香港マカオ(5日目)飲茶で朝食

香港の最終日です。

ずっと、ずっと、ずっと言ってた「飲茶食べたい!」を実現するべく、朝から繰り出しました。

ガイドブックでチェックすると、ホテルに近いところに「鴻星海鮮酒家」というお店があります。よし、ここだ!

大通りをわずかに入ったところですが、ガイドブックを見てなかったら、見つけることが出来ないわね。

入ると「お茶は何がいいですか?」と聞かれます。
「ジャスミン茶。2つ」

ポットが2つ出て来ました。
ここでは気づかなかったのですが、、、
後で気づいたのですが、1つはお湯が入ってました。

濃い時はこのお湯で薄めるようです。
そうとは気づかずに、濃いお茶で飲んでました。。。

注文は、このような紙を渡されていて、チェックを付けて渡します。

よくわからないながらも、これかな?と注文してみます。
こちらはお店で評判のようです。

このように器にとって、醤油?をかけて食べると、やってみせてくださいました。

こちらのお店では、このようにかわいらしい飲茶で有名です。動物点心。

こちらにもかわいらしい表情がありますよね。

ほーら、こんな表情。

これは「ふかひれ」入りでございます。

肉まんでしょうか。

2つに割ってみますと、こ〜んな感じ。美味しい。

ガッツリと食べております。
もうね、何を食べても美味しい、美味しい!を連発。

奥に写っていますが、お隣の男性に助けて頂きました。

と言いますのも、お店の中では英語もなかなか通じません。
「デザートはどれですか?」と聞くも伝わらない。
「スイーツ」と言うも、ダメ。

困ったお店の方が、お隣の方に中国語で聞いてくださったのです。
どうやら常連さんのようです。
中国語ペラペラのその方が、実は日本人でした。関西弁で通訳してくださって、ありがとうございました。

そして、甘いのはこちらです。

いやぁ、さんざん食べました。
それでも安いんですよ。香港の飲茶美味しい!

香港マカオ(4日目)ビクトリアピークから夜景見る

香港島に渡りましたので、これはビクトリアピークから景色を眺めたいということになりまして、たしかエスカレータで途中まで行けるというのを読みまして、そちらに行ってみました。

オオ、これはすごい。
気仙沼市陣山のような、急な斜面にエスカレータがついていて、それを上るのです。その両サイドには、小さなブリテッシュバーが並んでいます。長いことイギリスの植民地でしたからね。どのお店もセンスが良くて入ってみたい。帰りに入りましょうか、と先を急ぎます。

本日は気仙沼を元気にするおだづなよTシャツを着ております。

こんなに急な斜面に、こんな高層建築がある。

エスカレータで上りついた後、あれれ、普通の道路に出ちゃいました。
この後は、いったいどう進めばいいのでしょう?
バス停はあるものの、何か、違う方向に進むようですし。

というので、歩き始めました。
このような標識もあります。

標識を見たり、途中で道を聞いたりしながら進みます。
かなり急な斜面です。ここに住む人は大変だろうなぁ。

上の方に行けば行くほど、高級住宅があります。

雨が降ってきました。雨はだんだん強くなります。
ダンナは機嫌が悪くなっていきました。
「この道、間違ってんじゃねーの」とか、
「引き返した方がいいんじゃね」とか…。

たしかに、人通りは少なく、不安になります。
それでも、時々、降りてくる人がいるから、この道で合ってると思うのです。

「ガイドブックには、こんなに大変だなんて書いてなかった」とブーたれるダンナでございます。

雨がひどくなって、わぁーん、どうしよう、と思った頃に、頂上です!
(本当の頂上はもうちょっと先のようですが、いわゆる展望台はここです)

ヤッタ!
このようなお店が入ったビルがあります。

この建物に入って、さらに上の方にあがって、記念撮影です。
あいにくのお天気ではありますが、やっぱり圧巻。

身体が冷えきっているので、ラーメン頂きました。

どうせなら、夜景まで待つことにしまして、店内をグルグルまわりました。
マダム・タッソー蝋人形館がありまして、これはブルース・リー。

それからもう一度、食事をしたり、お茶を飲んだりしているうちに日が落ちました。

雨・風も強くなっております。
こんなになりながら見た夜景は、

とても美しかった!!!

