第33回 神奈川マラソン(ハーフ)

第33回 神奈川マラソンのハーフの部に出場しました。

この大会は初めての出場です。
場所は、磯子駅から200m。
日清オイリオグループ横浜磯子事業場が受付です。

磯子駅を降りると、ヒィヤー、大勢の人。
歩道橋から下を見ますと、ちょうど10キロの部のスタートを待つ人達が並んでいます。

歩道橋はハーフの受付に向う人でいっぱい。

私は先週は勝田マラソンでフルを走りました疲労が、まだ抜け切っておらず、今日はどのようなレース展開にしましょうか。

それにしても、フルの翌週のハーフ大会はヘビーでした。
もうちょっと間隔を開けるべきでしょうね。
どうも、申込の時は強気なんだな。

昨晩、マラソン完走クラブのメルマガが届きまして、そこに「ハーフ」について書かれていました。フルよりは積極的にということで、そうね、行ってみますか。

などとレース展開を考えながら進みます。

ゼッケン番号は「10243」

ゼッケンを付けると、寒いんだけどエイヤと上着を脱いでまとめ、荷物を預けます。

荷物預けは200円。
200円出して専用のビニール袋を頂き、それに荷物を入れて、所定の位置におきます。

ゼッケンの下2桁で置く場所が用意されていました。
下1桁はよくあるけれど、なるほど下2桁の方が取り出す時にわかりやすいですね。

それからトイレの列に並びます。
そういえば、ホノルルでは、男女別の仮設トイレです。
日本では、ほとんど男女一緒。
女性としては、分けて欲しいなぁ〜と贅沢な悩みでございます。

トイレを済ませて、20分前には列に並ぶことが出来ました。
1時間45分から2時間の枠に並びます。
もうね、人がいっぱいいて、混み合っています。
あと数分遅れても、この枠に並べなかったように思います。

思ったよりも少し暖かい。
本日、ここに立てたことに感謝します。

スタートの号砲がなりました。
わぁ〜〜〜い。拍手!

少しずつスタートラインに向って歩きます。
人が多くて混雑。

スタートラインを踏んだ後は、少しずつラン。
道が狭くて、いや、出場者が多くて、狭いです。
なかなか自分のペースでは走れません。
それでも、少しずつ前へ、前へ。

すぐに給水がありましたが、私はパス。
また、少し行くと給水がありますが、まだパス。
そして、5キロを過ぎた辺りに、逆サイドに給水があって、ここで最初の給水をしました。

最初の2つは混んでいたけど、私が頂いた地点ではすいていて助かりました。
ここは周回コースだし、10キロの部もあるので、給水ポイントがたくさん出てくるわけです。

混んでるなーと思っていると、マラ完でご一緒するトモチが軽やかに駆け抜けて行きます。
「オヤマさ〜ん」って。
私は「ハーハー、ヒーヒー、ゼーゼー、はーい」ってな感じ。
今日は積極的に行くつもりだから、もうね、呼吸が苦しいですよ。

私もがんばるゾ。
時計を見るといい感じです。
もうちょい行けるかな。

10キロ、15キロ、、、
ずっと呼吸が苦しい。

それとは逆に、身体は楽に走れています。腕もふれている気がしています。
15キロ地点でもタイムは落ちてない。このまま行きたい!
20キロ、オオ落ちてない。
これは自己ベストになる!

最後の1キロを過ぎて、もっとスピードをあげたいけれど、もう上がりません。
最後の最後の直線では、まわりがラストスパートをかけています。
私も上げたいけど、上がらない。

そしてゴール。

私の手元の時計では次の通り。
スタートまで:3:02
5km:27:19
10km:25:02
15km:25:11
20km:25:07
ラスト:5:21
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合計:1:51:05 (スタートからのグロスです)

正式タイムは次の通りでした。
グロスタイム:1:51:07
ネットタイム:1:48:03

オオオ!これは自己ベストを3分以上縮めました。
50分切りは難しいと思っていただけに、嬉しいです。

キロ5分7秒程度で走ったことになりましょうか。
キロ5分も夢ではなくなりました。
今日は精一杯で、当分はこれ以上には走れそうにはないけれど、次のシーズンの目標にはしたいです。

記念のTシャツと、日清キャノラー油を頂きました。ありがとうございます。