声を掛けてくれた方に感謝

最終電車に近い時間帯。
横浜から東横線の急行に乗る。
座れた!

あああ、4月の忙しさもあと少しで終わるなぁと思っているうちに熟睡。
私の首が、隣の人に寄りかかる。
あわてて首を戻す。また寄りかかる。
心で申し訳ありませんと詫びるも、どうにもならない。

右隣が空いた。
右に倒れそうになりながら、かろうじて座っている。
電車の揺れが、そのまま眠りの世界へ。

ハッと気づいて降りた。そこは中目黒駅。
あわてて、電車に戻って座ったと思ったら、また眠ったらしい。
・・・・・・

いきなり、
「渋谷ですよ」と肩を揺すられて起きた。

わ・危ういところ。
電車は、そのまま横浜方面に引き返すところ、寸前で電車を降りた。

私を起こしてくださった方、ありがとうございます。
どちらの方かはわかりません。
ねぼけたまま、ふらふらとJR乗り換えへ。

やっぱり年を取ったんですね。
前は、こんなにグダグダになるほど電車の中で寝なかったと思うのです。
あのまま横浜に行ってしまったら、どうしただろう?

「さんま笹寿司」を手みやげに

朝、南気仙沼駅でボケーっと立っていると、同級生のN君に声を掛けられて驚いた。

仙台に用事とか。しばし立ち話を。

お嬢さんがこの春から東京で働き始めたそうで、お父さんとしては不安も多いことでしょうと察するとともに、私にも子どもがいたら、そんな年齢になっているのかなと想像してみたり。

私がその年代の頃、私の父が、今の私の年齢だったかもしれぬと思ったり。
そんな想いを乗せて列車は東京に向ってひた走り。

車窓から見る景色の美しい緑がドンドン、ビルに置き変わっていって、どうしようもなくなった頃に東京駅に到着です。

会社に斉吉さんの「さんま笹寿司」をおみやげに持って行くと、皆が美味しいと言って食べてくれます。地元のものをほめられると嬉しい。
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気仙沼大島の亀山に登る

「気仙沼つばきマラソン」出場者には、亀山に登るリフトの半額になる優待券が付いていた。これは嬉しい。天気は良いし「行きましょ、行きましょ」と母と一緒に登る。
そうそう、昨年も登りましたので1年ぶりです。
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大会に出場した中学生らも、いらしてた。
松岩中学、新月中学、etc…。
新月ってどっち?
松岩ってどっち?
ああ 若いっていいですねー。
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頂上から見る眺めは絶景です。
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手前は「田中浜」で、向こうは「小田の浜」。
きれいだなぁ。
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「愛宕神社」があります。
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おみくじは、ここに100円入れて、好きなものを取る。
「エー、呑気だなぁ」と東京在住の私が言うと母は、
「だーれ、黙って取ったらバチが当たるがらっサ。神様が見てますよー」と。
うん、それもそうね。
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私は末吉、母は大吉。
母はホントお目出たい人です。
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しばし癒されてから、またリフトで下山。
ウワー、すごい風景が繰り広げられます。
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景色に見とれているうちに到着はすぐそこに。
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リフト乗り場近くの「はま家」さんで遅めの昼食を頂きます。
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残念ながら「今日は生うにはない」そうで、「うにご飯」を頼みました。おいしいー。
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デザートも美味しい。
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大満足で大島を後にして帰ります。
私は汗まみれなので、「ホテル観洋の温泉に行こう」と母を誘うと、待ってましたとばかりに「行きましょ、行きましょ」

近くに温泉があっても、一人では行けないものです。
母娘でゆっくりと湯につかって、極楽でごじゃる。

第27回 河北新報 気仙沼つばきマラソン(10km)

「第27回 河北新報 気仙沼つばきマラソン(10km)」に出場しました。

天気 晴れ
参加者数 4種目で1,655人
コース アップダウン多し、平地は少ない
エイド 給水5カ所程度、水、
表示 1kmごと
ウエア 半袖シャツにタイツ

天気は晴れ!
朝8時、実家から3分のエースポートからフェリーに乗って大島に向かいます。

船はカモメと一緒に大島へ。
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私達が到着したすぐ後にもフェリーが到着。大勢の人を運んでいます。
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船着き場から大島小学校に向かって上り坂。
歩くだけでもハァハァいってるけど、これを走るんですよ。なかなか厳しいコースです。

