「雪っこ」で定例会(3回目)

気仙沼ビューローを中心とした定例(飲み)会が千駄ヶ谷の「雪っこ」で行われました。
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毎月第2月曜日の定例会。
1ヶ月が早いですね。

いつも気仙沼の幸をありがとうございます。

「ほや」
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「しらすおろし」
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本日初参加のOさんが、ご自分の絵をご持参くださいました。
気仙沼の海の色がよく出ていると皆さんがふるさとを懐かしがります。
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日本舞踊家「花柳寿々菊(すずぎく)」さんは同級生だそうです。
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私の母方の叔父とも同級生で、ともに気仙沼中学校の生徒会長に立候補したとか。気仙沼の方とお会いすると、必ずどこかでつながっているという不思議。

関東に住むものがふるさとを見て、何か応援出来ないものかと考えています。話し合っています。問題はどのように実行出来るか、、、なんだけれど、これほどパワーある皆さんが集まっているんだから、きっと何か形になると思います。しなければいけないと思います。

LBバンド(12回目)

3月は皆さんとの予定が合わずに2ヶ月ぶりです。
今回は、とんでもなく練習不足です。
はじめに皆さんに平謝り。
申し訳ありません。

年度末の忙しさに負けました。
そんな私ではありますが、セッションするのは楽しいですねー。
皆さんと大好きなフュージョンの話をするのも楽しいです。

5月の練習会に向けて、頑張るゾ!。
新しい曲もありますし!

一人長距離ラン&ウォーク(青梅街道)

ウルトラ100kmに出るならば「練習で60kmを走っておくと良いよ」と先輩方から聞いていた。ヨシ走ってみるか。

新中野、、、青梅街道が西に続いている。
この青梅街道をひた走ると、青梅駅に出る。
ここを走ってみよう。
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軽く準備運動をして7時半スタート。
むむむ、、、身体が重くて足が前に出ない。歩きたい。。。
たぶん、「朝」走る習慣がないので、身体が起きていないと思われ。

そういえば、昨年のサロマ5時スタートも身体が重かったっけ。
6月に向けて朝走る練習が必要か。

土曜日というのに、制服姿の女子学生さん達を多く見かける。近くの私立に通う皆様。今って週休2日じゃないのかな? 私立は違うのかな?

荻窪駅近く。
ここまで5kmもないはずだけど、37分もかかっている。
途中で信号待ちもあったけど、それにしても遅い。

いいのです。
本日は歩いたっていいんです。
長い距離を走ったり歩いたりするのが目的ですから。

所沢街道と交わるところがある。
今日はひたすらに「青梅街道」を行くのであります。
青梅街道は、電柱に「青梅街道」と表示があるので、これを見ていけば迷わないはず。

杉並区から練馬区に代わり、そして田無に入る。
「新青梅街道」があるが、このまま「青梅街道」を行こう。
キロ6分ぐらいで走れるのに、、、しかし長距離と思っただけでゆっくりになってしまう。これではサロマの関門に引っかかるなぁ。でも、速くいくと後半でバテそうだし。

天気は晴れ。
気温は上がっている。
日陰を目指して、道路の右側を走ったり左側に変えたり。

田無神社。桜が美しいですのー。
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今日はiPhoneを持っている。
どれだけ走ったか計測するアプリを入れているが、電池をくうのでiPhoneが熱くなってる。肝心な時に電池切れを起こしてもいけないので、アプリはオフにする。今日の写真はiPhone利用です。

しかしあれだ。まだ20km程度でバテバテ。
東大和市。
おおお、ここは林監督の「人生ごっこ!?」の舞台であります。ここかー、ここで撮影したのねー。良い街ですねー。
「空堀川」付近にて。
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庭の桜も美しい。
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青梅街道は、実は思ったよりも走りにくい。
歩道が狭いし、街の中に入るので人通りも多い。迷惑にならぬように歩いたりする。ちょっと走るには不向きかな。

武蔵村山市、市役所前を通り、
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それにしても今日は暑くて、やたら喉がかわく。
コンビニがたくさんあるので助かる。飲み物を買うついでにトイレも拝借した。ありがとうございます。

電信柱に「青梅街道」の文字を確認しながら進む(私は方向音痴なもんで)。
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いやー遠いよ、青梅。
武蔵村山市を越えて、瑞穂町。
オーイ、青梅はまだかーい?
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「PC DEPOT」ではアップルのマークの看板が。Macの修理もしているらしい。へぇー。
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そしてやっと「青梅市」の看板を発見。
やっとやっとやっとー!青梅市に入ったー!
予定の青梅駅には、まだあと10kmはあると思う。
12時を過ぎていて腹がすいてしまった。何か食べよう!