帰りはロープウェイを利用したら、たったの8分程度で降りました。
なぁ〜んだ、こんなにあっという間だったのね。
ダンナさん、徒歩に付き合わせちゃって、申し訳ない。

香港島からホテルまでは、地下鉄を利用しました。
地下鉄が早い、早い。
そういえば、エスカレータも日本のものより早い気がします。
こちらの方はせっかちなんですかね。

先日あった列車事故などを思い出すと、少しぐらいゆっくりでも安全がいいなぁなどと思った次第です。

香港マカオ(4日目)香港のアップルストアー

数日前に香港にアップルストアがオープンしました。
これは行ってみたい。

フェリーで香港島に渡りまして、フェリー乗り場にほど近いショッピングビル「ifc」の中にあります。

どこに行っても人が多い香港ですが、このショッピングビルの中は本当に人が多いですね。そして広い店内。どこにあるのでしょう?お店の人に聞いてみると、このまま、まっすぐ奥へ、だそうです。

すると、ありました、ありました!
ひときわ大きな店構えに、2階まである店舗。
大勢の人がアップルロゴの前で記念写真です。もちろん私もカシャ。

店内には大勢の人であふれています。

2階への螺旋階段は順番待ちです。

「個人設定」というテーブルでは、買ったばかりのMacやiPadなどを開けて、お店の人に手伝ってもらって設定をしていました。

自分のブログを開いてみてみたりして(^ー^)
見ることは出来るけれど、日本語での書き込みは出来ません。

なかなかアップルロゴの前でいい場所をゲット出来ず、やっと撮った1枚は逆光とは。

こちらは、まだ少しはいいでしょうか。

こちらの価格も、日本円に直してみると、日本で買うのとほぼ同じです。
食べ物や交通費などの物価が安い中では、アップル製品は高い方ではないでしょうか。それでも、この人気。すごいです。

香港マカオ(4日目)香港観光/フェリーで周遊

香港に来ています。

天気が良くないし、少し疲れてしまったので、フェリーにでも乗って、まったりと海をただよってみますか。

ペニンシュラホテルの前を通り、

このような時計台を通り、

フェリー乗り場に行ってみました。
1周クルーズは、900ドルのようです。
「1時間おきに出ている」と言ってるように思います。

いちおう、英語で話しているのですが、香港なまりでわかりにくい。
ま、私も英語が聞き取れていませんが…(^^;

それを2枚頼みますと、この階段を上がって待っててくださいというので行ってみます。

切符の他に軽食がつくようです。サービスチケットを渡されました。

すると・・・
なんか、隣の切符売り場で、2.5ドルでフェリーの切符を売ってるんですけど。皆さんが慌ただしく自動販売機で買い求め、そそくさとフェリーに向っています。うーん、あれは何?

こちらは900ドル、あちらは2.5ドル〜。
ガイドブックをもう一度見ると、たしかにフェリーは2.5ドルとあります。
ただし、そちらはフェリーで、こちらの岸からあちらの岸に一直線に進むだけのようです。

