公界(くかい)にて

FireWorksの映画「笑えれば」を上映した渋谷アップリンクファクトリーは、あら、地図で見ると「公界」さんのすぐ近くではありませんか!

公界(くかい)さんに寄ってみた。

いつも「あがらいでバー!」に、気仙沼「男山」の「蒼天伝」を差し入れ頂いてありがとうございます。

一人でふらりと寄ってみると、カウンターに座る若者が「宮城を一生楽しむ!日記」さんのお知り合いとか。ふふふ、狭いですのー。

マスターの奥様が宮城の出身(その親御さんは、気仙沼出身、しかも鼎が浦高校のすぐそばのクリーニング店だそうですゾ!)、宮城の話、気仙沼の話で盛り上がります。

ここには宮城県出身が多く集まりますから、宮城フリークな皆さん、ぜひ足をお運びください。

歯医者通い

先週、歯に詰めてあったものが取れて歯医者に行くと、その奥の方が虫歯になっているそうで、治療が始まった。

なぜ・・・?
詰めているものを通り越した、その奥が、虫歯になっちゃうのでしょう?

なんだか理解不能のまま、根の治療をしたら、夜になってドヨーンとした痛みが生じ(痛み止めの薬を処方して頂いている)、今まで痛みがなかったところが痛むわけだから、、、なんだかなぁの本日。

歯が丈夫な人って、適当にしていても虫歯がないらしい。

私は一生懸命ケアしても、虫歯になっちゃう。
なんか不公平を感じてしまうこの頃であります。

小太郎の歯も磨くゾー。ワォーン!

間寛平さんの挑戦

先日、録画していた「間寛平アースマラソン」を見た。

地球1周するということは、いやぁ、想像を絶するスゴサですよ。
毎日、60kmほども走るという。
それが、どれほど大変なことか、走ってる人ならば絶句。

そのすごさは、間寛平さんの身体付きを見ればすぐにわかる。
元々、やせていたけれど、さらに磨きがかかって、完全なランナー体型になっている。

東国原さん(そのまんま東)が言ってたけれど、歩幅は通常は1mほどあるものだが、それが60cm程度というのは、疲れないように、歩幅を狭めて、ピッチを上げる走り方をしていると。なるほど、その通りだ。そして、少々、ひきずって走る。それでシューズはすぐにダメになってしまう。

サロマ100km走る時に、この省エネな走りは参考になるかも。
それにしても、すごすぎる。
人間の可能性って、すごいのですね。

そして、なんだか、私も行けそうな気がするー。

学T専科さん訪問

浅草にあるオリジナルTシャツプリントの「学T専科」さんを訪問しました。

店内には、たくさんのTシャツプリントの見本があります。
最近、始められた「スタッフビブス」も。

袖部分にもプリントして頂けるというのは、こちらの特徴かと思います。
幼稚園児用のキッズTシャツはかわいい!
ラン用にも適した素材のTシャツもあります。Tシャツの種類、色は豊富で選ぶのも楽しい。
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こちらが社長の千葉さん。気仙沼出身です。
制作工程には様々なな工夫があって(写真を撮ることは出来ませんが)、その発想力はすばらしいです。どこから、そのアイディアが出てくるのでしょう。
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同じく気仙沼出身の小野寺さん。
お2人はあうんの呼吸です。
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サービスで、同じ色で応援の旗も作ってくださるそうです。これは嬉しいですね。
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貴重なお土産をたくさん頂戴しました。嬉しいです。ありがとうございます。

「学T専科」さんを後にして、夜の浅草に出ます。
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同級生で千葉さんの姪でもあるジュンちゃんも来てくれて一緒に浅草を歩きます。
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浅草といえば「神谷バー」
楽しい話が続きました。本日はありがとうございました。
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誰かのために

