スマフォ〜

弊社(テレパス株式会社)では、スマートフォン開発も手がけております。

無償のアプリも出しております。

スマフォの開発案件も増えてきておりますが、私が手伝えるのはせいぜい、iPhone、iPad のデバック程度…。
そんな私でございますが、社員らに刺激を受けて「jQuery Mobile」なんかいじってみております。

新しい事をやってみるのは楽しいですね〜。
ちょこっと出来ては社員に見せびらかしたりして。
これって、、、なんか、仕事の邪魔している???

被災した文化財の復興@日経新聞

今朝(9/13)の日経新聞を開いてみると、目に飛び込んだ見慣れた建物!
オオ、これは気仙沼の男山本店さんだわ。

記事は、「大震災で被災した自然・文化遺産で、国の復旧対象にならない文化財などの復興を支援する活動が動き出している」というもの。

活動に取り組むのは、「日本ナショナルトラスト」さんとあります。

10月から公募、審査をして来年3月に支援先を決めるそうです。

気仙沼には、他にも角星さん、武山米店さんなどの文化財17件が被災したとあります。1つでも多くの文化財が復興しますように。

気仙沼ビューローと気仙沼を元気にする会

関東在住の、気仙沼にゆかりの人達と毎月、定例の会を開いています「気仙沼ビューロー」の会がありました。会議室を借りて、実に真面目に色々と議論を重ねているのでございます。

今回は10月に予定している「気仙沼を元気にする会」の実行委員会も兼ねています。こちらの詳細は後日、ご案内するとして、

このように、2次会もワイワイと。

三陸新報の今年の絵を提供している尾形さん。
三陸新報を購読の皆様には、毎月1日に、今月の絵が掲載されているのをご覧になってください。

毎年、夏休みに気仙沼に帰って、地元の風景を描いているのですが、今年は変わり果てた故郷を描く気持ちになれなかったそうです。気仙沼も一日も早く、美しい街に戻って欲しいものです。

昇仙峡(しょうせんきょう)に行く

茅ヶ岳登山が思いのほか早く行けたし、「昇仙峡」が近いというので、連れて行って頂きました。

オオオ、これはすごい滝があります!
「仙娥滝(せんがたき)」です。

岩の大パノラマ、ここの遊歩道は、まだまだ先に続きますが、時間があまりないので、少し行っておしまいになりました。今度、ゆっくり来てみたい。

今年は夏休みらしい気持ちになれずに過ごしていましたら、思いもかけずに夏休み。
大自然が癒してくれました。
内藤新宿300RCの皆さん、今年もありがとうございました。

茅ヶ岳(かやがだけ)に登る

本日は「茅ヶ岳」に登ります。

私の登山は3度目です。
全部、内藤新宿300RCの皆さんに連れられて登ったもの。
私は、元々はインドア系だったので、山登りなんて、とんでもないーと思っていたところ、会長さんから「ハイキングだから」と誘われたわけです。これ、全然、ハイキングじゃないですよね?

駐車場に車を停めて、イザ・いざ〜。

不安だらけでございます。ちゃんと登れるかしらん?
茅ヶ岳の標高は1,704m。

少し歩いただけで汗をかいています。今日も暑いです。
ダンナと私は気仙沼産「おだづなよTシャツ」を着ているので、「気仙沼から来たのですか?」などと声を掛けられました。

頂上にあと少しというところに、「日本百名山」を書いた深田久弥が亡くなった碑「深田久弥先生終焉の地」がありました。1971年のことだそうです。

途中で、30名近い団体さんがいました。10名程度の団体さんも。
皆さん、結構なご年配、そして女性が多いです。
お元気ですよねー。

挨拶をかわしながら進みまして、頂上です!ヤッタ!

山頂でおにぎりを食べて景色をみますが、あいにくのモヤで何も見えない。ガッカリ。
晴れていれば、大変に美しい風景が見られるそうです。

そして、下山。下りの方が恐いです。
あとちょっとというところで、軽くこけたけど、無事に下山出来ました。ホッ!

