新宿駅の地下から「小田急ハルク」入り口に向かうと、この看板が目に入る。
スポーツショップとパソコンショップが一つの建物にあるってのは、ナイスな環境!
と、思ったら、本日から1週間は、混雑を避けるために、歩道橋の入り口から入るそうな。地上へ階段を上がって、それから歩道橋を上がってっと、ウッ、運動不足の足にくるゼ。しかも、遠回りしちまった。
店内は混んでる! オイオイ、今日は平日・木曜日のしかも午後3時だよ。みんな~・仕事はイイんかい? オープン記念・目玉商品を目当ての方は、もう明日の分に並んでるシ(すごい)。
真のMacユーザとしては、あらゆる家電製品の誘惑にもめげず、Mac売り場を探す。パソコン関係がある「Bic P Kan」は、4階にある。広い。ありとあらゆるメーカーが並ぶ。ちょっとした展示会場のようだ。人が通るスペース(通路)は狭い(いや、人が多くて狭く感じるだけかもしれない)。汗だく。冷静な判断が出来ないまま、人に流され、ヨタヨタしながら、Macコーナーにたどりつく。
アメリカで立ち寄ったアップル専門店「Apple retail store」は、洗練された美しい展示がおしゃれ~と思うが、ここでは、ビックカメラの赤いハッピと、高く積まれた周辺機器類とアップルの箱、そして、なにやら迷いこんでしまった感じの、どう見てもMacに無縁な人々などで、ごちゃごちゃのスペースとなっている。う~ん、日本らしいカモ~。その中にも真のMacユーザらしい面々を見かける。
ここに来れば、たいていのモノ(サードパーティ製の周辺機器も含めて)は手に入るようだ。「端っこ」という位置ながら、他の店よりも広いMacコーナーを見届け、書籍売り場へ。書棚には、箱から出したばかりとおぼしき書籍類が整然と並んで気持ちが良い。立ち読みしては申し訳ないように、美しく並ぶ。DOS-V系は、パーツも充実。意外にも、組み立て系の私は、(と言いつつ、そうマニアでもないので)、このくらいあれば充分。
くたくたになりながら、帰路(下りエスカレータ)へ。
2階は、「小田急ハルクスポーツ館」と「ビックカメラ」が共存する。本日から一週間程度は、混雑を避けるための「赤いロープ」が張ってある。
高層ビルに勤務するビジネスマンの御用達になること間違いなしだワ。「ヨドバシカメラ」や「さくらや」は、どう対抗してくるのかな? う~ん、恐るべし、新宿西口・パソコンショップ戦争って、感じ。