読書:読書の腕前

「読書の腕前」岡崎武志・著。
読書の腕前

この本のタイトル、おもわず手に取ってみたくなるじゃありませんか。うまい。

著者の岡崎氏は、子供の頃からの読書好き。
その量は半端ではない。

頭はよくないが、本だけは読んできた

というだけあって、様々な本を読み、この本にも多くの作品が取り上げられている。うわー、そのほとんどを私は読んでいない。あれもこれも読みたくなった。

いま古本の世界がおもしろいー

100円から良書が手に入る時代、これを利用しない手はない。著者の古本屋チェック法がおもしろい。今はネットでも手に入るが、岡崎氏はこまめに古本屋をチェックし、ベストセラーは10年後あたりが読み頃というくだりも、こだわりがある。

もうすぐゴールデンウィーク。
さーて、何を読みましょうか。