■ ユーザーグループ会員向けに発売よりも一足早くMacOS10.2を体験させていただいた。
iChat に興味津々。楽しい~♪ AOLを利用しているので、OS X10.2と.macアカウントを持っていない人とは、無料AOLアカウントを利用出来そうだ(たぶん・・・)。
「オーディオ&MIDI」設定ファイルをチェック。利用しているアイコンは本物の実機モデルを再現しているからマニアックで、それでいてポップさが嬉しい。わかる人には感動もん。
■ MacOS X Server10.2のデモもしていただいた。
UNIXの設定をGUIで出来るというのは、ドラッグ&ドロップが大好きなMacユーザ(私)には嬉しい。興味深い製品に仕上がっている。
新機能は…
○IP failover機能
2つのサーバを利用してシンクロしている時に、プライマリサーバがダウンした時に、セカンダリサーバに瞬時に肩代わりする。クライアントは、なにごともなかったように使う事が出来るプライマリが復旧すると、自動的にプライマリにサーバ機能を戻すことが出来る。
○NFSボリューム
サーバがマウントしたネットワークボリュームを最共有することが出来る。ネットワークストレージにアクセスすることが出来る。あらゆるOSが混在している時に有効
○ネットワークインストール
→ ソフトウェアインストールの自動化
今回の体験用に37台のMacにネットワークインストールを利用してインストールしたところ、所用時間がかなりの短縮となったそうだ。学校や企業でのメンテナンスに役立ちそうである
○ホームディレクトリ
場所をとわずに同じマシン環境で操作出来る。例えば、東京本社から、北海道支社に出張したとする。その場合も、自分用のIDでログオンすると、自分の環境が広がるということだ。
○サーバステータス
モニターをグラフィカルに表示する。前バージョンよりも、さらにグラフィカル化が進む。
○SNMPサポート
■ 新PowerMac G4 Dual & 新eMac
どちらの製品もコンセプトがハッキリしていてよい。PowerMacG4 Dualは、速度を優先した結果、ちょっと音が気になる・よね。全面の気になる穴は、空気孔らしい。裏側から見るとわかるが、その部分はから空気が流れるようなデザインになっている。ファンは4つもまわっている。
eMac SuperDriveモデルは189,000円という価格は嬉しい。この価格で、快適な動作は嬉しくなる。欲しい~♪(買えな~い)