リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」

気仙沼/リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」を見る。

美術館内のカフェでお茶している時の写真を弟に送ってもらった。ありがと。

母と弟の嫁とよっちゃん。

母と甥っ子2人。

トモちゃんと私。

弟と私(宮登にて)。

母方の祖母の一周忌

(母方の)祖母の一周忌。
お墓参りの後は、南町の「やな川」で会食となった。

「やな川」の元は「古川家」という高級料亭だった。
高度成長期の良き時代に、叔父、叔母の結婚式は「古川家」で行われた。

弟の「さけたて(結納)」も古川家で行い、小姑の私は振り袖で列席した。あれが私の「古川家さんの最後の思い出」。11~12年前のこと。
その建物の一部をカウンターだけに直して、店名を「やな川」と変えた。

喪主と「やな川」の店長は同級生で、特別に部屋をお借りしての法要となった。品の良い器で頂くお料理は、繊細で、手が込んでいて、特別な気持ちになる。おいしい!

鯛のお吸い物は、(鰹節などはいっさい使わずに)鯛から出る出汁だけで取るそうで、あっさりしていて、それでいて出汁がよく出ていて旨い。鯛が魚の王様と言われるのがうなずける。

中庭を見る。井戸があって、小さなお社がある。昔、ここで繰り広げられた宴席の事が記憶の中で甦った。