銀座まつじん

北海道で超有名な「まつじん」はジンギスカンのお店です。
昨年から銀座に出店。

そこで、「北海道東京会議」のメンバーらによって、勝手に「まつじんを応援する会」が結成されました。

北海道出身はもちろんですが、私のように、昨年、初めて食べてファンになってしまった者までが参加して決起集会を兼ねた「まつじんで食事会」です。

本日は4,800円の食べ飲み放題のコースです。
銀座で、これだけタラフク頂いて、これはお得な感じです。

お肉と野菜に、ご飯とうどんも付くし、元気たまごや野菜も付きます。これは良いわー。

北海道、栗山の地酒「まる田」が出ました。これまた美味しいでございます。

さて、実は本日はお誕生会を兼ねておりました。
イタガキさん、ケーキでお祝いです。おめでとうございます!

これからも「まつじん」を応援していこうと盛り上がった本日でありました。

朋哉でジンギスカン

ダンナと新宿の「朋哉」でジンギスカンを頂きました。
そうえば、大震災後はじめてです。

私と結婚してしまったばっかりに、ダンナも大変な日々を過ごしております。
なかなか口では言えないけれど、感謝しています。

それにしても、母がいないと寂しいのぉ。

弟一家がやってきました

気仙沼の弟一家が、東京に参りました。
廃車予定の車を頂くことになって、みんな疲れきっているから、息抜きに家族全員で来てはどうかと言ってみました。

ガレキの世界から、普通の暮らしへ。
つい少し前までの当たり前の暮らしが、それは何か新鮮に映るようです。

うちの実家はほとんどが犬嫌いですが、弟の嫁は小太郎をかわいがってくれます。小太郎に慣れた母も、名残惜しそう。

甥たちも「小太郎、写真のまんまだぁー!」って。

それから全員で横浜の弟の家に行き、嫁のお父さんのお店「世界長」さんで食事を頂きました。とても美味しいです。

気仙沼のお酒も置いてくださっています。評判が良いそうです。
横浜方面の皆様、ぜひ、お立寄くださいませ。

一家勢揃いで、楽しく食事をいただきました。
甥っこと姪っこもそろいました。

本当は震災で大変な状況なのですが、こういう時にこそ、絆が深まるものかもしれません。

セキュリテ被災地応援ファンド

セキュリテ被災地応援ファンド」の東京説明会が行われました。

会場は「新丸ビル10階 東京21cクラブ」

気仙沼からは今回のファンドの4社さんがいらして、被災地の様子やこれからの展開計画などを説明してくださいました。

どの方のお話も感動的です。

石綿商店さん、ふかひれのみならず、鮫の全ての部分を活用する技術が気仙沼にはある。それをなくしてはいけない、そう強く思っています。

丸光食品さん、ここ(東京の新丸ビルのような都会的な場所)も日本、そして、(画面に表示されたガレキの山を指して)ここも日本なんです。

アンカーコーヒーさん、復興ってどういう状態になることでしょうか。果たして震災前に戻ることが復興とは思わない。それ以上にしていくのが復興だと思っています。未来の子供達に恥ずかしくないように、これを乗り越えていきたいのです。

斉吉商店さん、気仙沼は本当に恵まれていました。海の幸があり、水産業を支える様々な業種があり、遠洋業業から近海、そして養殖まで、本当に恵まれた港でした。それが壊滅的な被害を受けてしまった。津波の2日後に、魚市場前から通常なら10分でいける工場跡に向ったところ、がれきの山の中を歩いて4時間かかってしまった。何度も引き返そうかと思う足元に流れたきた波は、実に美しい。気仙沼の海はとても美しいです。

斉吉商店さんは、募集個数に達したそうで、良かったですね!

どうぞ、これからも被災地を、そして気仙沼を応援してください。

北海道東京会議(2011年5月)

北海道東京会議」の5月の定例会がありました。

私のダンナが北海道出身ということもあって、参加させて頂いております。

本日のゲストは日本オラクル(株)専務執行役員 の石積尚幸さん。

テーマは、「グローバル企業のIT変遷とクラウドへの取り組みについて」 です。

石積さんは1959年生まれですから、私の1学年上になります。
小樽商科大学を卒業後は、「横河・ヒューレット・パッカード」 に入社し、2005年には副社長に。

その後、2008年に日本オラクルに入社したそうです。
講演の中に、チラリと「実はMac好き」と出ていて、ニヤリとしました。本日もデモ機の他に、iPad2を持参されて操作していました。

その後に懇親会があります。私は午前中に東武百貨店(船橋)で買い求めた角星さんのお酒を持参しました。会からは男山さんのお酒を頼んでくださっていたようで、両方の酒蔵のものが並んで良かったです!