しかし、あれだ。チェーン店が多いこと、多いこと。
ここまで来て、チェーン店に入るのもなんだかなー。
出来れば「そば」を食べたい。

チェーン店を横目に「そば、そば、そばーーー」と唱えながら走る。「かっぱ寿司」の看板を見た時にはおもわず入りそうになるも、我慢。

「青梅新町」の交差点で左に目をやると、「そば」の看板を発見!
石臼 自家製粉 「そば処 和楽」さんに入る。
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私の(ランニング姿)を見て、お茶のほかに、冷たいお水も出してくださった。ありがとうございます。

「とろろそば」を注文すると、まずは「生わさび」が出た。
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そして「とろろそば」が旨い。我慢してチェーン店に入らなかった甲斐があるというもの。
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おいしい蕎麦を食べて大満足。
さて、ここからどうしたものか。目標地点はまだ先だが、今日はこれにて引き返すことに決定。しかし食べてすぐに走るのも辛いので、少々歩くことに。

歩いていると「今川焼き」の看板がある。
それにひかれて大好きな今川焼きを食べる。走っていると甘いものも欲しくなるのであります。
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それにしても、、、もう走りたくなーーーい。
我慢して、少し走る。
信号があると止まる。足が痛い。ふくらはぎあたりをマッサージする。伸ばしてストレッチする。いろいろ試みるが、足が痛い。走りたくない。私はいったい何のために走っているのだろう。こんなんじゃ100kmなんて全然ムリ。弱気。

とうとう、座り込んでのマッサージ。
そして立ち上がって歩く、走る、歩く。マッサージ、ストレッチ。
ふーーー。何をやってんだろう。

帰りは、「青梅街道」ではなく「新青梅街道」を走っている。こちらの方が歩道が広くて走りやすい。車の量は多いので排気ガスはひどいとは思うが、走りやすさではこちらが良い。

やっと小平。
小平霊園はちょっとした公園になっていて、ベンチが見えたので座り込む。
靴もぬいで足を投げ出す。
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緑が美しく、子ども達が遊んでいる。犬の散歩の人がいる。のどか。
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あーあ、私は何をやっているんだろう。疲労困憊。
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何分ぐらい座っていただろう。足をさすってツボを刺激して、、、こうしていても日が暮れるだけ。帰ろうと立ち上がる。歩き出す。ゆっくりと走り出す。ゆっくり、ゆっくり。歩くよりは早い。

田無に入り、青梅街道と交わる。
何度か電車に乗ろうかと真剣に考える。けど、もう少しだけ、もう少しだけ行こう。

東伏見。
荻窪まで7kmとある。
ああああああ、あと7kmだぁ。荻窪からは電車に乗ろう。あと7km頑張ろう。

信号で止まるともう走れない。また歩く。そしてやっと走る。すると信号につかまる。これを繰り返す。やっぱり、もうムリ、、、と思った時に「練馬区」が見える。

練馬区に入ったんだから、あと少し頑張ろう。
関町。永遠に関町が続くと思えるほど、長く感じる。
今朝、ここを走った時はあっという間だったのだがなぁ。

もうムリと思った時に「杉並区」の看板が出た。
やっとやっとやっと杉並区だ。
不思議と、足が少し軽くなり、走れる。

もしかして、走るというのは、実は「心で走る」のではないだろうか。
心が「走れる」と思えば走れるし、「走れない」と思えば走れないのかもしれない。なんて、わけわかんないことを考えながら、トボトボ走る。

桃井という住所になった。
これが見えれば荻窪も近い。

4丁目から始まって、3丁目、2丁目、1丁目。
そして荻窪駅前に出る。
駅前は混んでいるので、小走りから歩きに変わる。
丸ノ内線の入り口に向う。

走った、走った。
本日の走行距離は、行きが36.7km。
往復の合計は67.5km。

目標の70kmにはちょっと及ばなかったが、60km以上の距離を走った歩いたので、ヨシとしたいが、それにしても、かかった時間は(昼食含めて)11時間半。
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これじゃ、サロマの関門には全然間にあわない。それが問題であります。疲れました。おやすみなさい。

