夢を見た。
実家は倒れかかっているが、大きな余震の後に、逆方向に傾いたついでにまっすぐに戻ったという呑気な夢。
私は平和な2階にいて、母と1階をどうやって片付けるか相談している。
「意外にうちも丈夫だねぇ」なんて言ってたら目が覚めた。
そこに「本日、実家取り壊し」の連絡入る。
あれは、むしの知らせだったのでしょうか。
本日の作業は途中でおしまい、とのことで、弟から写真が届きました。
あれまぁ、2階のふすまがそのまま残っているのね。
この奥に、私が使っていた部屋や父の洋服がそのまま残ってる部屋あります。
もしかしたら2階のものを取り出せたのかもしれないが、
ただ、、、1階の柱が折れていたし、
階段が壊れてしまって2階に上がれなかったから、
それには危険を伴うわけでして、諦めざるを得ません。
母が見たら、無念がるでしょうから、
たまたま、こちらに疎開していたおかげで見ないで済んで良かったわ。