花火大会@気仙沼

あの大震災の前までは、私の実家前がメインストリートだった。はな(寄付)がたくさん上がった。その通りは社長さん宅ばかりがあったから、寄付が多いのだ。しかし、今は、そこの通りはシーンと静まりかえっている。弟の車は実家跡地に置いて、歩いて向かう。どこか椅子に座ろうと思うも、もうすでに椅子は埋まっている。ちょうど良い椅子になるコンクリートがあった。ここに座ろう。

もう少し、向こうに行くと「太鼓の演奏」が見えるのだが、母はもう歩きたくないし、果たして向こうで座れるかどうかもわからない。ここで良いだろう。

そして20時から始まった。花火だ!

20時から始まり20時半の終了まで、見応えたっぷりで大満足。

サ、帰りましょう。弟の嫁が車をセブンイレブンの駐車場まで移動してくれていて、母を連れて歩く。そこからは車に乗せてもらって三日町に帰る。大勢の人が歩いている中、本当にありがとう。大満足な一日となりました。