読書:ネット書店から発展を続けるアマゾン・コム

「ネット書店から発展を続けるアマゾン・コム」レベッカ・ソーンダーズ・著、信達郎、千葉元信、岡崎久美子、松尾秀樹・訳。

amazon.co.jp で本を買うことが多い。

読者からの感想などが役に立つし、書店で見つからない本が簡単に注文出来ることもよい。目次が充実していて、立ち読みに近い感じがつかめるようになったのもよい。

そういうことに着目し、進化しつづけることのヒントがつかめればと思って読んだが、その点では、もう少し、つっこんだ話が欲しかったように思う。

父の四十九日の法要

お寺で、父の四十九日の法要をする。これで一段落といったところでしょうか。

おやま治療院(現在はおやま調整院)をやっている弟が母の足を治療してくれたら、母がスイスイと歩けるようになって驚く。整形外科的には何も問題がなくても「痛い」とか「なんだかだるい」などといったことがあるよね。弟はそういう事の原因を探って治療をしている。弟のことで恐縮だが、ちょっとスゴイ!と思っている。

気仙沼の旨い店「一杯屋 梟(ふくろう)」

夜、気仙沼の弟夫妻のお気に入りの店、田中前の「一杯屋 梟」に連れていってもらう。美味しい日本酒と、「もうかのほし」や、新鮮な魚を、非常に!美味しく料理してくれる。

弟は、「この店を広めたくないような、知る人ぞ知る店にしておきたいような、でもやっぱりたくさんのお客さんにも来て欲しいような」という複雑な心境のようだ。

日本酒が好きな方には、是非、一度、ご来店を。

酒が飲めない私には「飲んだ気分」という名前の、サワーのような飲み口だが、ノンアルコールのものを出していただいた。これは嬉しい。ウーロン茶には飽きちゃうし、他のノンアルコールはちょっと甘くて魚料理に合わないし、と思っていたので、こういう飲み物は嬉しいかぎり。

そしてお会計の時に、おもいのほかの安さで、それにも驚いてしまった。弟夫妻にご馳走になる。マスターの話術もすばらしく、とっても楽しかった。

父の四十九日のために気仙沼

会社のフットサル部の練習はお休み。

本日の東京は暑かったので油断してしまったが、気仙沼は寒い。

母は足が痛くて、歩けなくなっていた。病院では原因がわからずに「神経痛」ということになっているようだが、どうしたんだろう?

MacOS Xにおける脆弱性の対処

こちらの記事に出ている「MacOS Xにおける脆弱性」の対処について、教えていただいたのでメモっときます。

記事によると、「”ヘルプ” URIハンドラーの問題が原因」とある。

IE5.xを起動し、「環境設定」の「プロトコルヘルパー」で「help」のヘルパーアプリケーションを「ヘルプビューアー以外(例えばTextEdit)」に変更する。

IEの設定はSafariにも有効になる、そうです。

読書:コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ

「コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ」鈴木義幸・著。

恥ずかしながら、この本を読むまで「コーチング」を知らなかった。

「人の話をきく」ことは簡単に出来そうで、実は難しいよね。コーチングは父のやり方と似てると思った。私もそれをまねていきたい。

社員の話を聞き、皆が意見を言い合えるようになると、会社の風通しがよくなり、会社に活力が生まれる。そのためには具体的にどうしたらいいか? → 参考になる本。

気仙沼いろいろ発見

気仙沼には、「廿一(にじゅういち)地区」という地域がある。先のゴールデンウィークに弟の嫁に案内されて(たぶん初めて?)行った。幻想的な気持ちになるところで、一度、訪れたら心に残りそうな空間。いや、ある人にとっては「何もないとこジャン」かもしんないけど。

で、あずみさんのページを読むと、この辺りはつい最近まで水道がなかったらしい。なんと言いますか、すごい。「いい水が豊富」なんだね。

あずみさん、いつもためになるページをありがとう~。

FileMakerPro7 —その2

MacPowerMac誌6月号に「FileMakerPro7の記事」が掲載された。それを読みつつ不明だった点を追記する。

◆ 関数

・変数を扱えるのは「Let関数」
・関数の式中にコメントを記述出来る
  コメントの書き方は → /* ここにコメント */ 
・Status関数の名称が「Get関数」になった(名称が変わるってちょっと注意)

◆ オブジェクトフィールド

・1つのオブジェクトフィールドに4GBのデータを扱える
・「挿入」メニューの「ファイル…」を選択すると、あらゆる形式のファイルを取り込むことが出来る
  「ファイルの参照データのみ保存」にチェックを付けると、そのファイルの所在を保存する
・「挿入」メニューの「QuickTime…」を選択して、PDFファイルを選択すると、フィールドの中で、PDFファイルをめくりながら閲覧することが出来る

◆ FileMaker Developer7の機能(まだ発売前)

・データベースをアプリケーション化して配布可能(おそらくは従来通り)
・「データベースデザイン機能」データベースの構造を検証用としてXML書き出し出来る
・「スクリプトデバッガ」スクリプト開発を助ける(とあるけど、実際にはどうなのかわからず…)
・「カスタム関数」関数を自由に作成出来る

読書:知恵は金なり

「知恵は金なり」堀紘一+ドリームインキュベータ・著。

起業してからこれまでの私は90%の運と10%の勘だけでここまで来た。それではいかんと思っている時に、この本に出会えてよかった。

コンサルティングの本は大企業向けに書かれたものが多いので、零細企業には当てはまらない事が多いのだが、この本ではベンチャーまでもを視野に入れての説明があり、また一つ一つが実にわかりやすい。ここまでわかりやすく解説しているところに、著者の方々の頭の良さを感じる。

会社を第三者(しかもその筋のプロ)からアドバイスを受けるということの意義がよくわかった。また、自分の会社を客観的に見ることの参考になった。

白石公子「僕の双子の妹たち」6/4・集英社から発売(予定)!

(高校の同級生)公子(こうこ)ちゃんと例によって電話で長話。他愛もない話をして楽しい。

公子ちゃんもお父様を亡くされていて、親を亡くす悲しみなどを話したり、それから「(40代の女性にありがちな)近頃の体調の変化」について、「つら~い」なんて話をする。話していても悲壮感なし(笑)。そして「前向きに生きようね」ってますます元気になる。公子ちゃんはこの春から早稲田大学で授業を持っている。がんばってるな~。

そしてもうすぐ、公子ちゃんの待望の本が発売される。とても楽しみ。