読書:次郎と正子

「次郎と正子」牧山桂子・著。
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昨年だったか、白洲次郎と正子の本を続けて読んでいたことがあります。その時に買っていたのに積んであったのを読みました。

2人の一人娘である牧山桂子さん。
娘の視点で見る2人の、個性的な生き方がおもしろいです。

でも、あのような父と母がいたら、娘としてはどうだったのでしょうか?

「次郎と正子を両親に持って思うこと」にはこのようにあります。

何か普通とは違う両親と比べてみて、知り合いの家の親たちを羨ましいと思ったこともたびたびありました。

お2人の個性的な人達の子供として生まれたことで、他には経験出来ないような事が多々あったと思います。子供の頃の思い出は、当時としては考えられないほど裕福だったろうとも思うし、それは戦争が始まるや鶴川に移住して農作物を育てることにした父の決断にもよるところがあったと思います。

母親は桂子さんを頼っていた様がわかります。
車の運転、家事(特に食事)その他諸々を桂子さんが担当している。なぜか母は家事が出来ないと娘も諦めているけれど、果たしてこのようなお嬢さんがいなかったら、どうしていたのでしょうね?

当時の裕福な家で育った人に「家事が出来ない」人を何人か知っています。
「そんなことあるかしらん?」と思っていたけれど、あるのかもしれません。

本人は食事の後片付けをするけれど、結局、桂子さんがやり直しをしなければならない。私の母も(母は別に裕福な家で育ったわけでもありませんが)、いくつか出来ないことがあり、いつも「どうして?」と思っていたけれど、なんだか納得がいく気がしました。

鶴川にある「武相荘」には、いずれ行きたいと思っていながらまだ行ってませんが、今度こそ行ってみたいと思います。

小太郎のトレーニング#2

今朝まで小太郎はとても良い子でした。
無視した効果がこんなに早く出るのでしょうか!

と思っておりましたら、、、

帰宅直後、窓の向こうで、どこかの犬の吠える声が聞こえます。
すると、それに反応した小太郎がワオーン!と吠え、さらにエスカレートして、ワオワオ吠えて止まらない。

まるで、今まで無理して良い子にしていた反動とでもいうように、いつも以上にワオォォオオーーーン!

うるさぁ〜い(でも無視)。

そこに指導の先生がいらっしゃいました。

「今朝まで良い子だったんですが・・・」
すると先生は「早くに治ったように思っても、そのぶり返しが来たりします」と。

「良い子になったり、戻ったり、その繰り返しがしばらくは続くでしょう」ということです。

かくして、また1〜2週間は無視する訓練が続きます。
これは小太郎というよりは、私の訓練です。

子犬の時に訓練していれば早くに効果が出るのでしょうけれど、小太郎は7歳ですから、私との関係も7年も続いており、どうしたら私の気を引けるかを熟知していますから、辛抱のいるトレーニングです。はぁ。

Mac:Cyberduck

MacのFTP, SFTPソフト「Cyberduck」を使っている。
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反応が遅くなった時の対処として、こちらの方式が効果があってよかった。

ユーザ/xxx(ユーザ名)/ライブラリ/Preferences/ch.sudo.cyberduck.plist を捨てて「Cyberduck」を再起動したらOK。

ところが今回は「転送」ウィンドウにたくさんの履歴が残ってしまって、「転送」ウィンドウを開くたびに遅い。「転送」ウィンドウで「削除」ボタンを押す事が困難なほど遅い。

そこで、いじってみたら、このやり方が良かったので、記しておきます。

ユーザ/xxx(ユーザ名)/ライブラリ/Application Support/Cyberduck/Queue.plist を捨てて「Cyberduck」を再起動したらOK。

ついでに「環境設定」を開いて、上部ボタンから「転送」を選択し、「転送完了後に項目を削除」にチェックを付けた。
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快適になりました。

昔の町名

先日、金沢で「泉鏡花記念館」に行きましたところ、その所在地が泉鏡花の時代と同じ「下新町」に戻りましたと書いてありまして、へぇ〜と思っていましたら、昨日の日経新聞の夕刊に記事が出てました。

11月1日。金沢市で「下新町」「上堤町」という2つの旧町名が復活し、…(中略)金沢市内の旧町名の復活は、今回の2町で合計11町になった。

旧町名は趣きがあって良いですね。

会社の所在地「新宿区新宿」は「内藤新宿」、私が住む中野区中央は「上町」と言ったようで、今も「上町々会」と町会の名前として残っていて、掲示板などに記されています。

私の祖父の生まれは「釜の前」と言うので、あら、祖父は別のところで生まれたのかしら?と思っていましたら、実家のある「魚町(さかなまち)」の旧町名でした。魚町はなかなか良いネーミングで私は気に入っていますが、単に東西南北を付けただけになると味気ない気はします。