私の後ろのお2人はベテランです。
私を後方支援してくださいました。ありがとうございます。

内藤新宿300RC:第13回・新宿ー高遠駅伝

今年もやって参りました!
「内藤新宿300RC」という仲間たちとのイベント「新宿ー高遠駅伝」です。

今年は参加を迷いました。
ちょうど大震災から半年にあたる日でもあるし、まだイベントに参加する気持ちにはなれないというのが正直なところ。

でも、ですね、内藤新宿300RCの皆さんは、色々な形で被災地を応援してくださっています。ありがたいです。そのお気持ちに、元気な姿で応えたい。

今年はダンナも一緒に参加です。

新宿駅南口を出発し、タスキをつないで長野県伊那市高遠町役場前までランをします。一日では辿り着けないため、A班とB班に分かれます。

 A班:新宿駅南口から勝沼まで(その後は車で高遠まで)
 B班:車で勝沼まで行き、勝沼から高遠町役場まで

今年参加出来ない皆さんも、応援にと、スタート地点にいらしてくださいました。
さまざまな差し入れありがとうございます!
しかも6時前という早起きです。ありがたいです。
皆さんと集合写真を撮りました。
昨年作ったおそろいのピンクのTシャツで「がんばるゾ!」

私は今年もA班に参加です。

例年は9月の最終週の開催ですが、今年はその時期に秋田やベルリンの大会に出場される方が多いので、2週間繰り上げての開催です。

たった2週間の違いですのに、6時前に集合した時点で、暑い。
今年は暑さとの戦いですね!

私とダンナは、一緒に2区を走ります。10.4km。
「上高井戸」でタスキを受け取り「若松町」まで、甲州街道をGo〜!

ここはまだ都内ですから、平地です。
なるたけ早くタスキをつなぎたいので、調子が良い方が引っ張ることにしましたら、終始、ダンナがリードします。

けれど、結局は信号で吸収されて、ほぼ同じ(わずか数メートルの違い)でゴール。
59:45かかりましたので、キロ5分44秒程度。まぁまぁでしょうか。

でも本日のメインは、7区の13.5kmですから、それまでに疲労回復しておかないと。

高尾山などの難所は速い人が担当してくださいます。

そして昼頃に再びダンナと一緒に7区を走ります。
「上野原市役所前」をスタートして「鳥沢駅」までの13.5km。

いやぁ〜暑い。
途中で2度、給水して頂きました。

最初は下りから入りますが、ここで調子に乗ってしまうと、後からの上りに対応出来ない。押さえて入ったつもりですけど、いくらかスピードが出ていたのでしょうね。後が辛い、辛い。

今回は、ペースメーカーとして私が先導し、途中で少しダンナが前に出たけれど、私の方が長年やってますから、このぐらいのペースというのがわかっているのでしょうね。

まぁ、それでもほぼ同じにゴールしてタスキを渡しました。

笹子峠から先は、台風の影響で木が倒れるなどしていて通行止め。
それでも自転車が通り抜けたとかいうので、ランは続行しました。
車は先まわりして、給水を務めます。

今年は暑さのため、またちょっとしたアクシデントもありで、予定時刻を1時間20分ほどオーバーしていました。予定時刻は、キロ5分で計算しているので、私のようにキロ6分が足を引っ張ってしまいました。

それでも嬉しいA班ゴ〜〜〜ル!

A班ゴール地点の勝沼には、B班が置いていった目印があります。
これは第1回(平成12年)から、毎年、目印にしています。

そして、B班ゴール地点である「高遠町役場」に行き、最終ランナーのゴールを見届けて、宿に参りました。

今年も「仙流荘」さん、お世話になります。

お風呂で汗を流すと、あぁ〜、お腹すいたー!

高遠町の仲間も一緒に打ち上げです。

高遠の有志の皆さんから義援金を頂戴しました。ありがとうございます。皆様に助けられて生きております。

高遠の仲間には自衛隊の方がいらっしゃいます。
被災地を代表して、御礼を述べました。
自衛隊の皆さんがいなかったら、どうなっていたでしょう。
被災地は、みな、自衛隊の皆さんに感謝をしています。

そして、内藤新宿300RCの皆さんからもたくさん支援して頂いて、ありがとうございます。
気仙沼の現状についても話させて頂きました。
TVで見るのとは大違いの現状があります。

楽しい宴席は、お部屋に帰ってからも続きます。明日も早いのにねw。

新宿伊勢丹・斉吉さん出店しています

気仙沼の「斉吉商店」さんが、新宿伊勢丹に出店しているという噂を聞きつけ、行って参りました!

