おやま治療院にてケア

弟がやっております「おやま治療院(現在はおやま調整院)」にて身体のケアをしてもらいました。

これまで私が怪我もなく、楽しくランを続けているのは弟のおかげでもあります。今日は左かかとが痛むのを診てもらいました。

これはランで痛めたのではなく、おそらくは足を組んで座っているのだろうと思われ、その体重がかかとにのしかかっているようです。

足を組むというのは、身体のバランスがくずれているからであり、そういうケアをしてもらいました。ありがとうー。

それからご飯でも食べるかってことになり、なんでもルミネ横浜店のお店が禁煙になったとか。行ってみましょうゾ。オオ、ホントだ。禁煙になっている。私達、吸わない者には、とても助かります。吸われる方は、ドンドン、エリアが縮小されていきますね。世の流れとでもいいますか。

歯医者通い

先週、歯に詰めてあったものが取れて歯医者に行くと、その奥の方が虫歯になっているそうで、治療が始まった。

なぜ・・・?
詰めているものを通り越した、その奥が、虫歯になっちゃうのでしょう?

なんだか理解不能のまま、根の治療をしたら、夜になってドヨーンとした痛みが生じ(痛み止めの薬を処方して頂いている)、今まで痛みがなかったところが痛むわけだから、、、なんだかなぁの本日。

歯が丈夫な人って、適当にしていても虫歯がないらしい。

私は一生懸命ケアしても、虫歯になっちゃう。
なんか不公平を感じてしまうこの頃であります。

小太郎の歯も磨くゾー。ワォーン!

読書:ランニングの世界(6)

「ランニングの世界(6)」山西哲郎・編。
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特集は「ランナーは、大会が大好きだ」

それって私のこと?(笑)
書店でおもわず手にとって購入。

広告もほとんどなく、ほとんどのページが文字ばかりの、いわゆる「読み物」。硬派な印象。

「お国が変わればレースも変わる」(千葉一雄)という章では、東京都内の「南蛮ランニングクラブ」という14カ国、約50人の会員からアンケートをとり、それを披露している。年齢、性別、育った環境、教育、職業が異なる人達に、アンケートのお題は、

・日本で行われるランニング大会と母国で開かれる大会での一番の違いは何か?

・日本のランニング大会の運営についてどう思うか?

その回答に多い答えに「日本では締め切りが早すぎる」ということがある。諸外国の多くが、当日のエントリー可能としているのに対して、日本ではかなり早い時期に締め切ってしまう。これは運営方針の違いによるところだが興味深い。

たぶん、、、日本では、大会当日に参加者名簿を配ってくださる。立派な紙を使って。そのためには早く締め切って、印刷工場に入校しないといけないだろう。その立派な参加者リストって果たして必要だろうか?

日本の良いところも列挙される。
日本の大会のレベルが(参加者も含めて)高いという声は多数ある。

空前のマラソンブーム。
マラソン大会はどこも大入りで、予定よりも早く締め切らざるを得ない今日この頃、私もこの秋から、多くの大会に出ると思うが、無駄を省き、むしろ力を注ぐべきところには注力して、楽しい大会になったら嬉しいです。

Safari 4

Appleの恒例/開発者向けのイベント「Apple Worldwide Developers Conference 2009(WWDC)」が始まり、新製品の発表がネットを賑わせています。

iPhone 3.0のダウンロードは6/17だそうで、楽しみ。

新しいOSも楽しみだが、まずは「Safari 4」をインストール(Windows版もある)。

インストールして起動すると、「Top Sites」というサムネイル表示になる。

画面「左下」【編集】ボタンをクリックする。
そのサムネイルに常に表示したい時には【常に Top Sites に表示するページの印を付けます】をクリックする。

表示したいサイトのURLの「左のアイコン」をドラッグすると、ここに表示される。

編集が済んだら、左下【完了】ボタンをクリックする。

「Full History Search」は、Top Sites画面の右下「履歴を検索」欄をクリックすると表示さされる。

「Cover Flow」は【すべてのブックマークを表示します】アイコンをクリックすると表示される。

その他に、実に150の機能があるそうで、どれどれ、一つ一つ見てみましょうゾ。

間寛平さんの挑戦

先日、録画していた「間寛平アースマラソン」を見た。

地球1周するということは、いやぁ、想像を絶するスゴサですよ。
毎日、60kmほども走るという。
それが、どれほど大変なことか、走ってる人ならば絶句。

そのすごさは、間寛平さんの身体付きを見ればすぐにわかる。
元々、やせていたけれど、さらに磨きがかかって、完全なランナー体型になっている。

東国原さん(そのまんま東)が言ってたけれど、歩幅は通常は1mほどあるものだが、それが60cm程度というのは、疲れないように、歩幅を狭めて、ピッチを上げる走り方をしていると。なるほど、その通りだ。そして、少々、ひきずって走る。それでシューズはすぐにダメになってしまう。

サロマ100km走る時に、この省エネな走りは参考になるかも。
それにしても、すごすぎる。
人間の可能性って、すごいのですね。

そして、なんだか、私も行けそうな気がするー。

マラソン完走クラブ(31回目):高尾山ミニ練習会

マラソン完走クラブのミニ練習会が高尾山で行われました。

高尾山は昨年の8月以来です。
走れるかしらん?