ただ金沢市以外の復活は長崎市などごく一部。

一度なくなったものを復活するのは大変でしょうね。

平成の市町村大合併によって、良い名前が消えてしまったところがあるかもしれません。長い歴史の中で見直しがあっても良い気はします。

2足歩行の小太郎

2足歩行ロボット開発は大変な英知を集めていると聞きます。

あら、小太郎は小さい頃から2足歩行出来るんですけど(笑)

「ちょうだい、ちょうだい」のポーズをしながら、ツツツっと歩きます。
これを見た人は「オオオ!」と驚かれるので、もう少し鍛えてテレビにでも出したいところですが、中途半端な芸(そして、自分の気分でしか出来ず、私の命令では絶対にしないのがダメダメだけど…)。

このポーズをなかなか写真に収めることが出来なかった。
先日、ペットホテルに預けたところ、このようにすばらしいショットを撮って頂きました。店主さんもシャッターチャンスを狙ってくださったそうです。
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小太郎を無視するトレーニングは続いています。

そんな最中にペットホテルに預けましたら、これまでにないほど甘えん坊だったそうです。ずっとくっついていたそうで、私に無視され、置いていかれ、さぞや寂しいのでしょう。

そんなメールを受け取った時には、不憫に思ってしまって…。
「小太郎〜〜〜!」と言って抱きしめたいところですが、、、無視。

あさって(水)に指導員からどのような課題が出るのか、待ち遠しいです。無視を卒業したいよね。それまでは辛抱ジャ。

ゴルフスクール(5回目)

本日はゴルフスクールの5回目。
8回のコースですから、折り返してしまいました。

いまだに、グリップをまともに握れていませんが、本日のお題は「ヘッドスピード測定」です。

ドライバを使って、フルショットで測定します。

ベテランの方々から徐々に測定が始まっています。
40いくつとか、読み上げられてます。
どんな単位かわかりませんが、皆さん、そのよう測定をされてました。

さぁ〜て私の番。
私はこれまでも「もっとスピードをあげて」と何度か言われています。

何と申しますか、どんなスポーツをしても、のろいんです。どんくさいと言うか。

それで私の場合は、あれれれれ、23.8とか、、、。
みんなと全然違う数値。

今回から参加しているという若いお嬢さん(私とゴルフ歴はほぼ同じか?)も30以上でしたので、私の数値は飛び抜けて遅い。

先生から「もうちょっとスピード上げてみて」と指導いただき、ちょいとムキになりましたら、24.8になりましたが、、、そんなもんです。

でも、先生はやさしいから「ね、少し上がったでしょ」

その後は、力いっぱい打ちまくったのは言うまでもありませんが、それよりもちゃんと真ん中に当てたいものです。

母と金沢(3日目)

旅行の最終日。
昼のバスで飛行場に向いますから、あまり時間はありません。

母は「加賀友禅が見たい」と言いますので、ホテルのコンシェルジェに聞いて、お店を3つほど挙げて頂きました。

香林坊でタクシーを降りて、堅町商店街をブラブラ歩きます。
若者の街だそうですが、その中に加賀友禅のお店がありました。
値段が相当しますから買うわけでもないのに「こっちがいいかしら?」なんて母は言ったりしてドキっとします。

見てるだけですけど、良いものを見ると、目が肥えて来る気がします。気のせいですがw。

近くに「武家屋敷跡」がありますが、母は武家とか城には興味を示さず、同じ時間を過ごすなら、まだまだ小物などを見たいという人でして。私は男性的ですから、城とか武士といったものに興味を持つわけで、ちょっと心残りではありますが、私はまたいずれ来ることもありましょう。

駆け足でお店を見てまわって、ホテルに預けていた荷物を受け取り、金沢駅近くの小松空港行きのバス停へ。

贅沢な旅もこれにておしまいです。
母はこれから気仙沼に帰ります。
「今日は東京に泊まってはどうか?」と言ったのですが「今日中に帰る」と言って強行スケジュールです。

一番大変なのは羽田空港から東京駅の新幹線乗り場に向う道中でした。
東京の人の多さに参りながらも、しっかり歩いてる母です。
東京は足腰が弱ってしまっては辛い街です。東京駅の混雑ぶりも大変な状況で、東京に住まう私も辟易しました。

16時近くの新幹線を見送り、
20時過ぎに無事に家に着いたと母から電話をもらって安堵した次第です。

疲れは明日から出るでしょうね。
私も、私一人ではこのような旅はしませんから、荷物持ちと写真担当(そして、つたないガイド)ではありますが、楽しい旅でした。

気が早いもので「来年はどこに行きましょうね?」と話す時もまた楽しいものです。

母と金沢(2日目)

