気仙沼サポートビューロー(KSB)定例会

「一般財団法人 気仙沼サポートピューロー」の定例会が、飯田橋駅近くのルノアール会議室にて行われました。
2012年の活動計画を話し合ったところです。

「気仙沼サポートピューロー」が長くて言いにくいというので、千葉さんが「KSB」と略して呼んでみてはどうかと。
それは良い案ですね!
というので、さっそくタイトルに使ってみました。
(正式名称は変わりませんで、あくまでも呼び方です)

千葉さんはアイディアマンでして、今日も企画を2つも持って来てくださいました。
企画については、KSB内でさらに詰めていくとして、気仙沼サポートピューローのキャッチコピーは、これまで「気仙沼の応援団」としていましたが「気仙沼へのかけ橋」としてはどうかと。

それはステキな言葉だと思います。
満場一致での「いいね!」で、今後は「かけ橋」という気持ちで活動いたします。

代表理事に就任いただいた日出さんが亡くなって最初の定例会。
皆さんと話し合いながらも、日出さんならどのように考えるだろう?とそんなことを思っていました。

関東在住の我々が出来ることは小さいことかもしれないけれど、続けていきます!

読書:標なき道

「標なき道」堂場瞬一・著。

「チーム」に引き続き、堂場瞬一作品を読みました。
おもしろい、おもしろい。

ずっと一位をとれないマラソンの青山選手。
その大学の同級生の須田、そして武藤。

最後のオリンピック出場をかけた大会がある。
そんな時に、青山に「ドーピング」をもちかける人が現れる。さぁ、どうする?

最後の最後、エピローグまで、エエ!そうなるの?という展開。
とにかくおもしろいです。

マラソンは見て楽しく、走って楽しく、読んで楽しい。
もっとマラソンを題材にした本を探して読みましょうゾ。

読書:チーム

「チーム」堂場瞬一・著。

いやぁ、この本は本当におもしろい。
箱根駅伝の「学連選抜チーム」の物語。
学連選抜チーム以外には、大学名は実名を用いていてリアル感がある。

タイムによって集められて構成されたチームが、駅伝伝統校とどう戦っていくのか。
何回かの練習会を経ただけで、果たしてチームと言えるのか。

とにかくとにかく、おもしろい。
大会のシーンについては、自分が走っているかのように緊迫したシーンが続く。

通勤の電車の中で読むのだが、ついつい、降りる駅を逃すほどでした。

さよなら名寄、ピヤシリスキー場

「雪質日本一」の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。
ダンナの故郷です。

今日は出発の日。
月曜ですから「スキー場はすいているのかな?」と思いましたら、9時のリフトオープンとともに、自衛隊さんがいらしてました。
こうやって訓練しているのですね。
あの大震災の時には、大変、お世話になりました。

それから、名寄小学校、名寄中学校の生徒さん達。
途中からは、名寄東小学校、そして、名寄高校。

ダンナは「母校だ!」と喜んでいます。
午後には、「風連町」と付けた中学生の皆さんが参加。
風連町は、名寄市に合併したのだそうです。

自衛隊や生徒さんが滑るのは、私と同じ初心者コースが中心です。
中・上級コースは、すいているとツアーの人が言ってました。
「誰もいない!」って(^ー^)。

そんな初級コースも、それほどには混んでいないので、イヤというほど滑れます。
あんなに人がいるーと思ってみていても、リフト待ちがないのですから、ストレスなしです。

今日も朝から雪で、新雪が積もっています。
それがサラサラな雪で、思いのほか滑りやすいのです。
なんか、少し上手くなった気分(^ー^)。
雪質日本一は、本当ですね!

ダンナからは「あいかわらずの滑りだな」などと言われながらも、降りてはまた上り。
エヘヘ、楽しいです。

そんな楽しい時間はあっという間に終わります。
あ〜あ、明日は社会復帰出来るでしょうか?

2時にスキーは終了にしました。
また温泉に入れて頂いて、荷物をまとめて、4時には出発です。
3時過ぎると市役所の方々がお見送りにいらしてくださっています。
最後の最後までありがたいですね。

「来年も来てくださいねー、ゴルフツアーもありますし、ひまわりの時期もいいですよ〜、来年と言わず、今年も来てくださいね〜」と見送ってくださいます。
リピーターが増えるはずです。心をグっとつかまれました。また来年、宜しくお願いいたします。

一行は旭川空港にバスで向かい、空港でチケットを頂くと、ここで解散です。
旭川空港に向かう途中のトイレ休憩で見た景色。すばらしいです。

羽田空港からは、それぞれにそれぞれの帰途につきます。
「来年もここで会いましょう」と約束します。

羽田に到着してビックリ。東京も雪ですか!

