読書:人生に奇跡を起こすノート術

「人生に奇跡を起こすノート術」トニー・ブザン・著、田中孝顕・訳。

前から気になっていたマインドマップを知るきっかけになった。マインドマップの入門がわかりやすい。あ、これならやれるかも、って感じ。で、作ってみる。これは、楽しいーかも~。

マインドマップについては、こちらのページ(http://mindmap.jp/)がわかりやすい。

雰囲気が別人

元アップルコンピュータ社長/今は日本マクドナルドの社長となった原田さんの記事を教えてもらった。短期間に黒字にした経営手腕は興味深い内容だ。それにしても、髪の色、顔の表情、着ているもの、いろいろなものがかもし出す雰囲気がすっかり変わったように見えて驚いた。

他に手はなかったのかなー

会社のトップの自殺は本当にせつない気持ちになる。旧運輸省を辞めた後に西武鉄道の社長にまでのぼりつめて、その最後が自殺とは。

日本も起業家を育てようとしているようだが、トップは、その大小に関わらず、大きなプレッシャーを背負う。

若者だけではなく、大人も、そのプレッシャーを乗り越える精神力とやらをどうやって身につけていったらいいか?

大きく時代が変化していく中で、創造力を求められ、土壇場の精神力を求められ、責任を問われ、そして数値が目の前に突きつけられるのがトップだ。

会社のトップの皆さん、いまだ景気は「長い踊り場が続いている」けど、がんばりましょうー。

読書:野口整体 病むことは力

「野口整体 病むことは力」金井 省蒼・著。

「治り始めてかるから痛む」野口整体の本を読むと、この事はすごい説得力がある。この本の感想をたくさん書きたいのだが、うまい言葉が見つからない。

野口整体 気・自然健康保持会」のページはこちら。

新宿の朝日カルチャーセンターでもやってるようだ。4月からのクラスに入ってみようかなー。

読書:チェンジ・ザ・ルール

「チェンジ・ザ・ルール」エリヤフ・ゴルードラット・著、三本木亮・訳。

「ザ・ゴール」シリーズの3作目。今回はソフトウェア会社が舞台で、「わかる・わかる!」部分が多い。

舞台となる会社はテレパスよりも規模が大きくて、それでも抱える悩みは変わらないんだなー。

むしろ会社の規模が大きいと、それだけ小回りがきかなくなり、大変な部分が増えるのかもしれない。そんな企業を舞台に、読者も一緒に悩みながら、解決方法を見いだしていく。

前作、前々作の「TOC」を知ってから読む方が理解が進むと思う。