天気予報では午前中は「雨」でしたが、朝食を頂いているうちに雨は上がったようです。

「ひがし茶屋」見物に向います。
バスが出ていますが、急ぐたびでもありませんから、ブラブラと歩いて向いました。

すると途中、尾張町に「町民文化館」がありました。
無料で中を見せてくださいます。

金沢貯蓄銀行だったそうで、その趣のある店内は、エー、これ無料とは。
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その少し先の「尾張町老舗交流館」にも入りました。
こちらも無料で「加賀蒔絵」のすばらしい器などを見せて頂きました。奥にも通していただき説明を受けます。
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「尾張町」の由来は、前田利家が「尾張」出身で、尾張から来た商人を住まわせたところから来ているそうです。金沢の経済の中心でもあったようです。こちらの建物は大正期のものだそうで、戦争の被害に合わずに、そして大切に保存されて残っている(残している)のは、なかなかに維持も大変でしょうね。

泉鏡花記念館」に入りました。
入場料300円、65歳以上は200円。
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ここが泉鏡花の生家の地だそうです。
坂東玉三郎のお芝居で泉鏡花の世界を見ておりますから、その遺品の数々を興味深く拝見しました。

教えてもらった通りに、神社の中を抜けて右へ右へと進むとありました「くらがり坂」です。
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尾張町は経済の中心、そして向こうはお茶屋さんが立ち並ぶ茶屋街、その2つを結ぶ薄暗い坂。いろいろな物語もありましたでしょう、その坂を母と歩きます。

坂を降りると「主計町」の茶屋街があり、さらに橋を渡って参りますと「ひがし茶屋街」です。ガイドブックと同じような場所で写真を撮ります。
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食事が出来る店、小物を売る店など様々あります。
お買い物大好きな母は、小物の前であれこれ品定め。
私は買い物を待つお父ちゃんのような気持ちですが、せきたてては可哀想だから、私もあれこれ手にとって見てみます。

母は小さいものをいくつか買って満足。
あらもう、お昼を過ぎてしまいました。

近江町市場」でお寿司を頂くことに。
たくさんのお寿司屋さんがあって迷います。
ここがいいかいしら?と思うと、結構な行列が出来ています。

足も疲れておりますし並ぶのはよして「いちば館」の2階の「近江屋 伝兵衛」さんで頂きました。ご飯が少ない、、、ちょっと少なすぎではないでしょうか。これではいくらでも食べれるけど値段も安くはありません。セットではなくて好きなものだけ握りで頂きました。
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天気は曇から晴れに変わりました。

私は「金沢城公園」を散策したかったのですが、足が疲れてしまった母は城に興味を示さず、石垣の横を通って、お目当ての「兼六園」に参りました。
入場料300円、65歳以上は(その証明を見せることで)無料になりました。
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これは母が撮影してくれました。兼六園にて。
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成巽閣(せいそんかく)」は別料金(800円)です。
1863年に奥方のために建てられた建物。

「時雨亭」でお抹茶セットを頂きます。
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金沢城跡に行けないのは残念ですが、母の足の疲労もピークに達し(それでもなぜか買い物となると俄然、元気が出ますけど)、いったんホテルに戻って足を休めてから夕食へ。

ホテル近くの「割烹 つづみ」に参りました。
ガイドブックで写真がきれいに出ているし、こういう高級感あるところに母は行ってみたいわけでして。
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「つづみ会席」を頂きました。
香箱蟹はこのような盛りつけで美味しいです。
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このような器での演出が、これが女性を喜ばせるのでしょうね。
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母と金沢(初日)

東京駅で母を迎えて、浜松町、それからモノレールに乗って羽田空港に向います。

母はちょっとしたトラブルを克服したことでテンションは高い。ま、母はいつもテンション高めなんですけどw。

羽田から小松空港へ。
小松空港からバスで金沢駅に向かい(こちらが金沢駅前です)
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宿泊先「ホテル日航金沢」へ。

このホテルの最上階からの眺めが良いということのようです。

ホテルのコンシェルジェで聞いて、「蟹のおいしいところ」に案内して頂きました。いくつか候補をあげて頂いて「高崎」さんにしました。
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ずわい蟹を、最初は刺身で、それから焼いて頂いて頂きました。うわっ、美味しい。
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居酒屋風の雰囲気で母には最初は納得いってなかったようですが、その味の良さで気分もよろしく、この後は鍋、おじやと続きました。
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食事の後はホテルの最上階のラウンジから見る夜景が美しい。

母と金沢

年に一度、母を旅行に連れて行こうと思っています。

父亡き後、私に出来る唯一の親孝行です。
これまで親不孝者ですから、これだけで親孝行と言うのもおこがましいですが、せめてもの罪滅ぼしとでも言いますか。

本日から母娘で金沢に参ります。
さぁ〜て、どんな旅になりますやら。