第40回 箱根路を走る会

「第40回 箱根路を走る会」に参加させて頂きました。

第40回ですぞ!
40回も(40年も!)続いているという、すばらしい会に参加させて頂きましてありがとうございます!

しかも、今年の参加者は応援を含めて約50名ですから、その盛況ぶりや、すばらしいです。
幹事さん、ありがとうございます。
幹事さんは、さぞや、大変なご苦労だったことと存じます。

昨晩のうちに箱根湯本の宿に宿泊です。
お宿は「ホテル明日香」さん。

私は遅れての参加となりましたが、17時半からは「前夜祭」、そして2次会。
私は2次会の途中で合流しまして、「初めまして」の挨拶をいたしました。

オオオ、これは、ちょっとビビります。
やっぱり、箱根を走ろうって人達は、まさしくランナーですゾ。
私のような、なんちゃってランナーとは違って、真っ黒に日焼けした顔、そして筋肉質な体形。

私なぞが参加して良かったのでしょうか?

スタート時間は、申告タイムによって次のようになっていました。
5時、5時半、6時、6時10分、6時20分。
箱根湯本駅前からスタートします。

最近の箱根駅伝の5区は、スタート地点が小田原駅になってますから、少し異なりますが、その後は「山の神」が走る、あのコースをひた走ります。

芦ノ湖の遊覧船乗り場に「8時までにゴールしてください」ということです。
8時に記念撮影をして、その後は、旧街道というのを戻るのだそうです。

ちなみに、箱根駅伝の5区は、芦ノ湖が見えてから、さらに走りますからゴールはもっと先になるんです。
今回のコースは、全部で17.5km。
最近の箱根駅伝の5区は、23.4kmもあるんですよ。

帰りは、旧街道をホテル近くのセブンイレブンの前まで走ると、約13kmだそうです。
帰りは下りなので、「行きに頑張れば大丈夫、帰りはタクシーやバスを使ってもいいですよ」とのことです。

ダンナと私は5時半の組に入りました。
皆さん、頑張りましょうね。

ヨーイ、スタート!
本日、ここに来れたことに感謝します!

ダンナの後ろ姿を見ながらのスタートです。
エ! ゆるやかではありますが、上り坂です。
まだ身体が起きてないから、いきなりの上り坂にビビりつつ、ゆっくり入りましょう。

天気はあいにくの小雨、そして、時々、バババっと大雨が降ったりするあいにくの天気。
それでも、暑いよりは、よっぽど良いです。
雨も心地よく感じるのです。

そうこうしているうちに、ダンナを抜いてしまいました。
「お先にー」「オー」

でも、ダンナは、すぐ後ろにピッタリくっついている気配。
TVで何度も、何度も見た、あの箱根の5区を走っているんだなぁーと思うと感激ですね〜。

見覚えのある道路。
上り、上り、上り、上り、そしてまた上り。
ずっと上っています。

8月上旬にあった「奥武蔵ウルトラ」の時は、上ったり、下ったり。
それと比較すると、上り、上りの方が足には負担が少ないような感じがします。

それでも、イヤというほどの上りが続きます。
そうこうしているうちに、ダンナが「頑張れよー」とか言いながら抜いていきました。

再び、ダンナの背中を見ながらのランです。
ダンナはサーっと先に行くかと思いきや、案外と私のちょっと前を走っていまして、まぁ、ほぼ同じペース?(^ー^)。

宮ノ下の「富士屋ホテル」が見えます。
これを左に曲がると、坂道の勾配が厳しくなります。

ジワッジワッと、ダンナとの距離が離れていきます。

水分補給は、自分でボトルを持っているけれど、今回はある方のご家族の方がエイドをしてくださっています。ありがたいです。ありがとうございます。

まだまだ上り坂は続きます。

それにしても、今日は涼しくて助かったー!
これ、暑かったら、マジで大変でしたよー。
途中に気温の表示があって「18℃」と出てました。

途中で、5時スタートの女性を2人抜きました。
たまたま歩いているところだったのですが、歩いている人にも、なかなか追いつけない(^^;
自分では走っているつもりでも、かなり遅いのでしょうね。

箱根駅伝でもおなじみの「恵明学園」の前を通りました。
上りはあと少しです!

4月の気仙沼の皆さんと走った「東日本大震災 復興 箱根駅伝」の時に、ゴールまで一緒に走った「フラワーセンター」です!
あと少しです!

そして、「国道1号最高地点 874m」の表示を見ました!
ヤッタ!
あとは下りゾィ!

ここから下り、下り、下り。
芦ノ湖まで下りをひた走るのですが、下りが遅い(^^;
遅いけど、ここまでたどり着いたという安堵感でいっぱいです。

もうダンナの後ろ姿は見えません。
だいぶ先に行ったようです。
知らぬ間に、力を付けましたのー。

下って、下って、下って、
あと少しでゴールという辺りには、先にゴールした皆さんが道案内してくださっています。ありがとうございます!

