弟一家のスタートはここから…

弟は、ジャスコより少し行ったところに、小さな小さなアパートを借りることが出来ました。

つい先日までは大きな家におりましたのに、新婚時代よりも狭い間取りに、何をするにも何かをどかして、面倒な暮らしです。それでも避難所よりは良いそうで、みなが明るいから、私もグジグジするわけにはいきません。

ここからスタートだね!

気仙沼に帰ります!

疎開中の母とダンナの3人で、イザ気仙沼!
本日から、東北新幹線が全線開通になりました。
私達は、東京から一ノ関まで参ります。

8:12発「はやて」

一ノ関には弟が迎えに来てくれていました。

弟は、ジャスコの先の方に、小さなアパートを借りることが出来ました。

そこで、避難所である気仙沼中学校に、母の荷物を受け取りに行き、ついでに避難所を出る手続きをします。

避難所でお世話になった皆様、ありがとうございました。
皆様もどうぞ、お身体を大切に。

隣の気仙沼市民会館に避難中の叔母にも挨拶を。
母のお友達にも偶然出会いますと、「やせた」と母は言われていました。

気仙沼にいた時には、全身がむくんだようになっていましたのが、スッキリしたのだろうと思います。

弟が、大谷海岸まで車で行ってくれました。
エエエーーー!ここが大谷なのー?
松はなぎ倒され、砂場がない。

絶句。言葉も出ません。
子供の頃、家族、親戚で遊びに来ました。悲しい。