さよならパーティ(名寄)

「雪質日本一」の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。
「東京なよろ会」が主催するツアーに参加しています。

本日はあいにくの雪です。
到着した日は快晴で、その日は氷点下23度までになったそうですが、雪が降ったら、気温は高めです。
高めといっても、氷点下5度とか、そういった感じ。
それでも暖かく感じるのですから、人間の適応力ってすごいですわ。

先日、到着したと思ったら、もう「さよならパーティ」です。
4時半まで滑って、風呂に入って、会場へ行こうと思ってロビーに参りますと、オ!ロビーにおみやげコーナーが出来ていました。
地元の方の協力によります。ついつい、あれもこれも買い求め(^ー^)

そうこうするうちに6時になりましたので「さよならパーティ」の会場に入りました。

名寄市の加藤市長さんはじめ、市議会議員さんや市役所の方がいらしていて、本当に名寄市は暖かいですね。この暖かさに、リピーターが増えるのでしょうね。

本日午後に行われた「タイムレース」の成績発表がありました。
なんと、0秒代に18名もの人が入ったそうで、すごいことですよ、ホント。
10位から発表があり、第一位は、0.04秒差だったそうです。すばらしい。
会場は大盛り上がりです。

そのあとで、ブービー賞の発表。
なんか、イヤな予感がしましたら、やはりというか、当ててしまいました。トホホ。

最後に、全員の記録一覧表を配布されましたら、記録では堂々の最下位。自己申告差はビリから2人目。
ダンナは、0秒代にシッカリ入りましたが、10位以内には入れず。どれだけレベルが高いのでしょうか。

参加者全員に、クジによる「特産品」のプレゼントがありました。
ダンナは、「ピヤシリラーメン」が当たり、私は「じゃがいも焼酎 北の侯爵」が当りました。

メロンや、地元特産の「アスパラガス」や「スイートコーン」は目録で配られましたし、ここは「もち米」が日本一だそうです。さりげなく、特産品をアピールするあたりも、市役所の方の知恵がありますね。

そして、名寄市では「名寄タイムバトル」というのをやっているそうです。
名寄の雪解けの日時、時間までも当てるのです。
一等は、なんと10万円!
そのためには、絵はがき付きの応募券を買います。これが500円。
もちろん買いましたよ!当てましょうゾ(^ー^)/
担当の方の、知恵の使いようがすばらしいです。

ツアーの随所に楽しい工夫をありがとうございます。
また、来年も参加したいです。
ダンナは、来年は添乗員さんですかね?務まりましょうか?

さて、もう明日は出発です。名残惜しいですね。

スキーのタイムレース

雪質日本一の北海道名寄市「ピヤシリスキー場」に来ています。

午後は、全員参加を呼びかけられた「タイムレース」です。
初心者も参加しやすいように、なだらかな場所に、旗を立てていただいて、そこを通過します。
最初のタイムを聞いて、自分のタイムを自己申告して第2の滑走。
自己申告タイムに最も近い人が優勝となるそうです。
この数年は、0秒以内に何人もが入ったそうで。

でも、、、
「出るのヤダ」とごねました。
だって、ここの「なだらかなコース」って、私には全然、なだらかじゃないから〜。
それに、新雪の上をすべったことないし、
午前中はスノーモービルしていて、練習出来てないし、
皆さん、すごい上手いし、、、

なんのかんのと言ってる間にダンナに連れていかれまして、泣く泣くスタートに立ちます。
39名が参加でしょうか。

私は、スタートしてすぐにころび、どうにか立ち上がるも、新雪に四苦八苦。
他の人の3倍くらいの時間をかけて辿り着く始末。

次は、転ばないとしたらこのくらいかと自己申告。
慎重なスタートを切ったので、これはころばずにゴール出来るかとほくそえんだ次の瞬間、、、ゴールのわずか3メートル手前でコケました。

それはなんだかショックで、なかなか立ち上がれず、ロスタイム。
結果発表は、さよならパーティであるそうです。

このタイムレースにも、名寄市役所の方々が手伝ってくださっているのです。ありがたいですね。
旗の設営から、カメラマン、表彰状、記録賞の作成、なにからなにまで、市の職員さんがやってくだっていて、頭が下がります。ありがとうございます。

スノーモービル

「東京なよろ会」が主催するスキーツアーで北海道名寄に来ています。
今日はオプショナルツアーで申し込んでいた「スノーモービル」の体験です。

昨日までは快晴だったのに、本日はあいにくの雪です。
それでも「行きましょうゾ!」

ゲレンデの中の「なよろピヤシリスノーモビルランド」で受付をします。2時間コースに申込み。

5名が参加していますが、1名の方はスノーモービルの免許を取得したそうで、自分で運転します。
他の4名は、運転してくださる方を、ヒシっと抱きかかえてゴー。

ピヤシリスキー場があるのは「九度山(クトゥンヌプリ)」ですが、スノーモービルは「ピヤシリ山」に向かいます。

フワフワな雪の中を、グワーっととばすスノーモービルはおもしろいですね。
ズンズンと進みます。

15分から20分ほどいったところに山小屋があって、一休みです。

ログハウスの中にストーブがあって、薪をくべますと、みるみる間に部屋じゅうが暖かくなります。
ログハウスには保温効果があるのだそうです。

休憩の後は「直線は少しスピード上げますよ」ということで、ワオー!すごいわ。
あいにく、雪で見通しが悪いため、山頂までは行かずに、次の山小屋までになりました。
休憩をとった後は、少し横道に入って、道なき雪山を滑走です。