私の希望はビクトリア湾をフラーリと周遊したかったので、やっぱりこちらでいいんだわ。

この船に乗りました。

船内でくつろぎます。
足も疲れており、ゆっくり休みながら、ぶらーり船の旅。

軽食とありましたが、ジュース類などの飲み物と、このような菓子パンがついてました。小腹が減っていたので、ちょうど良かった。

船から見る景色は好きです。
あの一番高い建物が今回の宿泊先。

こちらは対岸。

あんな高い建物がチョキっとあるんですよね〜、香港。

香港マカオ(4日目)香港観光/午前の部

香港に来ております。
本日はブラリ観光です。

しかし、お天気がよろしくない。もうパラリと雨が落ちてきました。
傘を持って外に出ます。

まずは、ここに泊まろうか?なんて検討してみた「インターコンチネンタル香港」に行ってみます。

そうそう、今日は気仙沼を元気にする「おだづなよTシャツ」で香港を闊歩します。

前面にさえぎるものがないから、香港島がよく見えてすばらしい。もうちょっと晴れていると、なお良いのですが

宿泊客はこの景色を見ながらのご朝食。いいですねぇ〜。

インターコンチネンタル香港の前の方に遊歩道があって、そこを皆さんが歩いています。遊歩道には、様々なオブジェというか銅像が建っていますが、特に映画の撮影シーンのようなモニュメントには、大勢の人が集まっていて、一緒に写真を撮っています。

やっぱりブルース・リーは人気者です。

それにしても、雨のほかに風も強くなってきた。

少し雨宿りしたら、雨が上がったので、フェリー乗り場に歩いて行ってみることにしました。上を見上げると、オー、泊まったホテルが見えます。
左側の、一番高い建物がそうです。

香港マカオ(3日目)ネイザンロード

香港に来ております。

初めての香港の夜は、お約束のネイザンロードです。
これこれ、これぞ香港ですよね。

ド派手な看板が道にせり出して主張している。
これが延々と続くのですから、すごいわ。

ほとんどが観光客なのでしょうか?人が多いです。

ショッピングビルも遅くまでやっているんですね。すごい賑わいです。

夕飯は、中華を食べたかったのだけれど、なんか庶民的な店に入ったら、地元の人が普通に食べる料理がメニューに並んでいました。当然のように相席です。ひっきりなしに人が入り、人が食べ終わって出ていく。実にあわただしい。これが中国の「普通」なのかしらん?

メニューは、ファミレスみたいに様々なジャンルがありますが、アルコールはおいていません。

ステーキセットと野菜炒めセットみたいなものを注文しました。
というか、セットということがわかっていなくて、先にスープが出て来て、「え???』ってな顔をしていると、相席になったお嬢さん達が「セット」と教えてくださいました。なるほど〜。

味付けは、ちょっと中華っぽくて美味しいです。
普通に、普通の店が、普通に美味しい。これは幸せ。リーズナブルでしたし。

ホテルが入ってるビルの「K11」に入ってみると、地下1階がスーパーになっていました。これは助かる。ビールの棚に行くと、普通に日本のビールが置いてありあした。日本人が多く来るのでしょうか?

麒麟、アサヒ、サッポロ、サントリー、エビスも置いてあります。それ以外に中国のビールもありました。

日本のビールは、7ドルから9ドルです。
中国のビールは、2缶で6ドルより安い値段でありました。
お酒がこの値段って、安いですよね。

レジ袋は、こちらでもエコバックを持参するようです。
「ください」と言ったら「50セント」でした。

香港マカオ(3日目)香港のホテル

香港では、「ハイアット リージェンシー香港」に予約をしています。

このホテルは「K11」というショッピングビルの上部分になります。
事前に調べたクチコミにも「入り口がわかりにくい」とありましたが、その通りで、それは初回だけなんだけど、ちょっと迷います。迷ったら、1階の奥にズンズン進んで、OMEGAがある辺りに、ハイアット行きの入り口があります。

わかりにくいのは初回だけで、一度入ってしまえば何ということもないのです。

ここは4つ星半のランクだそうです。
マカオの宿以上に良いです。値段も1泊2人で25,000円(朝食なし)程度でした。これも、もう少し早く予約すれば、もうちょっと格安で行けたかもしれません。わずかに高いけれど、ハーバービューのお部屋にしました。

私が無線LANの設定にかかりっきりになっている間に、ダンナがあちこちを探索してくれました。

今回はMacは持参せずに、iPadとiPhoneだけです。ちょっと心配だけど、もうこれで充分じゃないかと思っています。

部屋はシンプルで、それでいてセンスが良い。

お風呂は(マカオと同様に)バスタブの外にシャワーがあります。
これは日本人にとって嬉しいですよね。

これ、洗面台の水道の蛇口なんです。おしゃれですよ。銀色の棒を倒すと水が出る。

アメニティはちゃんとしているし、冷蔵庫にはジュースのほかにアルコールもあります。

バスローブ、スリッパ、金庫もあるし、
そうそう、グラスを探したら、引き出しの中に良いグラスがありましたよ。

ちょっと贅沢しましたが、このホテルにして良かったわー。

さて、無線ランの設定は、設定し直しで使えるようになりました!

