先週の金曜日に「入院中の父の容態が悪い」という連絡が入った。血圧が上がったまま下がらない。
その後の処置で、呼びかけにも時々応じ、口元に(流動食の入った)スプーンを近づけると、口を開いて流し込むまでに回復したという連絡が入る。私は徹夜明けでフラフラしていたので、「それは良かった」と安堵していたら、今朝、未明に急変という連絡。
今度は血圧が下がったまま上がらないらしい。
MRIなどの検査の結果、どこぞに血液の固まりが見つかり、通常ならば外科的手術で除去するのだが、父は手術が出来る状態ではないとのことで、点滴で様子を見ているようだ。意識はない。いわゆる危篤。家族を呼ぶように言われた。
お父さん、ごめん。
業務のいくつかを片付けてからそっちに向かうから、がんばって。がんばって回復して。お願いだから。5月には孫と一緒にディズニーランドに遊びに来るって言ってたじゃない。