被災地応援ファンド」に投資して送られてきたのが「金のさんま」
それを初めて食べてから、すっかりファンでございます。

「さんまの煮付け」は気仙沼の家庭料理ですからね、「さんまをたく」と言いますけど、どこの家庭にもあるのにわざわざ買わなくても、と思っていたわけだ。

ところが!
家庭の味とは全然違う!
プロの腕です。お品の良いお味です。

ダンナからもリクエストされていたので、お目あては脇目もふらずに金のさんまへGo〜!

ありました、ありました、斉吉さんブースです。
伊勢丹の「人気の味食べつくし 食の多様性特集」で9/13(火)までと書いてあります。

かわいらしい看板娘たち。

オリジナルの衣装は、気仙沼の伝統を活かしています。
気仙沼にある「リアス美術館」に展示してある伝統のものをヒントに制作しているそうです。
背中の文字も良いですね〜。

この紙袋もオリジナルです。
こちらにも気仙沼では伝統的な、大漁、宝船をモチーフに制作したそうです。

会社のみんなにもおすそ分けを。もっと買ってくれば良かったなぁ〜w。
これこれ、これが金のさんま。
「つながる心 ありがとう」の文字。

家に帰りますと、湯煎して、

時間は適当です〜w。

そして、お皿に盛りつけるだけなんですけどーw

美味しい〜〜〜!

9/13(火)までやってますんで、もう一度、行こうかなぁ〜〜〜!

専務の和枝ちゃんから、少しお話伺いました。
「9月には新工場が出来ているものと思ってたんですー」
そうだよね、そうだよね。みんな、そう思っていたと思う。

「9月なら出店します!と言っちゃって・・・こんなに復興に時間がかかるとは思わなくて大変でした〜」

そんな大変なご苦労の中で、商品が復活しました。

・・・とウンチクをダンナに話しながら、ありがたく頂いたのでございます。

気仙沼出身のラガーマン畠山健介選手

なでしこジャパンのロンドンオリンピックアジア予選や、男子サッカーのW杯アジア次予選とか、毎日、ワクワクのこの頃です。

そんな中、今週末の9/10(土)には、ラグビーワールドカップ2011「日本 vs フランス」があります。

日本代表として、気仙沼出身(仙台育英高校→早稲田大学→サントリーサンゴリアス)畠山健介選手が出場します。

小学校2年生から鹿折ラグビースクールに通ったそうです。
畠山選手のご自宅も津波で流されたそうで、とても練習どころではなかったと思います。

気仙沼出身のスポーツライター大友信彦さんのブログ「ツール・ド・ラグビー」にも畠山選手が取り上げられていますから、ご覧ください。

2人は、気仙沼市松岩中学校の卒業生だそうで、そういうご縁から何度も取材をしているようです。

こんな大舞台に出ること自体がすごいことですが、精一杯、力を出してください。応援してます!

第3回 日本酒の会

「気仙沼などの被災地のお酒を飲んで支援しようの会」の第3回目がありました。

それも!
イタリア料理とのコラボです。
場所は、池ノ上の「ボンジョリーナ」さん。

お店の前には、「貸切」と出ていました。

店内は小さいながらも、とてもステキなイタリア料理店。
さぁ〜て、日本酒とのコラボはどのような感じになりましょうか。

主催の高山さん(女性)は、気仙沼市本吉町のご出身。
とても日本酒に詳しくて、

しかも!
今回のお酒も、ご自身が現地に足を運ばれて調達しているという、本当に本当にすごい方です。
なかなか入手困難なお酒も「頑張って調達しましたー!」って、すごすぎます〜。

そして、このようにお酒にまつわるお話をレシピにしてくださって。

ドンドンいきますよーw。

最初は、一ノ蔵幸せの黄色いすず音
ビンがおしゃれです。

これも日本酒ですか?

