映画:本能寺ホテル

映画「本能寺ホテル」を自宅で見る。

現代と「本能寺の変」があった天正10年(1582年)とを行ったり来たりする。あの時に信長が死んでいなかったらどうだったろう? と想像するのは楽しいよね。そんな時代を映画の中で行ったり来たりするから面白い。本当はもっと乱暴な面もあっただろうし、殺されてしまうような場面もあったろうから、本当の方が恐ろしい。

そこを主人公の綾瀬はるかさんが爽やかに演じる。上手い。信長役の堤真一さんも、こんな信長だったら、今以上に人気だったろうなぁと思う。実物はもっともっと怖い人だったろうなぁ。森蘭丸に濱田岳さんというのは、ちょっと違うんじゃない? とは思うが、こんな蘭丸がいても良いよね。カラっと楽しく見ました。

検索して知ったのは「ホテル本能寺」が実際にあるということです。一度は行ってみたいと思っちゃうわぁ〜。