オオオ、ダンナも迎えに来てくれました。
「あと少しだよー」って、ありがとう。
そうして、ゴーーーーーール!
ありがとうございます。

ゴールした後は、寒かったです。
気温は低いんですね。
まさか寒くなるとは思っていなかったから薄着です。

予定の8時よりも30分も速くゴール出来まして、次々とゴールする皆さんを迎えました。
皆様、お疲れさまです。

8時に間に合わない方も数名いらしたようですが、記念撮影をして、それから帰路。
ここから、タクシーやバスで帰ってもOKですが、私は頑張って走って帰ることにします。

今来た道ではなくて、旧街道という道路を帰ります。
帰りは13km。

ずっと下り。
下りも、これだけ続くとイヤになりますねー。

下って、下って、下って。
まだまだ、下り坂で、太腿はもう筋肉痛になっています。

最初は、ダンナより、ちょこっと前にスタートしたのに、すぐに追い抜かれ、次第に後ろ姿が消えていきました。マイペースで参りましょう。

それでも、苦手の下りを克服したくて、頑張って走りまして、それで足にダメージでございます。

そのうちに一人旅。
この道でいいのかなーとか、まだまだゴールは先かなーとか、不安がいつも付いてきます。

そのうちに、坂道がなだらかになり、あと少しかしら?と思っていたら、道案内をしてくださる方が見えました。「ここですよー!」「ありがとうございます!」突如としてゴールの「セブンイレブン」前に到達してました。
ゴーーーーール!

嬉しいです。
完走です!
ありがとうございます。

と思ってるうちに、大雨がボタボタボタと降ってきて、急いでホテルに続く、急な坂道を歩きました。ダンナはどうしたろう?

急な坂道の上にホテルがあり、玄関先で少しストレッチをしていると、中からダンナが「おつかれー」とか言いながら現れました。オオ、早かったね!

お互いの完走を喜び合い、さ、お風呂に入りましょう。
宿のお風呂は9時半まで入れるそうです。
急ぎましょうぞ。

温泉にジワっと入りまして、サッパリー。
10時からは、本日の表彰式です。

ダンナは27位、私は31位ということで、まぁ、いい勝負でしょうか。
それよりもすごいのは、私達を誘ってくださった「内藤新宿300RC」の皆さんです。

団体では第3位と健闘しました。
会長は68歳のイシイさん。
なんと我々のチームでは、会長さんが最も速かった!
そのパワーたるや、すごいですよ、ホント。

いつもは河原で打ち上げをするそうですが、あいにくの雨でホテルの部屋を借りての打ち上げ。

ホテルを後にして、ロマンスカーも(車両貸切につき)打ち上げ。

若い皆さんは、さらに新宿で打ち上げのようですが、私どもはこちらにてお開きとさせて頂きました。心地良い疲れ、と思っていましたが、家にたどり着くと、ドット疲れが出て参りまして、それにしても、あの箱根を走ったんだなぁーと感慨深いものがございます。

ありがとうございました。

Macで音楽クラブ・2012_9月例会

Macで音楽クラブ」の定例会がルノアール小滝橋通り店にて行われました。

今日は、とても珍しい楽器をお持ち頂きました。
「コヤブボード」ってご存知ですか?
私は初めてみました。

いまは製造中止しているそうで、入手困難な楽器です。
ベースの速弾きだって出来ちゃうんだそうです。

北海道東京会議 2012_8月

「北海道東京会議」に参加しました。
場所は、新富町にある「イトーキ」さんのショールーム。

本日は、私にとっては実に興味深いテーマです。
「新説:効果的な英語学習法
~世界に通用する英語コミュニケーション力とは~」

講師を務めてくださるのは、UCLA Extension Tokyo Center・センター長の金重惠介さん。

本日の内容の紹介文にある言葉は、
「日本人が英語が出来ないと言われているのは、実は、学習法が良くなかったのです。」

オオオ、それそれ、待ってました!

これまでの、様々な事柄が、いずれも間違っているということに気づかされました。
そして、英語習得のためには、もがき苦しむことだという、当たり前ではあるのですが、そのことをピシっと言って頂いて納得でございます。

やっぱりというか、「CDを聞き流すだけで、ほーら、習得出来る」なんていうことは、無理な話ですよね。

私のように、学生を終えて、何十年も英語から遠ざかったいた人達が再び、学ぼうとする時には、結局は「多読、他聞」これしかないようです。あきらめないで、やってみる?