8:45に高尾山口駅をスタート予定。
8:30に現地に到着し、荷物をコインロッカーに入れて、捻挫防止のテーピングの仕方を教わりながらテーピング。準備OK。いざ高尾山。

1号路を通ります。
今日は晴れて気温が高い。

高尾山は木陰が多くて、涼しくて、気持ちイイ。
けど、すぐに息があがり、ゼーゼーヒーヒー。

今日は、参加者の走力に幅があるので、速い人達は私達が一度走る間に、折り返して坂ダッシュをされたりと工夫があります。遅い人にはスタッフさんが付いてくれてフォローしてくださいます。

私は、これまでの練習会では初級コースで高尾山・山頂までしか走ったことがなかったけれど、今日は一丁平の少しだけ先まで走りました。少しだけスタミナが付いたかな。

今日の高尾山は多くの人で賑わっています。
バラけて走るなどの工夫はしましたけれど、それにしても人が多く、ランナーは、ちょっと邪魔だったかな?

主催者のN田さんから「下りの走り方」を教わりました。

筋肉に負荷をかけてしまうと、筋肉はすぐには戻らない。心拍数は戻るけれど、筋肉疲労は戻らない。そういったことから下り坂でいかに筋肉を使わないかが大事な鍵になるようです。

何度か、同じ話を頂いているけれど、それを理解出来ない時と、スーっと理解出来る時があります。

練習の後は、高尾山口駅近くで、「つけとろそば」を食べました。美味しい!

第5回 あがらいでバー!

毎回!すごーーーく楽しい「あがらいでバー!」

年齢も出身地も関係なく、ただ「気仙沼」というキーワードだけで、代々木「魚がし」に多くの皆さんが集まり、気仙沼弁がバンバン!

こんな楽しいことって、ないちゃね!

今回のゲストが急遽、急用のために欠席になってしまった。
それが月曜の話。
そして急遽、ゲスト出演に快諾してくださった千葉さん。
本当にありがとうございます。
「これも何かの縁」と、「縁」の話をしてくださいました。
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気仙沼大島出身の千葉さんは、気仙沼高校時代はラグビー部で活躍したそうです。大島の人は船の時間があるから、部活を続けるのは難しいのです。それをサラリと言ってのけ、そして、東京で就職してから、会社社長になるには、様々なご苦労があったことと思います。私より数歳、先輩ですけれど、とても魅力のある方です。

ここに集うも何かの縁。
縁を大事にしたいと思います。

もう一人のゲストは、気仙沼市弁天町出身の藤田信宏さん。
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彼はいろいろな役柄が出来る俳優と見た。いろいろな役を演じて欲しい。味のある役者だと思う。

7歳の時に、ジャッキー・チェンを見て衝撃を覚え、太極拳を習い、ひたすらにジャッキー・チェンになることを夢見た少年。そして、とうとう夢をかなえて、さらなる夢に向って、幾多の困難もありましょうに、夢を追う姿は私達に感動を与えてくれます。

自分の劇団も旗揚げしたそうです。
「演激集団 INDIGO PLANTS」

8/5から8/9まで「麻布十番アトリエ・フォンテーヌ」にて公演があります。皆さん、ぜひ足をお運びください。気仙沼出身の人は絶対に行ってくださいね。8/15には、気仙沼での公演もあります。

「魚がし」店主も気仙沼出身です。いつもありがとうございます。
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そして、美味しいお料理を作ってくださる奥様。いつもありがとうございます。
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気仙沼から参加してくださった小野寺N子さんが、あわびの差し入れをしてくださいました。ありがとうございます。
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第1回から、私が熱烈ラブコールを送っていたKABOさんがやっと!いらしてくれて、ホント嬉しかった。なんだか初めて会う気がしない。バンドやっぺ!って話、本気にしますよ!(笑)

仙台在住の発起人の「宮城を一生楽しむ!日記」さんもいらしてくれたり、本当に嬉しいです。そして、今回もまた「渋谷・公界」さんから、気仙沼の蔵元「男山」の「蒼天伝」を差し入れてくださいました。ありがとうございます。

今回はアキヒロ君がみんなのネームプレートを作ってくれて、おかげで、これまだ名前と顔がなかなか一致しなかったことが、ぐんと打ち解けられた気がします。
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2次会も楽しかったね!
ありがとうーーー!

