ワールドカップサッカー、本日はクロアチア戦。気仙沼・実家の茶の間で、母と一緒におたけびを上げながら応援する。
気仙沼の「ジェイズミウラ」では、店のシャッターをおろしたところにスクリーンを映し出して「パブリックビューイング」を作った。きいっつぁん、すばらしいよ。すごいよ。行けなくて申し訳ない。
ワールドカップサッカー、本日はクロアチア戦。気仙沼・実家の茶の間で、母と一緒におたけびを上げながら応援する。
気仙沼の「ジェイズミウラ」では、店のシャッターをおろしたところにスクリーンを映し出して「パブリックビューイング」を作った。きいっつぁん、すばらしいよ。すごいよ。行けなくて申し訳ない。
気仙沼「リアス・アーク美術館」で開催中の「わたしが選んだちひろ展 in 気仙沼」に母と行った。
「いわさきちひろ」の絵は、やわらかいタッチで母子の愛情があふれていて、見る人の心がやわらかーくなる。経歴を読むと、戦争中は疎開するなど、幼い岩崎氏には辛い体験があったようだ。
東京にはたくさん美術館があるのに、ちっとも行ってない。むしろこの頃では、気仙沼に帰ると「リアス・アーク美術館」に行き、文化の香りに触れている。
記念にポストカードを買って帰る。
帰り道、最終バスが行ってしまったので、母と田中前まで歩いてみた。ここを歩くのは初めて。こんなに自然が残っている。のどかで美しい景色。
お寺で(母方の)祖母の三回忌法要していただいた後は、南町「やな川」で会食。「やな川」さんは、前回の祖母の一周忌についで2度目。
写真の右手は、今は営業はしていないが老舗・高級料亭「古川屋」さんの荘厳な建物。2階の大きなお部屋で行われた叔父の婚礼のことはよく覚えている。もう一度、中に入ってみたい。今は左手奥(車に隠れてしまったが)「やな川」としてご夫婦で営業している。
「やな川」はすばらしいお料理でございまするー。
「ふかひれの茶碗蒸し」はふかひれを贅沢に使っていて絶品。
「たけのこを牛肉で巻いたお料理」は、たけのこがやわらかい。写真は食べかけで申し訳ない。
はものご飯は、お品のよい塗りの器が見た目にも美しい(こちらも食べかけに慌てて写真をパチリ)。
昨年の一周忌法要とは別のメニューで、そのどれもが手が込んでいて、全国の皆様にも食べて頂きたいお味。たくさん美味しいお料理があったのに、食べる方に夢中でこれしか撮ってません…。写真の腕前もまだまだなので、この美味しさがちゃんと伝わるだろうか。
「やな川」さんの入り口すぐにかかっている絵はいつの時代のものだろう?見とれてしまって写真を撮らないでしまったので、是非、ご自分の目で見てくださいマシ。「古川屋」時代からあるもので、もう100年もこうやってお客様を出迎えてくれているそうな。それに奥様の手作りのお人形が融合していて、優美な空間に形成している。
気仙沼の良き時代の文化を後世に残して頂きたい、と願うのであります。