「人生を変えた贈り物」アンソニー・ロビンズ・著、河本隆行・監訳、本田健・序文。
サブタイトルは「あなたを「決断の人」にする11のレッスン」
元気になる本。
あのカーネル・サンダースが1009回断られて1010軒目で返事がもらえた話、ウォルト・ディズニーは資金提供を302回も断られた話を読むと、「あ~あ、私なんぞは、まだまだだな~」と思う。
著者は「決してあきらめずに行動を続ける能力のことをパーソナル・パワー」と呼ぶ。
人生を変えるには「本物の決断をすること」だ。「本物の決断とは、必ず実現させると決めたこと以外、すべての選択肢や可能性を切り捨てるということだ。」
「本物の決断」、ある方からも同様の事を言われた。私にはそれが出来てない。
そのヒントとして、この本には、「次の3つについて、強力な決断をする」ことを書いている。
1.何に焦点(フォーカス)を当てるのか
2.何が大切なことなのか
3.何をするのか
そうして、「今すぐ2つの決断をしよう。何があってもこれだけはやりたいというものを2つだ。」
「1つめは簡単な決断、2つめは、かなりの努力が必要だと思われるものを選ぶ。」そして、自分を信じる力…と続く。
うん。出来そうな気がしてきたゾ。