イザ、夜の街に出ましょうゾ!

香港マカオ(3日目)さよならマカオ

今日は香港に向かいます。別に時間に制限があるわけでなし、カジノに「もう一度チャレンジ!」と言うダンナに付き合うことにしました。

ホテルをチェックアウトしてから、荷物をホテルに預けて、イザ、ラストチャレンジ!

昨日、調子の良かった「MGM マカオ」に向かいます。
MGMは中に入ると、こんなお花が迎えてくれます。

カジノでひとしきり遊びました。
思いのほか楽しいマカオ旅行。「また来たいね」。

サ、荷物を受け取ってフェリー乗り場へ。
「九龍」行きのフェリーのチケットを買いました。
特に何も聞かれなかったけど、エコノミーともっと上のクラスがあり、私達はエコノミーです。

今回のフェリーは、エコノミーでも座席が指定されていました。
その席に乗って、イザ香港でござる。
飛行機の中でもらっておいた「入国申請書」に記載して持参します。

香港もマカオも中国なのに、また審査があるんですね。

香港行きのフェリーの中で試しに使ってみたら「Mi-Fi」の無線ランが使えました。久しぶりにツイート、メールチェックなど。

しかし、しかし、なぜか香港に近づいたらエラーになってしまった。その後、フェリーから降りて試すもつながらない。グッスン。GoogleMap をたよりに考えていたのに。

しょうがないので、近くの人に地図を指指して方向を教えていただいて、本日の宿、「ハイアット リージェンシー香港 – 尖沙咀」に向いました。

香港マカオ(3日目)マカオのシャトルバス

マカオに来ております。

マカオのフェリー乗り場は、ホテルが無料のシャトルバスを運行しています。
それがですね、すごい数なんです。

ホテルの宿泊客のためとは思いますが、ホテルにはカジノが併設されているので、観光客も乗せてくださいます。

宿泊したホテルがフェリー乗り場の近くなので、これをタクシー代わりに利用させて頂き、交通費を浮かせました。

もっとも、交通費が浮いた分(それ以上)をカジノでガッツリ取られてますけど。

フェリー乗り場の建物を出ると、このようにホテルの名前入りの「のぼり」がたくさんあります。

バスがひっきりなしに来ています。
大きなホテルは何台も走ってますから、待ち時間はそれほどないように思います。小さなホテルは、マイクロバスを使ってました。数も少ないようです。

これは昨日遊びに行った「ベネチアン」

こちらは何度も利用させて頂きました「ウィン」

最終日の時間のない中にも再度、遊びに行った「MGMグランド」

最終日にして気が付いたのですが、私どもが泊まったホテルにも無料のシャトルバスがありました。歩いたって6〜7分と思いますけどね。荷物があるので助かりました。

香港マカオ(3日目)マカオで朝ラン

マカオに来ております。

宿泊したホテルの近く、フェリー乗り場の近くを、どうやら大勢の人が走ったり、歩いたりしていました。気になっております。

本日、マカオを出発するので、朝ランすることにしました。

その場所に行ってみますとこのような感じで、遊歩道になっています。

海だと思っていたのですが、グルっとつながっていて、おおよそ3kmぐらいでしょうか。

椅子がたくさん置いてあり、あいにく本日は霧雨が降っていたので、人が少ないですが、そちらに座っている人も多いし、太極拳をする人、遊戯で遊ぶ人、もちろん走る人、歩く人などさまざまです。

屋根があるところもあります。トイレもありました。
新しくて美しい設備です。