私が初めてサロマ/ウルトラマラソンに挑戦した2008年の、その時のキャッチコピーは「自分の為に走り出し、誰かの為にゴールする。」だった。

「誰かの為に…」それは深い言葉だと思う。
人間、一人は弱いもの。

100km走るゾー!と思っても、実際に走り出すと、足が痛みだし、体力は消耗し、心は折れてしまい、いつリタイアしても許されると思う。けれど何が最後まで後押しするかというと、自分ではない「誰か」のため。

自分ではない誰かのために何かをする事は、結構、面倒くさい。
何もこんなことしなくていいのに、と思っちゃう。
けれど、自分以外の誰かに助けてもらうことが多いのも事実。

人は一人では生きてはいけない。
助けられ、そして助けて、そうやって生きている。

自分の事しか考えられない時もある。
自分だけで、それだけで精一杯な時もある。

けれど、少しでいいからまわりを見渡してみる。
自分以外の誰かに少しでも役に立てるのであれば、手を差し伸べても悪くはない。

私が気仙沼にたびたび帰るのは、もちろん私自身が帰りたいからにほからならないが、それに加えて、老いた母がどうしているかと思うことは多い。

母だけではなく、亡くなった父、祖父母、叔父、皆も待っているのだろうと勝手に思っている。それが私を支える「私の根っこ」だと思う。

「誰かのために」何かをしていますか?

ゆっくり行こうよ

私が歩いた道は果たして正しかったのだろうか?と自問自答することがある。しょっちゅうある。結果、答えは出ない。正しかったのか、そうでなかったのか、そんな事ではなく、事実として今がある。それだけだ。

その道が正しいかどうかなんて、結局、神様しかわからないんじゃないか。自分には自分の道がある。誰が何と言おうとその道があったら、ただ、その道をトボトボと、時には小走りに、進む以外にないということだ。その道がどんなにつまらないものに見えたとしても、そんな事にはおかまいなしに、その道を行くのだ。私には、私の道がある。

毎日、毎日、サロマの関門を越えるための時間を数えている。
昨年、間にあわなかった60km地点、それを乗り越えたとしても、次に訪れる70km地点、そして80km地点。そして、それを乗り越えた時の、足のダメージはいかばかりか計り知れぬ。そこからまだ20kmある。

どんなに指折り数えても、その関門に、とても間にあいそうにもない。けれど、そんな事にはおかまいなしに、ただただ、ひたすらに行く以外にない。そこに道があるなら、それをトボトボと、一歩一歩行くしかない。

Yよ。待ってるから。君の笑顔を待っているから。
焦らずに、ゆっくり、ゆっくり、、、ゆっくり、ね。
私も、ゆっくり走りますから。応援してください。

本が売れるのは嬉しいです

村上春樹の「1Q84」という本が昨日、発売されたそうだ。
TVでやっていた。
なんでも、予約だけでもベストセラーになったとか。

私は本屋が好きで、ちょくちょく立ち寄る。
通勤電車を利用して本を読む。
いつも鞄には1冊以上の本を入れている。

いつもの書店に寄ると、その本「1Q84」はない。
別の数冊の本を手にしてレジに行くと、
「1Q84ないんですか?」と聞いてる客がいた。
「売り切れてしまいました」と店員。

へぇー、すごいなぁ。
私は一時期、村上春樹の作品が大好きだった。

当時フリーターで金がなかったから、よく図書館で本を借りた。
最初に「ノルウェイの森」を一気に読み、すっかり魅了された。

それからさかのぼって、「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ダンス・ダンス・ダンス」を読み、翻訳した本も数冊読んだし、「村上朝日堂」などのエッセーや、雑誌に記事があればそれも読んだ。

その後、なぜだか冷めた。

そして、昨年「走ることについて語るときに僕の語ること」を読むまで彼の作品から遠ざかっていた。

村上春樹コーナーのようなものが出来ていたので、久しぶりに「ノルウェイの森」を手にとって最初のページをめくったら、やっぱりグイと引き込まれた。もう一度読んでみようかな。