「河北新報」という地元の新聞社が主催する大会です。
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会場に到着。ここからスタートします。
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大会前に地元の「打囃子」が盛り上げます。
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これはモチベーションが上がりますなぁ。がんばるゾ!
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地元・気仙沼の大会ですが、出場者リストを見ると、(特に女性は)ほとんどが気仙沼以外の方ばかり。私も東京都と記されているわけですが、40歳代女性の気仙沼市の方は(22名中)たった一人。地元の方にも、もっと参加して欲しいと思います。

アップをしていると、お正月にお世話になった「気仙沼モーニングクラブ」の方に声をかけて頂きました。「体育館の中央に陣取ってるから」というので後で行こうと思ったら、そこって男子更衣室なんですけどー(笑)

今年も母が応援に来てくれています。
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アップをして、トイレは小学校のトイレを拝借するので助かります。
準備OK。

ゼッケン番号は「2118」
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最初にハーフの部がスタートして、10分後に10kmの部がスタートです。
列に並んでいると、同級生のキーチ君が声をかけてくれました。
「今年はダメだぁ」って。だってバンドを2つもやっていて、サーフィンもやってて、朝と夜の活動(昼は仕事もしてる?)は厳しいよね。
「私も・・・」と、走る前に弱気。
「ほんで今夜は残念会すっぺし」オー(^ー^)!。

スタートラインに立ちます。
気仙沼に来る前はとても慌ただしかった。
本日、ここに立てたことに感謝します。
母も元気に一緒に来れたことに感謝します。

バン、スタート。ワー!
小さな大会なので、スタートラインまでのタイムラグは十数秒だと思います。

大会前は、「来年はハーフにしようかな?」と考えていたけど、いきなりの坂道に、やっぱ来年も10kmが精一杯だわ、と思いながら走ります。

まずは少し上った後に、船着き場に向かって下り坂。
ここをダダダっと駆け下ります。まだ元気。
それから、わずかに平地を走り、次に上り坂。ヒー。

それからは、上るか下るか、ほとんど平地がない。
非常にタフなコース。

それでも今年は沿道の「つばき」を眺めながら走りました。
今日は、この大会はじまって以来の「良い天気」だそうです。

空は青く、桜は満開
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水仙は美しく、
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つばきは美しく、
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可憐でかわいらしい
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菜の花も美しい
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樹々の緑、ときおり見える気仙沼湾の青、大島はどこまでも美しく、そして穏やかに包み込んでくれて、水上不二が「緑の真珠」と詠んだ通りのところです。

沿道の応援の人たちも、昨年より少し多いのではないでしょうか?
嬉しいですね。ありがとうございます。

折り返し地点。
折り返した後は、下りが多くなります。
少し飛ばして、前にいるメタボおじさんとデットヒート。そのおじさん(といっても私よりも若いかも)は、ドタドタ走っていて大丈夫かしらん?と思うけれど抜きつ抜かれつ。

やっと最後の500mを切りました。
沿道の方が、「あと500!」と声援を送ってくださいます。
最後の上り坂。これがきついですー。
ハーハーヒーヒー言いながら、あと数メートルでゴールと思ったら、あのメタボおじさんが、グヘグヘ言いながら、ドタバタドタバタやって来て、私を抜いてゴールされました。うーん、私にはあの気力が足りないわ。

結果は次の通り
1km:5:09
2km:5:19
3km:5:13
4km:5:36
5km:6:01
6km:5:20
(この後は距離表示を見失い)
—————————————–
合計:53:41

完走証はすぐに印刷されます。
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昨年より13秒だけ縮めて、私の10kmの自己ベスト更新です。
わずか13秒でも嬉しいです。

参加賞には青いバックを頂きました。良い色でいい感じです。
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ゴール地点では母が待っていて、私の姿を見るや、わかめ汁の列に並んでくれました。マグロのかぶと焼は、混む前にゲット済み。これ、全部、無料で配っているんですよ。すばらしいおもてなし。

ここでマグロを焼いています。
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ふたを開けると、アルミホイルに包まれたマグロが並んでいます。
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お土産に、母は「つばき油」を買い、
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私は出店していた斉吉さんの「さんま笹寿司」を求めました。
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会場で配られた「わかめ汁」は地元の婦人会が朝早くから準備してくださるそうです。「マグロのかぶと焼」、「ゆず湯やホットコーヒー」すべてボランティア。ありがたいです。これだけのおもてなしは選手にはなによりです。
大島の皆様、ありがとうございましたー。