被災地をご存知ない方に、
「まだまだ、あの津波の日のままですよ。ガレキが山積しています。それも、あちらこちらに」と話しますと驚かれていました。

TVで見た印象では、だいぶ片付いているのかと思ったようです。「片付いた」方が放映されているだけで、まるで、あの日のままが多いと思います。

全国の皆様へ、引き続き、ご支援いただけますと幸いです。宜しくお願いいたします。

宮城・山形・青森の物産展

東武百貨店・船橋店にて「宮城・山形・青森の物産展」が開催されています。25日までです。

暇で暇で、参ってしまっている母を連れて参りました。
併せて、発注いただいていました「おだづなよTシャツ」をお届けに参りました。

船橋駅を降りると、東武デパートは目の前にあります。

石渡商店さんのブースに行き、「おだづなよTシャツ」を渡しました。今、お召しになっているのは「絆Tシャツ」で、こちらにも気仙沼復興を祈念する文字が背中に入っています。明日からは「おだづなよTシャツ」を着ていただけるようです。

「ふかひれ酒用」は、気仙沼以外の倉庫にあったものを集めたそうです。これが売り切れたら、商品はなくなってしまうそうで、貴重な品となっています。

応援にいったつもりですが、母は「おばちゃんも頑張ってね」と励まされていました。

石渡商店さんのブースには、他の会社さんのものも販売していました。
角星のお酒、八葉の鰹と鮭のフレーク、平野商店のお醤油など、どれをとっても美味しいものばかりです。

被災地の写真が展示してあって、お客様に説明していました。

こちらのブースには、盛博の専務さん。

ホットプレートでさんまを焼きながらの接客。手際がいいですね。こちらでも、母は「がんばっぺしね」と励まされています。ありがとうございます。

横田屋本店さんのブースも賑わっています。
お忙しい中、会話に応えて頂いてありがとうございます。
またまた、母に激励のお言葉ありがとうございます。

おみやげに色々と買って帰りました。
これ以外にも母は近々帰る気仙沼へのおみやげ用を求めました。
もう気仙沼でも手に入りにくいものばかりです。

石渡さんのブースではこれらの品を。

盛博さんでは、こちらを。

横田屋本店さんでは、こちらを。

どちらのブースでも「俺たち若いモンが頑張ねっけね。若いモンの元気から気仙沼を復興すっから!おばちゃん(母に)もががんばっぺしね!」と。

若もの〜〜〜!
元気を頂きました。ありがとう〜!

主婦というのは大事な役割だった

母と一緒に暮らすのは、高校卒業以来ですから32年ぶりでしょうか。

盆・正月にいても、せいぜい1週間ですけど、今回はすでに1ヶ月になります。

母は、お友達もいない東京で、目も不自由になってしまって本を読むことも出来ないため、出来ることといえば、お料理!

これはダンナと私に、ことのほか喜ばれておりますから、実に一生懸命です。

そういえば、昔もこういう食事をしていいましたっけ。

朝から、必ずみそ汁を作ります。
朝は私の担当ですが、具が少ないと、

「も少し、野菜入れたら〜?」と催促されます。
野菜のみそ汁、豆腐のみそ汁、わかめも入れてね。

朝から食卓には、おかずがズラリ。
これは食べきれませんよーと言うけれど、いつの間にか全部食べてる。

お煮染めや、きんぴらごぼうなどは、デフォルトであります。
「豆を煮だの」ってこちらでは何と言えばいいのでしょうか。
「ふじっこのお豆ちゃん」の金時味といえば通じますでしょうか。

これと梅干しも食卓に並べ忘れると「出してちょうだい」と催促が来ます。

これらはサブメニューで、これにメインがつきます。
狭いテーブルは、さらに狭く、さほど大きくない冷蔵庫はパズル感覚で攻めないと入りきらない。

母は、専業主婦でしたから、家族の健康のため、自分の食の欲求のため、食事は美味しかったなぁと改めて思うわけです。おかげで私どもは元気に大きくなりました〜。

宮川でうなぎ

親戚の叔父さんも東京に疎開していたそうです。
母も疎開していおり、毎日、寂しくしておりますと、娘同士が情報交換を。

「それなら、会うべし」ってなことに。

銀座・松屋デパート8階にあります「宮川本廛 銀座松屋店

うなぎは久しぶりです〜(^ー^)。

気仙沼の話に花が咲きます。