前略、桜舞うアパートの庭から(気仙沼が舞台のラジオドラマ)

明日、2009年4/11(土)22:00から
NHK FMシアターで「前略、桜舞うアパートの庭から」というドラマが放送されます。

「第37回創作ラジオドラマ大賞佳作」に輝いたこの作品は気仙沼が舞台に。

作者である花房朋香さんはお母様が気仙沼出身で、夏休みなどを気仙沼で過ごされています。「あがらいでバー!」にも参加頂いてますが、美しい方ですよー。それでいて気さくにコテコテ気仙沼人にとけ込んでくださいます。

あらすじ:

気仙沼の実家を飛び出すように東京に出てきてから18年、一度も実家に帰ったことのない主人公が、久しぶりに帰って母と再会するまでの数日間の出来事を心温かく描いてゆく。

気仙沼出身の千葉一伸さん、マギー審司さんらが出演されます。

アトミクラブ練習会(17回目)

アトミクラブの練習会に参加した。
本日は、1500mを5本。
(我々の遅いチームは4本でもいいそうな)

開始時間ギリギリに行ったために、アップもままならず、準備運動もそこそこにスタートした。
週末のトレイルランの筋肉痛は、翌日の月曜よりも火曜の方がひどいという有様で、本日木曜になっても、その痛みは残っている。身体は重い。なんとかキロ5分で走りたい。

結果はこのようになった。
1本目:7:32
2本目:7:31
3本目:7:23
4本目:7:33
5本目:7:39

先週、一緒に走ってくださったWリーダーと若いお嬢さんははるか先に行ってしまい、一人旅になってしまった。一人旅になっても諦めずに走ったつもり。身体が重いわりには5分前後で走れたのが良かった。このタイムを少しずつ縮めていきたい。

読書:メロスたちの夏

「メロスたちの夏」夜久弘・著。
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またウルトラマラソンに関する本。
前から気になっていた。タイトルがいいです。

走るきっかけは、「健康のため」か「ダイエット」が圧倒的に多い。かく言う私も中性脂肪が極端に増えてしまい、健康診断の医師の薦めで歩き始めたことがきっかけだ。

ところが、夜久さんが走り始めたきっかけがおもしろい。「逃亡だった」と書いている。

30代の半ばに体調を崩した。全身倦怠、食欲不振、頻繁に襲ってくる嘔吐感。だけど病院には行かなかった。専門会に病名を告げられるのが恐かった。そのくせまだ死にたくはなかった。病院に行く代わりに走ることを思いついた。

それから皇居を1周走ることになる。1周5km。

そんな夜久さんが、5kmから皇居2周の10kmを走り、ハーフを走り、そしてフルを走る。フルも何度か走るうちに、ウルトラマラソンに出るようになった。

ここにもサロマのことが記してある。
サロマは、他のウルトラと比較するとほとんどが平坦で、それゆえウルトラの登竜門として多くの方が走っている。

そのうえ、10回完走した人には「サロマンブルー」という栄誉があり、リピータは多い。

この本の中には、夜久さん以外の人たちが登場する。
病気を煩って(病み上がりで)「走るのは無理かな」と思う人がサロマのスタートに立ち、見事に完走まで果たす。12時間54分。最後まで諦めなかった結果だ。

私も無謀な挑戦であるが、走りたくても走れない多くの皆様のためにも、そして自分のためにも、なんとか頑張って完走したいものであります。

読書:泣いて笑ってウルトラマラソン

「泣いて笑ってウルトラマラソン」笹原秀計・著。
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今年も6月のサロマウルトラマラソン100kmに申し込んでしまった。

普通はフルマラソンをそれなりの記録で完走して、さぁ、次はそろそろウルトラも走ってみますか、という流れになると思う。

しかし私の場合は、「北海道旅行」のつもりで「応援に行きます」と言ったのがはじまりで、「せっかく行くなら走ってみては?」という言葉に、それもそうだなと思ってしまう。

「50kmに申し込んでみようかしらん」と決意が固まったころに、「せっかくだから100kmに申し込んで、それで50kmで止めてもいいんじゃないの?」という先輩の言葉に、まんまと乗せられた格好で出場してしまったわけ。

案の定、、、60kmの関門に間に合わずに無念のリタイア。
リタイアしてみると、それまで100kmなんて途方もない距離だったものが、妙に悔しくなってきた。それで今年も申し込んでしまった。いまだフルマラソンもそれなりの時間で走れていないにも関わらず、だ。

