイルがたくさんあるので、そうもいかない。そこで、「Carbon Copy Cloner」(donation-ware $3~)を利用してみる。

操作は簡単でよい。だが、途中でAppleScriptエラーになり、コピーが完了しない。それで、このソフトが「ApplescriptStudio」を利用している事に気づいた。おそらく、日本語バージョンによる名称の違いなどが問題かと想像するが、原因を究明している時間もない。2度試し、別の方法に切り替える。

お試し用のソフトをあれこれ入れてたから、まぁ、この際、最初っから構築することに決め、「ホーム」の自分用のフォルダをバックアップし、メーラーソフトのOS XをメインOSARENAを丸ごとコピーし、データ類をコピーした以外は、前のデータはいらない(捨てちまえ)方式にする。

イニシャライズした後で、各アプリケーションをインストールし、データ類を戻す。OS9よりも大変かな?と思ってたけど、以外にもそうでもないことがわかり、安堵する。
けど、もう少し、研究する必要はある。あ~あ、もう1台、自由になるマシンが欲しいなぁ。

チャイムはいらないの?

風邪菌を事務所内に撒き散らし、スタッフもめまいがしてきたらしい(ぐらり)。昨晩は、咳がひどくて何度も目がさめてしまった。辛いっス。

Yahoo!ニュースに「消えゆくチャイム♪」という記事がある。福岡県内の小中学校からチャイムを撤廃しているという話。生徒が時計を見て、時間を管理することが狙いらしい。またクラスごとに時間の単位を変えていることにもよるそうな。

私は、子供の頃に、時間で管理した記憶がない。夜になれば眠り、朝になれば起き、友達が迎えに来てくれて学校に行き、学校では、チャイムによって、授業が始まり授業が終わる。私が育った頃の気仙沼では、午後6時にチャイムが鳴る。我が家は、それが聞こえたら帰ること、というきまりがあったのに、末の弟は、チャイムが聞こえないほど遊び、7時過ぎにノコノコと帰宅してはしかられた(毎日)。

中野区では、午後5時にチャイムが鳴る。なつかしいようなホッとする音だ。歌舞伎を見ていると、江戸時代は、お寺の鐘の音を頼りに生活していたことがわかる。

パソコン中毒の私は、時間を忘れて画面に向かっていることが多い。私以外にも、そういう人が多いんだろうね。
パソコンには時報を告げるいろいろなユーティリティ・ソフトがある(Mac・Windows)。小中学生諸君も、なにかツールを利用するしかあるまいな。いや、もしかしたら、時間を気にせずに遊んでいいよって事かな?(ンなハズないか)。

ATOK15 はOS Xのみ

引き続き、体調悪し。熱はない。喉痛。座り仕事なので、どうにかなっている。集中力はさらに低下。記憶力も低下(←記憶は、体調に関係ないけど)。悪い病気ではないかとスタッフに煙たがられつつ・・・。

愛用のATOKは、6/28にアップデートとTMUGのありたさんから教えてもらった。しかも、「OS X オンリー」とは、思い切ったなぁ。そういうソフトが増えてくるだろね。

Windowsメモ(多国語)

Macで日本語以外の言語を使いたい場合には、付属のCDから「Language Kit」をインストールする。IEでのブラウザ表示や、SimpleTextでの入力・印刷が出来る(ただし、印刷についてはプリンターによって対応が異なる)。
・OS9から17カ国語の入力が可能になった。
・OS XからはOSで多国語がサポートされている。

Windowsではどうか?
Windowsでは、ロケール(言語情報)という概念を使っている。Windows95から搭載された機能で、Windows98では、IE5.0とOutlookExpressで表示、印刷が可能だった(いくつかの言語は入力も可能らしい)。

Windows2000からは、OSレベルでサポートされている。

「コンパネ」の「地域のオプション」を開き、地域のオプション
「システムの言語設定」で使いたい言語にチェックを付ける。
【適用】ボタンをクリックすると、CDを挿入せよ、とメッセージが出るから、OSのCDを入れる。

再起動後にIEを起動し、「表示」メニューの「エンコード」から「使いたい言語」を選択することでOK。

最近は、海外旅行先のインターネットカフェから、パソコン初心者の友人が「元気?」とWebメールを送ってくれる。日本人が立ち寄りそうなインターネットカフェでは、日本語可能な設定になっているんだろうね。便利になったなぁ。