運転手さんの身体に方向にあわせていかないと転びますよ、と注意されていたのに、コケました。
スタッフさん、すみません。

転んだら、フワッというか、ズボッというか、深い雪の中に優しく放り出されました。
雪の中が心地良いです。

そしてそこから引き返して、あっという間の2時間でした。
時間が足りないくらい。おもしろいですね。

雪国にお住まいの方は、生活が大変だと思いますが、その大変な雪をおもしろい遊びに変えていくのだから、人間の知恵ってすごいですね。

名寄市立天文台「きたすばる」

今日は3時で終わりにして風呂に入って、それから4時半出発の「名寄市立天文台 きたすばる」のオプショナルツアーに参りました。

ここのはじまりは、木原さんという方が、退職金を使って(自費で)木原天文台を始めたことによるそうです。こちらは木原さんが作ったという望遠鏡。

こちらは以前のプラネタリウム。

2010年にリニューアルされた現在の天文台はとても立派なもので、北海道大学が設置した「口径1.6mの大型望遠鏡」は圧巻です。大きすぎて、写真に収まりきらないわ。

たいして星に興味のない私でも、かなりおもしろく、館内のあちこちを見てまわりました。
この前身が一人の人の情熱によるものとはすごいですね。

天文台の後は、「夜のプラローム」というオプションで、夜の名寄の街に繰り出して、北海道の食を堪能するというもの。お腹いっぱいに頂きました。さすが北海道です。そして、さらに2次会のカラオケへ。ついついスイッチが入ってしまって、参加者一同、とても楽しい会でした。ありがとうございます。

雪質日本一の名寄ピヤシリスキー場

「東京なよろ会」が主催するスキーツアーで北海道名寄に来ています。ダンナの育った場所です。

9時からリフトが動きますが、気温は氷点下17.4度。
ウヒョヒョ〜。

午前中はひたすらスキーです。
ウエアとスキー板など、一式レンタルしています。

草津や蔵王えぼしの中級くらいあるんじゃないかと思う初級コースを滑っております。

辺りを見ますと、スキーレベル高い。
草津やえぼしでは「上手!」と思ったダンナは、こちらでは「普通」に見えます。
さすが北海道。

本当の初心者って、ほとんど一人もいないのでは?
子供も上手い!
ここから明日のオリンピック選手が生まれるのかな。

ピヤシリスキー場があるのは「九度山(クトゥンヌプリ)」です。
山頂にも初級コースがあるので、登ってみました。

山頂〜!

寒くて、顔を出せませぬ。。。

午後は、ダンナは、カーリング体験に行きました。
名寄には、日本では珍しい「カーリングホール」があります。
場所は「サンピラー交流館」の中です。

帰って来たら、「すごい!楽しかった」そうで、来年はぜひと誘われました。
私はその間もずっと滑っておりました。が、ちっとも上手になりません。
ひたすらにボーゲンでトボトボすべりでございます。

ピヤシリスキー場(名寄)

北海道名寄に来ています。ダンナの育った場所です。
ピヤシリスキー場は「雪質日本一」とあります。
ゲレンデのすぐそば「なよろ温泉サンピラー」に宿泊します。

宿に到着したのが3時半ころでしょうか。
部屋に荷物を置くとすぐに、スキーとウエアのレンタルです。

ダンナは、ノーマルスキーといって、昔ながらの長い板を借りてました。
私は、カービングといって、最近流行りの短い板です。こちらは曲がりやすいけれど、スピードは出にくいそうです。私はこれでなければ滑れませんから〜。

部屋に戻って着替え。
ちょこっとでいいから滑りましょうゾ。

ツアー代に、リフト代が含まれていますから、それを腕につけて、イザ。
ゲレンデに立ってみますと、エエエ!この急な坂を降りるのかしらん?
「初級クラスはどこ?」
「ここだよ」
エエエ!、やっぱりここなの?

「第2リフトに乗れば、もうちょっとなだらかかな」
でも、時間がないのです。
今日は6時からウエルカムパーティがありますから、それまでに風呂も入っておきたい。

では、その第1リフトのところを軽く滑りましょうか。
ワワワ、ダメです。やっぱり急な傾斜です。
「これ、昨年行った「草津国際スキー場」や、正月にいった「えぼしスキー場」の中級者じゃないのかい?」とダンナに言ってみると、
「初中級って感じかな?」

滑れません。さっそくに何度から転びながらやっと戻って来ました。
4時を過ぎたら、もう暗くなっていて、電気がつきました。ナイターもやっているそうです。

今年は「雪が多い」と地元の方が言ってます。
豊富な雪で、お天気が良くて、明日は良さそうですね!

ジンギスカンでウエルカムパーティがあります。

ワオ!

おおよそ60名近い参加者が一緒に食事を頂きます。名寄市役所の方もいらしくだって、「ようこそ名寄におこしくださいました」と挨拶されています。市をあげての歓迎は嬉しいですね。ありがとうございます。

ダンナも嬉しそうでございます。

夜には、氷点下19.6度(この後で、氷点下23度まで下がったようです)。
すごい世界ですね〜。