乾杯をお願いした三矢直生(みつや なお)さん。
元、宝塚の宝ジェンヌ!
その後、大検を取得した後に東京芸大を卒業したというすばらしい女性です。
近々、コンサートも予定されています。
2011年10月31日(月)アサヒ アートスクエアにて「30th アニバーサリーコンサート わたしをつくってくれたおんがく

今日はご主人も一緒にいらしていて、お2人で歌ってくださいました。
これがですね〜、本当にすばらしい。
私はオペラを見たことがないけれど、これは見てみたいと思った次第です。

お料理はイタリアンです。こちらはサンマのマリネ。

お酒は一ノ蔵の「ひめぜん」これをゴルゴンゾーラと一緒にどうぞと。これは合います!

お料理は、生ハム。

お酒は男山の「伏見 男山
気仙沼の地酒です。
震災後、停電になって困っていたところに「気仙沼の酒造りの灯を消すな」と発電機を持ち込んでくださったのが地元の有志の方々だそうです。震災を乗り越えました。

お料理は、パテ。

お酒は、角星(かくぼし)の「別格」
こちらも気仙沼の地酒です。
主催の高山さんの結婚式にもご用意したお酒だそうです。
でも「別」の文字にお父さんが憤慨したとかしないとかw。

こちらのお酒は、珍しい「鼎心(かなえ)」
大谷海岸近くにあった酒店「大越商店」さんが流されてしまった時に、わずかに残ったという貴重なお酒。現在は、高台にプレハブを建てて営業中だそうです。
ほとんどが「要冷蔵」のため、市内でも、なかなかお目にかかれないお酒だそうです。これは美味しい!

お料理は、メインのローストビーフへと続きます。

お酒は、新澤酒造の「ひと夏の恋
こちらは大崎市のお酒です。夏限定のお酒だそうで、ネーミングもいいですね。

このお料理には、このお酒が合うと、高山さんが吟味してくださっています。
このセレクトが本当にすばらしい。

お酒は、墨廼江酒造墨廼江 五百万石

そして、日高見「希望の光」には、「絶対負けない石巻」のシールが貼られています。

お料理はパスタ

お料理の最後にはこちらをと、一ノ蔵の「Again」
限定販売で1本しか入手出来なかったそうです。「お酒で仕込んだお酒」だそうです。

今日は、三矢直生さんのご主人のお誕生日。
皆さんと一緒にハッピーバースデーを。

そうして、デザート「甘酒のパンナコッタ」

飲みました、食べました。
とてもステキな会でした。

被災地の現状を話す機会も設けて頂きまして、まだまだ、全然進んでいない復旧・復興のことを話させて頂きました。

皆様からは、どのような支援がいいのですか?
という質問を受けました。
寄付をしても、被災地の皆さんに直接届いていないという現状において、どのような支援が一番嬉しいのですか?

被災地に数ある支援団体に、直接、寄付して頂くのがいいと思います。
それが一覧になっているといいですね。了解です。探します。なければ作りましょう。

そうして、このように被災地の商品を購入して下さい。
被災地の経済をまわして下さい。

被災地も、いつまでも支援によって生きるのではなく、自分で働いて、得たお金で生きていきたいのです。被災地の経済をまわすためにも、物資を送ることよりも、現地のお店で購入して下さい。

今晩いただいたお酒は、主催者の高山さんが、被災地に行って調達してくださったものばかり。
高山さんのこだわりとして、お手頃な価格で、日常的に日本酒を楽しんで欲しいということでセレクトしてくださいました。滅多に飲めない高級酒よりもごく日常にお酒を楽しんでください。

ご協力いただいたのは、高山さんの地元・本吉町の「大越商店」さん。
気になるお酒がありましたら、そして東京で入手困難なものが多いですから、お電話してみてくださいね。

東京の飲食店の皆様、被災地からもお取り寄せが出来ますから、どうぞ、置いてみてください。
宜しくお願いいたします。

大越商店
宮城県気仙沼市本吉町寺谷88-13
090-2601-0771

次の日本酒の会(第4回)は、9/10(土)表参道「たまな食堂」さんで、今度は和食ベースの「自然食」と日本酒のコラボです。
会費は、5,000円。
ご興味のある方は、私宛ご連絡いただくか、ツイッターで @chibita3 さんにつぶやいてくださいね。