神奈川マラソンから帰ると、いそいで昼食、そしてお風呂。
そして、急いで東京駅へ。
これから2年間、気仙沼で復興を支援するお仕事をすることになりました。
新幹線に乗りますと、「トラベェール」には、気仙沼で復活した「波座物産(なぐらぶっさん)」さんの「塩辛」が大きく出ていました。

神奈川マラソンから帰ると、いそいで昼食、そしてお風呂。
そして、急いで東京駅へ。
これから2年間、気仙沼で復興を支援するお仕事をすることになりました。
新幹線に乗りますと、「トラベェール」には、気仙沼で復活した「波座物産(なぐらぶっさん)」さんの「塩辛」が大きく出ていました。

今年も参りました「神奈川マラソン」
3度目の出場です。
私のハーフの自己ベストは一昨年のこの大会で出したもの。
今年も、自己ベストをたたき出したい。
けど・・・今年はダメダメなので、どーかなー。
10時少し過ぎに「磯子駅」に到着。
10kmのスタートを待つ人々が見えます。圧巻。

受付会場に急ぎます。
昨年より人が多い気がしています。
女子の受付は長蛇の列でした。
安全ピンは使用禁止で、専用の留めるものが付いていました。
「がんばろう気仙沼」は安全ピンを使わずに、ダンナがピタっと貼付けてくれてます。
マラソン完走クラブでご一緒している皆様はもっと早い時間に集合して、場所取りをしているとメールが入ってます。
そちらに急ぎたいものの、トイレの列で待ちました。
しかもしかも、男子の方が遅かったという、、、そういうこともあるんですね。
ダンナは、私から遅れること20分。
もうスタート時間がせまっています。
そこらに荷物を置いて、いっちゃえー。
スタート地点に向かいます。
先頭には、学生さん達がズラリ。絞り込まれた身体。同じ大会に出るというのに、かくも違うものでしょうか。
スタート地点に急ぎます。
1分前です。エエエ〜〜〜。
カウントダウン。
そうしてド〜ン!スタートです。
まだ、脇の道を歩いています。
歩きながら、本日、ここに来れたことに感謝します。
脇から、皆さんの列に入らさせて頂きまして、1分ほどいくとスタート地点。
ワーーーーー!今日もがんばるゾ!
マラソン完走クラブのN田さんから、ハーフはツッコんでもいいと言われており、私は突っ込みです。
どちらかといえば狭い道に、人がなだれ込みます。
狭いし、何周かするので、自然と競う感じになります。
以前、ここで自己ベストを出せたのは、そういうことが影響したのでしょう。
折り返しで、仲間に会ったり、ダンナとすれ違ったり。
15km過ぎてから、、、ダンナから追い越されました。
ちょい悔しいっす。後ろを少し追いかけました。ダンナもその後はたいしてスピードが上がっていないようです。
ダンナの後ろ姿が視界に入っているものの、なかなかその差は縮まらない。
そして、ゴーーーール。
手元の時計では次の通り。
スタートまで:1:01
5km:26:22
10km:25:50
15km:26:39
20km:26:10
ラスト:5:35
———————————–
合計:1:51:38(グロスタイムです)
(後日加筆:正式ネットタイム:1:50:37でした)
ダンナとの差は、ネットワイムで、わずか10秒。
その差は、精神的なものでしょう。
ダンナは、私には負けじとがんばるようです。
私も追い抜かれた後に、なんとか食いついて行こうと走りました。
結果、私の2番目に良い結果だったと思います。
お疲れさまでした〜。

気仙沼ラブな皆さんと茅場町の「bistro Marseille(ビストロ マルセイユ)」に参りました。
店長は気仙沼出身です!

みんなで気仙沼のことをワイワイ!
一日も早い復興を願っております。

店内ではホヤぼーやグッズも販売してました。
「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」辻野晃一郎・著。
ソニーを退社した後にGoogle入社し、Google日本法人代表取締役社長を務めた辻野氏。
私とほぼ同世代といっていい。
ベンチャー精神旺盛だったころのソニーを知っていて、その後、ベンチャー気質よりも大企業病にとりつかれたソニーを去り、良くも悪くもアメリカらしいグーグルという会社でトップを務めた人の言葉は重いですよね。
「冗談じゃない、日本が生んだソニーはアップルやグーグルの手本となる企業でさえあったんだ」というのが私の本音である。
ソニーでは「上司にやめろと言われたくらいでやめるようなら最初からやるな」というカルチャーがあった。(中略)アップルのスティーブ・ジョブズも、下から上がってくるアイデアや提案を最初は必ず全否定して、それでも食らいついてくる提案にのみ耳を貸す、という話を聞いたことがある。
現在はアレックス株式会社を経営されている辻野さん。
その社外取締役には、あの出井伸之さん、そしてエグゼクティブアドバイザーにはYOSHIKIさんのお名前も。
今月、研修を受けていました。
そうして、来月から気仙沼に参ります。
その送別会を開いて頂きました。
赤坂の「ごんきち」さん。

