「Macで音楽クラブ」の有志で作ったユニットがあります。
MMCAT(エムエムキャット)。
オリジナル曲を作ってライブなどもしておりますが、いかんせん、きちんとした録音データがない。
そこで、ちゃんとスタジオで録音しようということになり、西荻窪のレンタルスタジオへGoー!。
「Macで音楽クラブ」というとデジタルバリバリな感じなんだけど、今回やることといえば、昔ながらの一発録りでございます。
でも、そこはそれ。
MacBook Proに「TC Electronic」のオーディオインターフェースをつないで、そこに楽器をラインで入力して、「セーノ」でバックを録音し、その後でボーカルとハーモニカ鍵盤を録音。
うまくいくだろうか?
楽器は、カフォン、ベース、ギター、キーボード2台(2人)で、8トラックの同時録音。
昔と同じように録音するわけだが、あの時のような「テープの劣化」とかを気にしなくていいわけだ。それはすごいことだよね。
しかも3時間借りてて3曲。
セッティングと撤収込み。
せいぜい2曲だな、という思いをよそに、サッサっと録音は進み、3曲録っちゃった。すごいわ。
間違えた音は、後で自分で家で録り直すことも出来るというので気が楽になって、でも、大きな間違いはなかったと思うがどうだろうか。
音データは後日、サーバにアップしてもらって、各自ダウンロードしてチェックするってあたりは、いまどきの録音だよね。
出来上がりが楽しみです。