昨日の頭痛はだいぶ楽にはなったものの、まだスッキリしないまま、師走の大忙しでござんす。今週を乗り切れば…。
頭痛…
師走の忙しいこの時期、皆様、体調はいかがでしょうか?
ノロウィルス患者があちこちで発表されていて、予防策は「手をよく洗う」だそうで、案外とそういう小さな事が大事なのかと思う次第。
本日、原因不明の頭痛で朝から辛い。
若い時からの頭痛持ちだが、本日の頭痛はひどくて吐き気もする。
「ノロウィルス?」なんて思ってみるが、症状はまったく違うので、結局なんだかわからない。「これって更年期障害か?」と、「更年期障害」にビビる私としては恐怖におののくのであります。
同世代の女性の皆様、大丈夫ですか?
第21回クリスマスチャリティマラソン(皇居)
東京は12月にしては暖かい。マラソン日和。
「第21回クリスマスチャリティマラソン(皇居)」の15kmに出場。
皇居のまわりを3周する。
制限時間は1時間半。
私の自己ベストを出しても、とても制限時間内に走る力なし。
とにかく、15kmを歩かずに走り切ることを目標にしてゴールに立つ。
本日のゼッケンは「F105」
いつも前半に力を出し切って後半はズルズルになるので、最初は抑えめに走る。
1周目は少し余裕があり、皇居の美しい景色やまわりの建物などを見る。30分程度で走る。この調子でいけば制限時間も夢ではないかも?
2周目に入った途端に足にきていることがわかる。ドンドン追い抜かれる。それでも2周終わった時点、10kmを1時間1分で走った。まだいけるか?
iPod Shuffleからは、ケツメイシが、ジョー・サンプルが、渡辺貞夫が、ベント・ファブリックが、スピッツが、、、ジャンルをとわない様々な音楽が流れる。
3周目はきつい、きつい。足は鉛のように重い。
なんとか最後まで諦めずにゴール。
ゴール直後に流れていたのは、コブクロの「ここにしか咲かない花」。それを聴きながら、人もまばらになったベンチに腰をおろす。
時間は1時間36分。
制限時間は過ぎていたが「完走証」を頂いた。順位は15km女子で95位。
今年最後のラン。
来年春はハーフマラソンを(歩かずに)走りきること。
秋には、念願のフルマラソンに出られるように頑張りたい。
帰りの丸ノ内線は熟睡。すでに筋肉痛が始まってる。
読書:オンリーミー
部屋を整理していたら、だいぶ前に買ったのに読まないでしまった「オンリーミー」を見つけて読んだ。三谷幸喜の初めてのエッセー。これがおもしろいのなんの。
私が読書する場所は通勤電車かランチしながら。必ずまわりに見知らぬ人がいるというシチュエーション。
その中で、笑いを我慢しながら読むことの、なんと腹のよじれることか。
昨日の朝の通勤電車では、顔を手で覆って、泣くふりをして笑った。涙がとまらない。ヒーヒー。そんな私はかなり異様で、満員電車なのにまわりの人が引いた。あまりの苦しさに続きを読めずにヒーヒー。
いま現在、辛い思いをしている人は読んでみるといいと思います。元気が出ます。
吉例:テレパス忘年会2006
テレパスの忘年会は一次会が恒例のボーリング大会。
うまい下手に関わらず、みんなが最後まで楽しめることに重点を置いている。
昨年のルールは誠にすばらしいので「今年もそれでイイんじゃない?」と言ったら、「ダメダメ。同じじゃつまらない」と社員らが考えた。
トヨタの「カイゼン」よろしく「ボーリング大会ルール」も「カイゼン」。
英知をしぼったルール2006が、実に良い。それはこうだ。
いつものように3ゲームを投げる。
各フレーム1投目のスコアーが連続した場合にポイントを付ける。
・2連続:1ポイント
・3連続:2ポイント
・4連続:4ポイント
・5連続:8ポイント
・6連続:16ポイント
トータルポイントが高い順に優勝が決まる。ただし、
ガーターは無効。
1ゲーム内で終了し、10フレーム1投目と次ゲーム1投目などは関連しない。
さらに「同ポイントが複数出る場合」の判定方法が3つほど記されている。
で、結局、よくわかんないままゲームスタート(笑)
今回は会場への到着時間が若干遅れたことなどから練習なしの本番。
あれまー、私はガーター2連続からのスタート。
皆が口々に「オヤマさん、ガーターは無効ですから」とルールを説明してくれる。ありがとう・みんな。わかってるンですけど…(涙目)。
それでも1ゲームの後半から調子を取り戻し、2ゲーム目は(わたしとしては)絶好調!3ゲーム目は力尽き、、、他のレーンで「4連続・8ピン倒し」を見てからは、すっかり元気がなくなってしまい、とどめに同じレーンで「10フレーム目を3連続のストライク」を見たら気を失ってしまった。
2次会で結果発表。
幹事さんから「ルールを再確認してください」と説明付きで読んでもらう。
それからいくと、10フレーム目の怒濤の3連続ストライクは、連続としてのカウントはされない事が判明し、場内がどよめきに。
4連続8ピン倒しのI氏は最多の2連続倒しも加算され、文句なしの優勝に決まる。私のスコアはバラバラで連続性なし。賞をかすりもせず、もちろんベストスコアー賞とはほど遠いスコアで終わった。
来年は、自分に有利なルールを考え出さなければなるまい。
そして、恒例の「社長賞」を発表する。
