映画:おいしい給食

部屋で、映画「おいしい給食」を観る。

1984年、給食が大好きな教師と生徒。給食に対する並々ならぬ愛。その生徒が憎い。様々なアイディアでさらに美味しい給食にしていくのだ。可笑しい。笑っちゃう。その「給食」をさらに良くしたいと生徒会長に立候補する中学1年生の生徒、それが神野ゴウ君。他の立候補者は2年生だ。1年生は盛り上がる。

ところが、、、「給食はなくなる」のだ。それを内々に聞かされた市原隼人演じる甘利田先生。とうとう立候補の演説の前に先生は神野君に話すのだ。給食愛が強い先生と生徒は自分の胸にしまっておくことなど出来ない。神野君は壇上で全生徒・全先生に「給食がなくなる」と伝え、学校中がパニックになる。

そして多くの生徒が教育委員会に「給食をなくさないで欲しい」と嘆願書を出していたのだ。しかしながら、残念ながら給食はなくなり、生徒はお弁当を持って登校する。甘利田先生は給食がある学校に移動する。そこで終了。

アハハ、とにかく面白い。綾部真弥監督、凄い!

市原隼人さんのコミカルな演技は可笑しい。給食に対する愛情が溢れている。アハハ。可笑しい。楽しくて見ると元気になる映画。こういうの良いねぇ〜!

あっ、何と! 「おいしい給食season2」が今年の5月13日から上映されているらしい。