次回は11月の開催ですが、その間にも「ミニあがらでバー!」を開催したいですね。ほんでね。

Macで音楽クラブ例会・2009_6月例会

Macで音楽クラブの例会。

KORGのnanoシリーズは、結構おもしろい、使える!という声が多数あるのですが、ソフトによって使えていたり、いなかったり。それをちょっと調査などをしています。少しわかったこともあるので、もう少しまとめたいと思う今日この頃。

副会長のSさんが、フリーのAudio系ソフトをいろいろ教えてくださいました。これもあれもフリーなのー!と驚くばかりの例会でした。

(私、、、会長なんですけど…ちっとも詳しくなくてごめんなさい)

読書:マラソンランナー

「マラソンランナー」後藤正治・著。
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マラソンに関する本ばかり読んでおります。
日本のマラソン界を引っ張ってきた人たちにスポットを当て、また、それぞれの時代に切磋琢磨した選手達にスポットを当てている。

日本におけるマラソンの歴史とも言える本。

第1章から第8章まで、金栗四三、孫基禎、田中茂樹、君原健二、瀬古利彦、谷口浩美、有森裕子、高橋尚子らを主役にすえて、話は進む。

日本人が初めてオリンピックに出場したのが1912年(明治45年)スウェーデン大会。そのマラソンに出場したのが金栗四三(かなぐりしぞう)。「日本のマラソンの父」とも呼ばれる。その時の出場費はなんと自費であったらしい。しかも当時の海外旅行費というと、現在に換算してみると、500数十万円であったらしい。それらを皆様から集める。重圧もどれほどであったでしょ。

金栗四三さんは、オリンピックには不運が続くけれども、その後、箱根駅伝開催には尽力し、最優秀選手には「金栗四三杯」が贈呈される。

彼の有名な言葉「体力、気力、努力」がある。

孫基禎(ソン・ギジョン)もまた、この本を読むまでよく知らなかった。今の北朝鮮で生まれる。1936年(昭和11年)のオリンピックには、「日本代表」として出場し金メダルを取った。

田中茂樹は広島出身。原爆を経験している。

この時代までは私の知らない話が続いた。
時代によって、国を背負いながら走るマラソン選手の重圧を思う。

ところで、その当時はシューズではなく、足袋を履いていた。

それで思い出したのだけれど、私が小学校の低学年の時には、徒競走で走る時に専用の足袋を履いた記憶があるのだが、同世代の皆様、どうだったでしょうか?

話は、先に進み、高橋尚子で終了している。
なかなか深い本。
ラン好きは一度は読んでいてもいいかもしれません。

読書:マラソンの心

「マラソンの心」宗茂・著。
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サブタイトルは、『マラソン練習』誕生ストーリー。

宗兄弟が、試行錯誤をして「マラソン練習」というものを確立していく。
これまでの中で最も参考になった気がする。

自分達だけではなく、旭化成で指導者になってからも「マラソン練習」の確立は続く。そうして育てた選手は、谷口浩美、森下広、宮原美佐子など多数。

宮原美佐子さんのエピソードはすごい。
学生時代には陸上部ではあったが、旭化成では一般社員だった宮原さんが、社内のジョギング大会で目に止まり陸上部に入る。しかし、あまり結果が出ない。5000mのタイムも良くない。あと1年で陸上部を止めてもらうしかないか、と思っていたころ、本人から長い距離を走りたいという申し出。

5000mも遅いのに、と思うも、本人の希望をかなえてあげようということになる。するとドンドン、タイムが伸びて大阪国際女子マラソンでは2位になり、ソウルオリンピックに出場することになった。本人の努力もさることながら、若き宗兄弟の指導にもよるところも大きいと思う。

当時、瀬古選手と宗兄弟というのは、日本中の注目の的であった。
瀬古さんは、やはり天才だと思う。
そんな天才のそばで、天才に勝ちたいと試行錯誤を重ねる2人。その努力が参考になる。

「考える練習」という言葉をそれを何度も書いている。
マラソン練習は、おおよそ3ヶ月をかける。
しかし、加齢によっては3ヶ月ではなく4ヶ月かける場合もある。

そのようにマニュアルにはない、自分なりの工夫をしていくことが大事と繰り返す。

また、ポイント練習とポイント練習との間の日に行う「ジョグ」が大事と書いている。ジョグで練習量を確保してスタミナを付ける。

私は、一人の練習の時にジョグしか出来ない、、、と後ろ向きに思っていたが、そうではなかったかもしれない。ジョグをキチっとやっていくことがポイント練習にはプラスになる。

最後の章は、今、取り組んでいる「気功」について触れる。
ネットで調べると、延岡で「気功健康塾」を開設されたようだ。

私は気功の事はわからないが「自然治癒力」には興味がある。薬にたよりすぎるのはいかがなものかと思っている。その自然治癒力を引き出すためのものの一つとして気功があるのかもしれない。