それにしても、この人気すごいですねぇ。
こんなに本を読む人達が日本にいるんだと、読書好きとしては嬉しい。出版業界はなお嬉しいことでしょうね。

禁煙店情報:ベローチェ 新宿御苑前店

カフェ・ベローチェ 新宿御苑前店」が店内全席禁煙になってました。驚きました。

以前こちらはモーモーと煙が立ちこめ、禁煙席があるにはあっても全く意味をなさなかった。お客様のほとんどが喫煙者だったから、ここを全席禁煙に決めるには、なかなかの決断力が必要だったのではないでしょうか。

なお、そこから数分の「カフェ・ベローチェ 新宿厚生年金会館前店」は喫煙席あります。

病は寝て治せ

一昨日の夜、帰宅時から急に悪寒がして身体全体がギシギシと痛み出した。
寒くて寒くて、帰るやすぐに布団に入って寝る。
夜中に目が覚めたので熱を計ると、エー38℃ある! と思うもまたすぐに寝る。

朝起きてすぐに医者に行く。
熱は38℃。

すぐさまインフルエンザの検査をされるも、そちらは大丈夫。
風邪薬を処方して頂いて帰る。

寝る。
起きる。
オレンジジュース飲む。
熱を計る。
寝る。

熱はもっと上がって、39℃近くまでいく。
薬が効かないと思いつつ、ひたすら寝る。
寝る、寝る、寝る。

本日、朝はまだ38℃あった熱が、昼前にはスーっと下がった。
37.5℃になり、37℃になり、気がつくと36.5℃。平熱。

家の近所の病院は、医師もご年配だが患者もご年配で、いつ行っても、患者で私より若い人を見たことがない。平均年齢は80歳以上ではないだろうか?

先生はやさしい。
新しくはないが、老人向けのいろいろな設備がある。
ご年配の方が、気軽に質問出来る雰囲気がある。
そこには昭和が生きている。

薬は、例えば新宿の、会社の近くの病院で処方される時は、微熱程度の風邪でも5種類ぐらい出される。薬で胃がやられるからと胃薬まで出る。それに対して今回は熱が38℃以上もあるというのに、たったの2種類。

しかも、なんだか小さな小さなカプセルが2つ。

こんなんで効くのかなー?と思う。
やっぱり、丸一日は全くダメダメでひたすら寝る。
明日起きたら、もう一度病院に行こうかと思うほど、むしろひどくなったりする。

けれど、その山場を通り越すと、不思議なほどにスーッと良くなる。
何というか、やさしい効き目というのか、昔は確かにこうだったような気がする。病は寝て治せとでも言われている気がする。

その先生は、必ず「安静にしてください」と言う。
「今日は動かないで寝ていてね」と。

仕事があって無理と言うと、
「仕事よりも身体が大事だからね、一日くらい寝ましょうね」と言われる。

新宿では、「寝たくても寝れませんよね」と、ビジネスマンの気持ちを察し、あれやこれやの薬を処方してくれる。結果的に、1日みっちり寝た方が早く回復するようだ。

今回は起きたくても全く起きられない。寝るだけ寝た。
きっと年明けからGWまでの、公私にわたる忙しさが一息ついて、ホッとして気がゆるんだのでしょう。

たった1日半の熱で2kgも体重が減っちゃって、さすがに今日はフラフラしたけど、体重は熱が下がればあっという間に戻るから、身体って不思議ね。

山中湖へーGo!

今日(4日)から6日まで、山中湖で行われる「マラソン完走クラブ」の合宿に参加しまーす。初めてのランの合宿で付いて行けるでしょうか…。

それにしても、、、
日にちを1日勘違いしており、
てっきり明日からだと思っていたことに昨晩24時を過ぎてから気づき、大慌てで洗濯、準備。小太郎のお泊まりセットも準備。なんてこった。オーマイゴー。

とにかく、いろいろ詰め込んだが忘れ物がある気がする。とにかく、集合時間に間にあうように、イザ出発でごじゃる。