サッカーワールドカップ・オーストラリア戦

20時、いそいそと帰宅。20時代というのに満員電車。みなさん目的はひとーつ。

2006FIFAワールドカップ初戦はオーストラリア。小太郎と一緒に観戦。1-0で折り返したのに、残りの10分は悪夢のようだった。なにごとも、最後の最後までわからないもんだなー。はふー。力が抜けた。寝ます。

デジカメ:FinePix F30

FinePix F30
デジカメを5年ぶりに買った!嬉しいー。富士フィルム「FinePix F30」。
気がつけば、3機種続けてFinePixシリーズ。弟2人にプレゼントしたのもFinePixシリーズだっけ。特別FinePixと決めているわけじゃないんだけど、ちょうど買おうと思う時にFinePixの新機種が出るのねー。

FinePix F30は、昨日のTMUG例会にて、カメラに詳しい皆様からご指南いただいた。荻窪さんの記事でも評判が良いので、迷わずこれに決めて、雨降る日曜の朝から新宿に行って買った。
うわっ、気に入ったよーーーーーん!

AIR-ADGE

WS002IN
8xパケット通信対応PC Cardを使っていたが、、、MacBookProにはPCカードスロットがないのでUSBタイプのAIR-ADGE 4xにした。スピードダウン。

netindexの「”DD” Data Driver WS002IN」を購入。
MacBookProで使う場合は、他に選択肢がないらしい(現時点でこの機種以外はドライバソフトがない)。接続スピードは遅くなったが、インテルMacでFinderまわりやFireFoxが速くなっているので、予想したほど遅くなかった。外で使う時の主な用途はメールなので、問題ないな。

JChecker X

「JChecker X」使った。いいわ。
「Jedit」のプラグインとして、HTMLチェックをしてくれるソフト。

HTMLチェックには「Another HTML-lint geteway」サイトを利用していて、点数が表示されると俄然ファイトがわいてるが、「JChecker X」の方がサクっと表示されて軽快。見やすい。
HTML作成エディターは、ほかにも「mi」「BBEdit」「DreamWeaver」を場面によって使い分けてるが、Jeditの利用率はアップするわね。

TMUG例会

TMUGの例会に新しいMacBookを持参された方が数人いる!
MacBookとMacBook Pro15インチを持参されたY氏が「おもいのほかMacBookが速い!」とおっしゃっていた。両方のマシンで同時にベンチマークを見せてもらった。うーん、あまり差がないというのはどういうことでしょ?(メモリはどちらも2GB)。

MacBookはコストパフォーマンスよいねー。
あたしは15インチサイズが気に入っているので後悔はありませんが、ハイ。もうちょっと歴然とした差が欲しかったなぁ。

読書:博士の愛した数式

「博士の愛した数式」小川洋子・著。
博士の愛した数式

映画になった話題作。古本屋で105円で買った。こんな買い方では作家にはお金が入らない。すみません。

小川洋子氏の本はこれが2作目か、3作目か、、、。すごい作家だ。
「彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、ルートと呼んだ。息子の頭のてっぺんが、ルート記号のように平らだったからだ。」で始まる。

数学を愛する博士(そして事故により記憶が80分しか持たない)と、そこで働く家政婦とその息子(ルート)。映画では寺尾聰と深津絵里が演ずるので、2人の顔を思い浮かべながら読んだ。2人とも私の好きな役者です。寺尾聰は何かの番組で「自分の代表作と言える映画に出会えて嬉しい」と言っていた。映画も見たい。105円でこんなに楽しませてもらって申し訳ありません。

この本を読むと、数学がとてもおもしろいものに思える。少し前に数学博士の藤原正彦氏の本を読んだばかりで、あーあ、学生の頃にこういう本と出会っていたら数学が好きになったかもしれないなー。

ところで、義姉と家政婦らが一歩もゆずらずに言い合いになった時に、博士はある数式をメモに書いて立ち去るというシーンがある。その数式の意味するものは何だったのだろう?

あとがきに藤原正彦氏が登場した!
ぬぁんと、小川氏は藤原氏に取材に行き、この小説が出来上がったようで、私はそういうことを知らずに2人の作品を続けて読んだことになる。

祖母の命日

(父方の)祖母の命日。八回忌。
祖母は和服をビシっと着て、染めた黒髪をキュと結い上げて、シャキっとしているんだけど、ゴロリと横になるやスースーと眠る。私も横になると3分も持たずに寝てしまうのは祖母に似た。

小柄なくせに夫(=私の祖父)が早くに亡くなったこともあり、顔に似合わず男まさりな気性だった。そのくせ歌舞伎が好きで、お習字やお花などの稽古ごとにも熱心で、それから昔のしきたりをキチっとこなした。お姑さんが厳しかったらしく、若くてお嫁に来たばあちゃんは、苦労したんだろうなぁ。

「りーこちゃん」と私を呼ぶ声が聞こえてくるようだ。
なんか、私もばあちゃんの影響を多く受けているのかもしれないなぁ。

ビリー・プレストン亡くなる

気仙沼のポールそしてビートラスの皆さん、ビリー・プレストンが亡くなっちゃった。
昨年、気仙沼のビートラス(ビートルズ/コピーバンド)にまぜてもらって、彼のフレーズを弾いた。59歳って、若いよねー。ご冥福をお祈りいたします。

読書:しょっぱいドライブ

「しょっぱいドライブ」大道珠貴・著。
しょっぱいドライブ

2002年の芥川賞受賞作品。
「しょっぱいドライブ」「富士額」「タンポポと流星」の3作品がおさめられている。芥川賞を受賞しているので、小難しいかな?と思いながら手に取ったが、それほど難しいということもなく、読み切った。むしろ、少々、物足りない感じか。なにかガツンとこなかった気がする。というか、たぶん、ここに出てくる人達が私の対極にいて、共感したり、驚いたりすることがなかっただけかもしれない。