その大会まで、あと3ヶ月を切った。
必死で練習する期間は2ヶ月(を切った)。

いまさら、何が出来るのだろう。
シューズを新調するか?
瞑想するか?
・・・
とにかく、本を読むことにした。

この本では、「サロマ100km」から始まり、「熊野黒潮130km」、「秋田内陸100km」、「山口100萩往還マラニックの250km」、「チャレンジ富士五湖117km」、「四万十川ウルトラ100km」、「えちごくびきの100km」に出場する経験談が書かれている。

はじめにウルトラを走り始めるきっかけとなったMさん、Hさんという仲間を紹介している。2人よりも練習量が多いのに、フルマラソンでは記録が出ない。良きライバルであり、良き仲間であったのでしょう。そんな思いから、サロマを走ることになったらしい。

そのHさんが、42歳の若さで亡くなってしまう。
四万十ウルトラでは、Mさんとともに、Hさんの写真をゼッケンに貼付けて走る。途中で「おにぎりがなくなる」(エネルギー不足に陥る)などとのアクシデントに見舞われ、何度も走るを止めそうになるが、Hさんの事を思い走り続ける。

たかがラン、されどラン。
走る人には、走る人ごとのドラマがある。
6月のサロマにも、さまざまなドラマが集まる。

元気を頂きました。ありがとうございます。
サロマ直前に、もう一度、読もうと思います。

父の命日

父の命日。
2004年に亡くなったので、丸5年になる。
その日から、一日たりとも父を思い出さぬ日がない。
父に似た人を見ると、今も胸が締め付けられるような心地になる。
きっと、この先も、このように思いながら生きていくのだろう。

第11回 lafuma青梅高水山トレイルラン(30km)

とうとう「第11回 lafuma青梅高水山トレイルラン」の日が来てしまった。

天気 晴れ
参加者数 30km:1,500人
コース トレイルランでアップダウンあり
エイド 給水5カ所(ただし、私はDNSしたので2カ所)、水、塩、甘いものなど
表示 行き先をつげる矢印
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、タイツ、軍手

一人で試走した時には、写真撮りながら、道に迷いながら、ぬぁんと関門10kmを90分で通過しなければならぬところを2時間以上(3時間程度か?)かかってしまっており、もう出るの嫌だなーと思うも、今出来ることを精一杯やろうと開き直り、会場に向う。

JR青梅駅で下車したのが8:35。
それから受付会場である永山公園に向って、坂道を上る。受付に行くまでに坂を上がったり、それから階段をずーっと降りたり、それだけでも筋肉がパンパンに。

受付には大勢の人が集まっている。
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内藤新宿300RCのNさんと連絡を取り合って、着替え(といっても上に着てるものを脱ぐだけですが)。

受付が8:50までで、9時からエアロビクスで準備運動が始まった。
私は身体が重くて、重くて、どうかなぁと思っていたが、エアロビクスをするうちに身体がほぐれる感じ。

それを20分ほどやりましたでしょうか。
内容は、エアロビクスの入門編かな。インストラクターさん3人が前でやってくださり、それに合わせて皆さんと一緒に身体をほぐす。このような運動も大事なんだね。

それからトイレの列に並んでいると、10時のスタートまで10分もない。急いで階段を上って、スタートラインに向った。

スタートを待つ列の中に、マラソン完走クラブでご一緒するK川さんを発見!
がんばりましょうとエール交換を。

後方の適当な位置に入れていただき、スタートを待ちます。
狭い山道に、30km走には1,500人もの応募があったようで、それだけの人が並ぶのは圧巻(15kmにも1,300人以上の応募)。

ゼッケン番号は「1069」
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本日、怪我もせずにここに立てたことに感謝します。
私に山を走る楽しさを教えてくださった皆様に感謝します。
精一杯走りますが、それよりも怪我をしませんようにと祈りつつ…。

スタート!。
私の位置からスタートラインまでは1分51秒かかった。

それから山道を皆さんとジョグ。
10kmの関門できっとダメだろうから、それを往復したとして、20kmを完走するのが本日の目標。なんだか後ろ向きだが、今の私にはそれが精一杯。

先ほどのエアロビクスのおかげで快調で、上り坂を走っている。

ただ、下りが下手。
下りが恐いんですね。
山道に慣れていない証拠、と思っていたら、立ち止まっての渋滞。そこから細い道に入る時に自然な渋滞が出来る。列を乱して前に行くわけにもいかず、立ち止まって列が進むのを待つしかない。