4月は実に慌ただしい月ではありますが、来年も出よう!と思います。

家族と夕食「喜乃や」さんにて

少し見ない間に甥達は大きくなります。
剣道から帰ったばかりの次男は6年生です。
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お兄ちゃんは中2年生.。
頼もしくなりましたなぁ。
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ばあちゃん(私の母)は孫といる時が一番楽しそう。
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喜乃やさんは、おそばも美味しい。
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気仙沼 大川のさくらまつり

大船渡線の各駅に桜が満開。
お花見列車のようです。

気仙沼中学校近くは桜がライトアップされて美しい。
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それから大川に行きます。
桜の季節に来たのははじめて。
ちょうちんに照らされた長い長い桜の小径。すばらしい桜のスポット。
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気楽会の皆さんが気仙沼ホルモンを出店してます。大人気で列が出来てました。並んでいますと、あら、仙台からYさんもいらしてて、地元の人のように頭にタオルを巻いて大奮闘。
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このようにコップを利用しているので、持ちやすく食べやすいです。工夫がいいですね。
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明日の昼間は「気仙沼ホルモン vs 岩沼とんちゃん」がありますから、是非、足をお運び下さい。

気仙沼に向かってます

皆様からの暖かいコメントありがとうございます。無事に気仙沼に向かっています。
乗り換えの一ノ関は桜が満開。
天気は晴れ。
山の緑は美しく、清々しくて気持ち良い!
気仙沼もさぞや桜の見ごろではないでしょうか。
さて明日は、ド派手なピンクのシャツで走ります。どうぞ声をかけて下さい。

明日/気仙沼に帰る予定ですが…

日曜に行われる「気仙沼つばきマラソン(10km)」に出場するために、明日は気仙沼に帰る予定ですが(新幹線も予約してありますが)、慌ただしい。行けるだろうか?

2月から年度末に向かってあわただしく、3月はいよいよ年度末。それを越えた4月は、マラソンで言うならば35kmを越えた時と似ていて、忙しさもあと少しだけど、疲労が蓄積されて思うほどには動けない。

そんな時にプライベートな帰省するってんだから、まったく。

今さら行かないと言おうものなら、せっかく予定を空けて楽しみにしている母をガッカリさせてしまう。今22時を過ぎましたけれど、仕事もあと少しで山を越えますから、なんとか予定通りに帰りたい。その前に洗濯もするし、明日は犬も預ける。

こんなんですから今週はちっとも走ってない。
10kmという種目はフルよりも速さがあるから、どうなることでしょうか。

「気仙沼つばきマラソン」は早い・遅いよりも、楽しんで完走を目指して(それよりも明日は新幹線に無事に乗れますように)がんばるゾ!

「雪っこ」で定例会(3回目)

気仙沼ビューローを中心とした定例(飲み)会が千駄ヶ谷の「雪っこ」で行われました。
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毎月第2月曜日の定例会。
1ヶ月が早いですね。

いつも気仙沼の幸をありがとうございます。

「ほや」
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「しらすおろし」
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本日初参加のOさんが、ご自分の絵をご持参くださいました。
気仙沼の海の色がよく出ていると皆さんがふるさとを懐かしがります。
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日本舞踊家「花柳寿々菊(すずぎく)」さんは同級生だそうです。
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私の母方の叔父とも同級生で、ともに気仙沼中学校の生徒会長に立候補したとか。気仙沼の方とお会いすると、必ずどこかでつながっているという不思議。

関東に住むものがふるさとを見て、何か応援出来ないものかと考えています。話し合っています。問題はどのように実行出来るか、、、なんだけれど、これほどパワーある皆さんが集まっているんだから、きっと何か形になると思います。しなければいけないと思います。

LBバンド(12回目)

3月は皆さんとの予定が合わずに2ヶ月ぶりです。
今回は、とんでもなく練習不足です。
はじめに皆さんに平謝り。
申し訳ありません。

年度末の忙しさに負けました。
そんな私ではありますが、セッションするのは楽しいですねー。
皆さんと大好きなフュージョンの話をするのも楽しいです。

5月の練習会に向けて、頑張るゾ!。
新しい曲もありますし!