場所を提供してくださった「イトーキ」さんは移転のために、来月からは利用出来なくなるそうです。いつも本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。

MMCATライブ@新宿御苑パペラ

新宿御苑の「レストラン パペラ」にて、MMCATのライブをいたしました。
パペラさんは、以前、新宿御苑に会社があった頃には、よく通ったお店です。
当時は、店内でのライブが始まったばかりの頃でしたっけ。
このように大々的にライブをするようになっていたとは存じませんでした。

今日は、あきじさんがプロデュースしてくださった「花よりも花を咲かせる土になれ」というステージ。

我々のようなオヤジバンド系ありーの、アイドルさんアリーの。
なんというか、全然、特徴が異なる人達が集まって、これだけ様々な人達を集めるのはプロデューサ力がすごいわね。

完全な素人集団は私達だけだったのではないでしょうか。
他の人達はセミプロ以上のようでした。

そんな中でのトップバッター。
MMCATは、Macで音楽クラブの中で出来たユニットです。
全曲オリジナル。
なので、著作権を気にしないで、どこでも演奏が可能です。

このようなメンバーにて行われたライブは最後まで飽きない、良いステージでしたね。
16時30分 MMCAT 
17時00分 あいむまりん
17時20分 美夢
17時40分 RU-RU-N♪
18時00分 柴田彪冴
18時30分 key’n
19時00分 氏泉風
19時30分 田頭浩映
20時00分 インプロモーティブ

お店のインド料理は美味しいし、楽しい空間でした。
皆様、ありがとうございました。

小太郎少し回復か?

投薬による治療中のチワワの小太郎でございます。
御年、10歳とあいなりました。

原因がよくわからないけれど、血液検査の結果では、肝臓系の数値が高いのが気になります。
しかも、かなり高い。
そして、体重は激減しております。

前回から、薬に加えて、栄養補給のサプリメントが追加されまして、それから2週間経っての経過観測です。

オ!
体重が、100g増えまして、
血液検査の結果も、少し良くなりました。

やっとやっとやっと、少しだけ回復でしょうか!
これにて、しばらく様子を見ることになりました。

小太郎君、がんばれよー!

ゴーヘイ!気仙沼の会

皆様、最近の被災地の様子はTVなどでご覧になりますか?
現在、どのような状況にあるか、ご存知でしょうか?

被災地の復旧、復興はまだまだ全然・・・。
1年5ヶ月以上も経ちましたのに、いまも「住宅」「雇用」さまざまな問題は山積し、そして、住民の皆様は遅々として進まない状況に疲れています。

復旧・復興をはばむ事柄は様々で、とにかく色々な問題があるようです。
そのような中にあって、支援をしようと考える企業の方が集まる会が、東京都内で開催されました。

「ゴーヘイ!気仙沼の会」という名前。

「ゴーヘイ」って、どういう意味かといいますと、「Go ahead!」の気仙沼弁で、最初は漁業をする船で使われてから、一般にも広まった言葉です。

ゴーヘイ!「前へ進め!」

気仙沼市からは気仙沼市長さんをはじめとして、市の職員の方々もいらしての「雇用」に関する説明がありました。
懇親会では、さまざまな企業の取り組みについて話して頂きました。

「被災地はたくさんあるというのに、なぜ気仙沼?」とか、
「1年以上も経ったのに、企業として支援する必要性はあるのか?」とか

様々な事情がある中でも、被災地に思いを寄せてくださり、
そして、被災地もまた、いつまでも無償でということではなく、お互いにWin-Winの関係になることが出来ますように、模索しているところです。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングさんの中と、気仙沼市役所の中に事務局があるようです。
ご興味がある方は、このブログのお問い合わせからでも結構ですので、ご連絡くださいませ。

こちらは市長さんによるデモ。
市長さんはデモの冒頭には必ず、あの震災で犠牲になった方の数と、いまだに行方がわからない方の人数を示されています。

そのことを、私達はずっとずっと、忘れてはいけない。
決して、忘れてはいけない。末代までも語り継ぎましょう。

もうすぐパラリンピック!

オリンピックの感動さめやらぬこの頃ですが、もうすぐパラリンピックです!

気仙沼出身の走り幅跳び、佐藤真海選手、
そして、マラソン完走クラブの中田さんと志田さんが伴走を務めるマラソンの和田伸也選手。
そして、大勢の参加される皆様、ドキドキしますねー。

マラソン完走クラブの中田さんのメルマガによると、無事にロンドンに向かって旅立ったようです。
いよいよです!

竹仙にて、気仙沼のお話など

気仙沼大島ランフェスタに参加してくださった、同級生の部下さん達との飲み会が神田でありました。

神田の「竹仙さん
おかみさんは登米出身だそうです!

私の中学の同級生、タカハマ君の部下さん達が、気仙沼のボランティアに行ってくださって、その縁で気仙沼大島ランフェスタにも参加してくださって、ありがたいですね〜。

これまで走ってたわけではないんですよ。
初めての10kmだって言ってました。

あの大島の坂道はさぞや、きつかったでしょうね。
ありがたいです。

このお店は偶然に知ったそうで、やっぱり「宮城!」でいきましょう!

私達は「気仙沼」なんです!
と伝えると、
「なんだべ!」あははは。
それから方言全開でございます。

気仙沼と登米は、ほとんど同じ方言ですからー!

おもしろいメニューが多くて、あれもこれも食べてみたい。

白えび。

ワニ、って、あのワニですか?
そう、そのワニです。エーーーー!

カンガルーって、あのカンガルーですか?
そう、そのカンガルーです。エーーーーーーーーーー!

驚きの連続です。
一度、足をお運びくださいまし。