たまには気も遣うサ

大事な会議がありヘロヘロ。神経を使ったんだなぁ~。

帰り道、銀座を通ると「宝くじ」を買う人が長い列を作っている。

12月に父が出張に来た時、弟が出張に来た時、この列を見ては「ここで商売をするには何がいいか?」と言い合いながら歩いたっけなぁ。

商人の家に生まれると、「人が集まってるとこ」を見ると血が騒ぐんだな。ヤダヤダ。

制服は残るらしい?

母校/鼎が浦高校(女子校)が、気仙沼高校(男子校)と合併するので、「私達のあの制服(セーラー服)はどうなる?」論議があった(らしい)。

伝統(ホントかい?)の制服を支持する卒業生が多い。

「ぐるぐる堂日録」によると、どうやら残るらしい。ホント~?

とうとう買ってしまった

安かったので買ってしまったのは「老眼鏡」ざんす。40~45歳用の「+1.00」とかいうやつ。

Macを使う時は文字サイズを大きくしたりでいいんだけど、英和辞典のように細かい文字がぼやけちゃう。

小太郎君の爪を切る時も辛くなってきたシ。先日の健康診断で老眼が進んでいることがわかったシ。

試しに店頭で掛けてみたら、細部がスッキリ見える。3年前まではこのくらいに見えた気がする。やっぱ40歳になった頃から始まっていたのか。

「稲葉眼下ホームページ」によると「老眼は、水晶体の老化によって「調節」が出来なくなった状態」らしい。

もともと視力は良いので、ピントを合わせようとして頭痛になったりした。まぁ、無理をせずに年相応にツールを利用するか。

FireFox

FireFoxは、速くて快適っすね。
Safariからこっちに変えようかな?

Safariのスナップバック機能はない。が、活用してなかったので問題なし。
Safariのフォントの美しさにはかなわないが、それはテーマを変えていけばいいみたい。

タブブラウズ機能「コマンド+Tキー」はSafariと同じ。
タブの切り替えは「shift + control + tabキー」は、指がちと辛い。
タブの設定をした状態でブックマークに保存出来る。
「フォルダを作りすべてのタブをブックマークする」にチェックを付ける。

ブックマークはどうする?
「Safari Bookmark Exporter」を使った。

アップル日本で音楽配信ホント?

今日は一日、打ち合わせで外勤。事務所には30分しかいなかったなぁ。雨が降って寒かったっス。もう冬なのね~。

NIKKEI NETによると、「米アップル、日本で音楽配信・来春メドに10万曲」って、本当なら嬉しいっす。

「邦楽を中心に国内最大級となる10万曲以上をそろえる考え」は実現するかな? するといいな。

SafariでPDFファイル見る時はどうしてる?

SafariでPDFファイル見る時は、いちいち保存してから読んでいるが、時間がかかる。

Adobeサイトを見ても、Safari用のPlug-inを見つけられなくて、そのままになっていた。

検索してみると「PDF Browser Plugin」というプラグインがある。これを/ライブラリ/Internet Plug-Insフォルダにコピーして(ブラウザソフトを起動し直すて見ると)イイっすね。使ってみようっと。

健康診断

そういえば、昨日は、会社の健康診断だった。ガビーン。

体重はさらに増え、老眼は悪化という、悲しい事実よ。

普通の視力検査は、両目とも1.5がハッキリ見えるってのに(そこの検査マシンは1.5までしかないが、きっと2.0も見えるだろうな)、それなのに近くが見えない。グシューン。

読書:すべては一杯のコーヒーから

「すべては一杯のコーヒーから」松田公太・著。

タリーズコーヒージャパンの創立者/松田氏が書いた本。

設立から数年の間にナスダックジャパン上場を成し遂げた若き成功者は順風満帆に見える。しかしながら、この本を読むと、それまでの苦労は数知れない。

私も設立の経験を持つから、経験不足による様々な失敗談は、あまり語りたくないこととして封印していることも多い。けれど著者はそれを隠さずに書く事で二度と同じ失敗を繰り返さないようにと、そして、これから起業しようとする人へのアドバイスになればという思いは、すばらしいのひとことに尽きる。

著者は、小学校から高校までのほとんどを外国で暮らした帰国子女である。日本語の他に自由に外国語を操れる帰国子女をうらやましく思うものだが、子供の頃から別の文化に触れることの難しさがあるわけで、それを一つ一つクリアしていった先の成功だろう。

英語を自在に操り、アメリカの文化に慣れ親しんだ著者でさえ、タリーズコーヒーUSAとの契約については四苦八苦している。契約書の記述内容の持つ重要性を改めて思い知る。日本では、今だに「なーなー」で済ますこもと多い。

この本は2002年に書かれていて、まさか2004年に上場企業している複数の会社にいろいろな問題があることが公になるとは思わなかっただろう。2002年当時、著者は持ち株比率についての考え、上場するということの意義を明確に持っている。

オーナーが半分以上の株を持ち続ける「おやかた体質」とは全然違う上場企業としての会社のあり方については、勉強になることも多い。

近頃は「起業してから何年で上場した」ということが華やかな話題として取り上げられるが、企業にとって上場する事が最終目的ではない。それが持つ本来の意義を考え、それがふさわしいのであればそうすればいい。そうでなければ違う道もある。起業に興味がある方には、特にお勧めの本。

本の感想を書き終えてからインターネットで検索すると、タリーズコーヒージャパン株式会社は、その後、 フードエックス・グローブ株式会社のグループ会社として、次のフェーズに入ってるようだ。松田氏は緑茶を専門にしたお店「Koots Green Tea」を展開するなど、その勢いは衰えない。そして、驚くのは、2004年1月に経営戦略を理由に上場を廃止していることだ。2002年の執筆時から現在に至まで、著者は相当なスピードで駆け抜けているのだろう。是非、この本の続編を出して欲しいものだ。