そんな渋滞が3度、4度、、、。
その細い道を、15kmの先頭ランナー達が、ダダダダッっとやって来るので、道をあけて譲る。優勝目指して頑張ってくださーい。

最初は好調であったタイムもドンドン過ぎていき、こんなんで関門に間にあうのだろうか? という不安が頭をよぎり始め、、、。

試走の時には誤って15kmのコースを行ってしまったため、初めて走る道もある。それらを楽しむ余裕は今日はないけれど、それでも、渋滞で立ち止まった時には、まわりの木々を見て、空をあおいで、あー、山っていいなぁ。

そうこうするうちに、榎峠に近づいてキター。
自分では足をあげているつもりでも、疲労で上がってないのですね。
上りの岩につまずいでバタっとこけた。

まわりの皆さんが、いっせいに「大丈夫ですか!」と声を掛けてくださる。ありがとうございます。倒れた音が(ドタっと)大きい割には、かすり傷。「大丈夫です! ありがとうございます!」と大声で叫ぶ。おもいのほか足が上がらないことにガッカリしながら、気をつけようと気を引き締める。

榎峠に向かっての最後の下り坂。
昨年も出てる方が、「去年はあと○分って、ここで言ってくれてたよね。今年はいないね。もう関門過ぎたのか? 余裕があるのか?」

その話を聞きながら降りていくと、関門付近に大勢の人が見える。
「???」と思っていたら、
関門に間に合いませんでした、とな。

手元の時計を見ると、私のスタートからのネットタイムは1:31:46。
スタート位置まで1:51ほどかかったから、それを合算したグロスタイムは1:33:35。

90分の制限時間に、あと3分半足りなかった。
関門では、係の人に「渋滞があって思うように進めなかった。この時間設定は厳しい」と訴えている人達がいた。たしかに走る速度はそれほど遅いとは思えないから、気持ちは痛いほどわかります。

けれども、そういうルールで走ったわけで仕方ないかと。私などは高水山まで行ったとしても、それで一杯で戻って来れないなぁ。走力が足りないことがイヤというほどわかる大会でもあります。

関門「榎峠」から、車道を降りると「軍畑(いくさばた)駅」に出るそうで、電車で帰ってもいいし、今来た道を帰ってもいいとのこと。私は最初から往復20kmを走ろうと思っていたわけだから、少し休憩をとった後は、トットと来た道を引き返すことに。リタイアだが走り続ける。

すると、もう先頭ランナーが後ろからヒタヒタとやってキター。リタイア組は端っこによけて道をゆずります。がんばってくださーい。

先頭集団の走りを見て、特に下りは全然違った。飛ぶように降りていく。このように走るんだなぁ、見ていても勉強になる。

私が端によけると、皆さんが「ありがとうございます」と、苦しい中でも必ず挨拶されることにも感服します。気持ちよいですね。帰り道も上り下りが続いて苦しい。あああ、やっぱり今の走力では20kmが一杯だった。残り4kmぐらいになった時にNさんが私を追い越していく。「Nさぁーん! がんばってー」と叫ぶと手をあげて応えてくれた。私よりも10kmも多く走って、私より軽く先をいくパワー、すごい、すごい。

そうしてゴール。
ランナーと同じゴールを踏ませていただきました。
チップは関門で返したので、「ピッ」とは鳴りません。次回はちゃんとゴールしたい。

参加賞は、スポンサー「Lafuma」のバック。
なかなか良い参加賞で嬉しい。
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Nさんと一緒に青梅駅に向かい、、、。
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青梅駅で、「棒の折れ山」に息子さんと登山していたSさん親子、奥多摩に沢上りをしていたというOさんらと合流して、そばやさんで打ち上げを。
この打ち上げが楽しみで走っているとも言えます(^ー^)。

この夏には、青梅にちょくちょく参りたいと思った次第です。

Macで音楽クラブ例会・2009_4月例会

4/25(土)、26(日)に行われる「IMSTA FESTA2009」に、アップルユーザグループとして参加することになりました「Macで音楽クラブ」です。

IMSTA FESTA2009の詳細とセミナーのお申し込みはこちらからどうぞ。
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Macで音楽クラブは、初日にGarageBand、2日目にMixのコツを行います!

本日の定例会の様子はこちらをご覧ください