(ちょっと前までは、英語とローマ字が入り組んだ難解なメールが届いたっケね)。

須山さんが、eMacをバラシ

体調をくずしちまった(グシュ)。横になるや10数時間寝ていた。起きあがれない。半起きで、メールチェック&よせばいいのに、HP更新。バカかも~。

その間に、須山さんは、eMacをバラシてるよ~ん。eMacは、日本では発売予定のないMacで、アメリカの教育向け用途で発売している。つまり、とっても貴重な映像。旧iMacとの比較した写真を見ると、想像したよりも大きくないのね。

最近、聴いてるCD

ラップ系やブラックサウンドが好きなんて言ってるくせに、最近はカーペンターズと小田和正「自己ベスト」をリピートで聴いてる。70年代の曲多し。落ち着く。

音楽は、聴く時のこちらの精神状態、環境、気分で自分にピタリ合うものが変わるのが、我ながら、おもしろい。基本的にはピアノの音が入ってると、ジャンルを問わずになんでも聴いちゃう。

アップル・ユーザーグループ懇親会・参加

初台のアップルにて、ユーザーグループ懇親会に参加。運営委員として、TMUGの大西さんとともに受付を務める。

UG枠で、「Macで音楽クラブ」のAuroraさんが、ExpoとiWeekの様子をムービーにまとめたものを紹介する。

「L.D.K. OFFICE CO. & STUDIO」社からスピーカー「differencia./508PA PowerSilver」の紹介。独特なデザインをしているが、これはデザイン側からの決定ではなく、あくまでも技術的な裏付けによって、決定されたデザインであることを知る。

世界の名だたるミュージシャンもご愛用という写真を見る。スティングのプライベートスタジオや、Jazzトランペッターランディ・ベッカーなども使っているし、ロンドンのスタジオにも置いてあるそうな。

「Macで音楽クラブ」のSutohさんが、持参のCDで試聴する。スピーカーには、ちょっと意地悪な、太鼓の音で聴き比べてみたりする(^^; はじける音と、残響音で、スピーカーの善し悪しを聴く。また、それぞれの楽器がどの位置で鳴っているかが聴いてみるといいというアドバイスを受けて、皆で耳をすます。

スピーカーの中央に立って聴き比べる。
ちなみに、日本でのこのスピーカーの001番を所有しているのは、ドラムをたたく某会社・社長らしい(^-^)。

「文庫番」(治郎吉商店)
Macintosh専用の非定型文書管理データベース。作成したファイルからデータベースを簡単に作るソフト。OS X対応への予定はあるが、時期は未定。

今日は進行が早いなぁと思ったら、その後でのアップルの紹介がいろいろあり。

Xserve(鯉田さん)、新しいiBook、iPhoto1.1(一井さん)、新しいPowerBook G4と紹介が続く。
「Xserve」の実機は、まだ日本に入ってない。スペック詳細などを説明してもらう。
最初の頃、日本では「Xserve」の「e」の文字がなかった件については、「ノーコメント」(場内に笑いが…)。補足として「すでに「エックスサーブ」という商品がある」そうな。
Xserveの実機を見ることを楽しみに来た人からブーイングが出るが、その後のプロジェクタの紹介に、皆、大満足。

ノート型パソコンと「PLUS社」の「piano」(プロジェクタ)とを接続してDVD映像を見る。このプロジェクタは、デジタルで処理している。つまり映像が壁に映し出されるまで、一度もアナログ処理をされていない。

この映像の美しさと、軽くて小さいサイズで298,000円。プロジェクタというとビジネス商品と考えていたが、この製品のコンセプトはホームシアター。映画ファンの方々は、家庭に一台、欲しくなったようだ。

同「PLUS」社の大きいプロジェクタ(オープンプライスで66万円相当)を移し、Mac1台で制作されたというアニメ映画「星の声」を見る。デジタルの世界を満喫した。

ハイリゾリューションが新ソフトを発売

音楽オーディオ・シーケンサー・ソフト「Ableton Live」でおなじみのハイリゾリューションが、CG/ビデオ編集ソフトなど新製品を発売する。

「ArtMatic Pro」(3D/2DCGアート作成ソフト)55,000円
「VTrack」(モーショングラフィックス/ビデオ編集ソフト)55,000円

Macで音楽クラブ」6月例会にて、上記ソフトと「Live1.5」デモをしていただくことになった。

「イチョウ(移調)によく効くOpenTranspose」だって、うまい事言うね!

コーシングラフィックシステムズは、コード移調ツール「OpenTranspose」を発売した。歌詞とコード譜が記してあるテキストファイルから、簡単に移調して表示する。バンド練習などで、キーを変えたコード譜を配布したい時などに重宝する。価格:7,350円(税込み)