今朝乗った通勤電車は運悪く「冷房が故障」で暑い。でも、少し前の日本には冷房はなかったはずで、ジトーっとした暑さに日本の四季を感ずるべきだ、などと自分に言い聞かせつつ、汗をかきかき、会社に向かう。
最近、年をとったせいか、日本の歴史とか、和歌とか、そういう事に(少しだけ)興味を持ち、また日本の情緒を感じたりするわけ。ところが、中学、高校と部活一筋だったので何も思い出せない。
ネットで検索してみる。オーそれそれ。やっぱり古今和歌集はいいですのー。夏のものは少ないけど、これ。
「夏の夜の臥すかとすればほととぎす鳴くひと声に明くるしののめ」紀貫之
紀貫之さんも暑くて眠れなかったのだろうか? 当時の夜は真っ暗闇だったろうね。
まねてみた。
「夏の夜のワールドカップに声はかれ、小太郎のおたけびに明くるしののめ」おそまつ(くん)、シェー。
ついでに「シェー!ざんす」のページ。サ、ご一緒に「シェー!」