今年も「勝田マラソン」に出場します。
連続5回目になります。
好調のダンナは、まさかまさかのインフルエンザと診断され、外出禁止のため欠場。一人で参りました。
今年も昨年と同じ宿を予約していました。
スタート地点に近い宿なので、朝はゆっくりです。
朝食は40分くらいかけて、ゆっくり、たくさん食べました。
スタートの15分前まで建物の中でストレッチなどを。
こんなに楽しちゃうと、そうでない時は辛く感じますね〜。
昨年も一昨年も、とても寒かったので防寒対策は万全です。
ウィンドブレーカーを重ねて、さらにクリーニングでもらうビニールもかぶっています。さらにホカロンを手に持って、お腹に貼ってます。
ゼッケン番号は「12827」
そして「がんばろう気仙沼」の文字。

背中には「アスリーク」の広告(^ー^)。
どちらも、ダンナが夜なべしてつくってくれました。

今年も、このスタート地点に立てたことを感謝します。
よく晴れていて、マラソン日和。
スタート!ワーーーー!
42.195kmの旅に出ます。
なんと万全の防寒対策は裏目に出て、今年は暖かい。
1kmほどでビニールを脱ぎ、手に持って走り、しばらく行ってゴミ箱に捨てました。
手にもったホカロンは早々にポケットに入れました。
そのうちに、手袋もはずして素手でオッケー。
ゆっくり入りました。
気持ちよいペースでゆっくり。
ゆっくりと思っていても5kmごとに29分台です。
少し速い気もするけれど、体感的には相当にゆっくり入っているから、このままいきましょう。
朝、たくさん食べて(食べ過ぎて)いるので、珍しく、ちっともお腹がすかない。
珍しく、食べ物はほとんど口にしていません。
距離表示は1kmごとにあるので、ペースはよくわかります。
25kmまでは、とても調子が良い。
しかし、しかし、しかし、ここからスピードをあげたいのに、上がらないどころか、徐々に落ちている。。。
これでは自己ベストは出せない。
次第に、心が折れてきました。
なんだか、ライバル・ダンナがいないと、モチベーションが上がらないもんだなぁ。
30kmを過ぎて、さらにペースは落ちてしまい、
35kmを過ぎると、もうまったくダメです。
あと少しで4時間の交通規制が終わり、歩道を走ることになります。
あぁぁぁ、とうとう、最後の最後に信号につかまりました。
ロスタイムは30秒から1分近かった気がします。
とても長く感じました。
その後は、もうすっかりダメダメのままゴーーーール。
はぁぁ。
手元の時計ではこの通り。
スタートまで:2:02
5km:29:27
10km:29:04
15km:29:20
20km:29:07
25km:29:24
30km:29:58
35km:30:36
40km:31:39
ラスト:14:36
———————————–
合計:4:15:15(スタートからのグロスです)
正式タイムは、
4:15:17(グロスタイム)
4:13:15(ネットタイム)
昨年より、ネットタイムで3分も遅いです。
特にラストはひどいものです。
ガックシ。
ダンナに電話。
ひどい結果だったよー。
ダンナは「走れただけいいよ〜〜〜」だって。
そうね、そうね、本当にそうですね。
走ることに感謝して、また次回を楽しく走ることの出来るようにいたしましょう。
今年、結果が出せないのは、ひとえに練習不足です。
マラソンというのは、ただ走っただけでも結果は出ないものですが、走らないとテキメンに悪い結果になります。それはハッキリしていて、そういうところも、私の好きな点かもしれません。
ある経営者向けの「リーダーシップ研修」を受けました。
私は、自分一人で起業して、経営リテラシーとか学ぶこともなく今のいままで来てしまいました。「運と勘」だけで20年を乗り切ってしまった。
このままではいけない。
あるきっかけがありましてね、今年はちょっと気持ちを入れ替えているのでございます。
それにしてもだ、モデルはあるものの架空の会社の、こういう状況(売上、利益ともに右肩下がり)になっているとして、あなたがここの社長なら、どうする。
この課題に取り組んでみると、自分の会社を考えるよりも客観的に考えることが出来る。
自分の会社よりも、はるかに規模が大きい上場企業の想定。
それでも、その会社の問題は、私の会社に当てはまることもあると途中から気づく。
一日だけで、ものの見方が変わったと思った。
さて、どう実践に結びつけるのか。
私はわがままな経営者です。
社員は、よく付いてきてくれています。
今日、ある発表をして、社員はよく受け入れてくれました。感謝。
この会社(テレパスと言います)をもっともっと、もっと良くするために、頑張ろうと決意を新たにした次第です。
みんな、本当にありがとう。