毎年、私が独断で選んだ人に私からのお気持ちをお渡しする。
一人を決めるために、夏頃から準備をしている。
ちゃんと公平に判断しているか、自問自答を何度も重ねて、この日に望む。
今年のノミネートは3人。ノミネート候補が一人。その中から受賞者を決めた。
受賞者のコメントが良いの。
「昨年の受賞を見て、今年はこの賞を取るためにがんばった」すばらしい。
私から「来年も連続して受賞するように頑張って下さい」と伝えると、「自分も連続して取りたいが、後輩にも是非、この賞を狙って欲しい」と後輩への気遣いを見せた。人間として成長しましたのー。涙が出ます。
嬉し恥ずかし・私の詩
Macで音楽クラブの現会長さんが、私が作った詩に曲を付けてくれて、それ、すごく気に入っている。私の書いたつまんない詩がメロディーに乗ると生きる。
原型はダラダラ長くて、そのままじゃ全然メロディーに乗らない。
その中から使える部分だけを切り取って1曲に仕上げてくれた。お見事。
え? 聴いてみたい? うふふふふふふふ。
読書:アメーバ経営
京セラ・名誉会長・稲盛氏の著書。
会社の組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け、社内からリーダーを選び、その経営を任せることで、経営者意識を持つリーダー、つまり共同経営者を多数育成した。
どうせ大企業の話だろうと思う方もいらっしゃると思う。私もそう思った。だって、別段「小集団」に分けなくても、最初っから「小集団」でしかない零細企業には当てはまらないのではないか?
ところが稲盛氏は、家族だけで経営している食料品店を例にする。
店はさほど広くないのだが、野菜、魚、肉を販売しており、乾物や缶詰、インスタント食品などの加工食品まで取り扱っている。客が買い物をすると店主は店先につるしたザルに代金を入れ、おつりを渡す。(中略)
この店の例であれば、野菜、魚、肉、加工食品の四つの部門に採算を分けて計算してみる。集計するのがたいへんならば、売上のお金を入れるザルを四つ用意すればよい。(中略)
そのうえ、「長男は野菜担当、次男は魚担当….」と責任分担を決めておけば、さらにきめ細かい経営ができる。
その場合に大切なことは売上だけではなく、経費をも自分達で管理するしくみ作りだ。
利益は、売上から経費を差し引いたもの。
それであれば、売上だけではなく経費を管理する必要がある。そこがポイント。
稲盛氏は、人件費は経費から除外してもらっていると言う。なぜなら人件費を経費に含めると安い人材を登用し、高い(能力のある人とイコールになる)を敬遠しがちになる。それは本意ではないという。
この辺りに大きなノウハウがあるように思う。
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テレビで原田氏を見る
テレビ東京の「カンブリア宮殿」に日本マクドナルドCEOの原田泳幸さんが出演しているのを見る。
原田さんは以前はアップルコンピュータのCEOだった。その当時、原田さんと短い言葉を交わしたことがある。
私はユーザーグループのとあるイベントで原田さんを秘密裏に会場に案内する役割。エレベータから降りる原田さんをお待ち申し上げ、会場に案内する。その間に、たしか「Macで音楽クラブではこういう事をやっています」なんてことを言った。「お、それはいいねー」ってな感じ。何人もの部下を引き連れているというのに、奇策な感じがした。原田さんの時はユーザーグループに好意的だったね、って話をよくしている。イベントも盛り上がった。シャーロック・ホームズの出で立ちで登場したこもありましたっけ。
原田さんと村上龍氏は佐世保の出身なんだって。私の女子大の寮の先輩が佐世保出身で、基地がある街というのはアメリカの文化がさりげなく生活の中にある事を感じた。
短い期間に会社を好転させるという手腕。経営者として見習いたい。従業員がやる気になるように導くことが大事だが、私はどうだ? やる気をそいでいやしないか? と自問自答する。
どうでもいいんだけど、原田さんの会社の机のパソコンはWindowsだった。
MMCAT(mmcユニット)リハ
Macで音楽クラブで組んだユニットのリハーサルに初参加。
とは言っても、5人のうち2人の都合が悪く、参加者は私を含めた3人。今日は私に向けてのコード確認が中心に。私以外は、すでにステージをこなしている。
私は長ーいブランクがあるために、コードの確認やらキメなどに頭が働かない。ソロもとれない。トホホな状態。私が作った詩にAさんが作曲してくれて、それがイイ感じ。トホホな詩もメロディーに乗ると生きるのねー。ありがとうございます。
ところで、スタジオの待合室に「おやじロック」という雑誌が置いてある。それにおやじバンド・フェスティバルのチラシ。スタジオの待合室には同世代と思しきおやじ達。噂に聞いていたが、私の想像以上に「おやじバンド・ブーム」だわ。
検索してみると日経BP社から「大人のロック」という雑誌も出ている。しかも「ビートルズの特集号」のバックナンバーは完売。
記事の特集は、まるでタイムスリップしたかのように60年代、70年代がドワーッ。ストーンズ、クラプトン、ツェッペリン、クィーン…。こりゃ、ウカウカしてらんないわ。