「巨人の星」世代か

昨日(3日)長嶋さんが東京ドームで野球観戦する姿をTVで見る。父と同じ病気で、短期間にあれだけ回復しているのは、すごい。強靭な精神力だ。

ところで、私はやっぱり「巨人の星」世代だなーって思うことがある。「根性」なのね(笑)

部活(テニス部)一筋の私は、高校に通うバスの中で、絶対に座らずに「つま先立ち」したわけで、そういう事が大事だと思っていた。

それが良い方に出る事もあるけれど「効率重視」のビジネスの世界では「根性」が邪魔になることもある。「それより他に効果を上げる方法はないか?」と考える力が大切。

そんな私が「気合いと根性」でプログラミングしようとしたって、無理なわけだ。頭を使わなくちゃ。

ちょっと足を伸ばすと

ここに越して、もうすぐ丸4年になる。
4年経っても足を踏み入れてない路地はあちこちにある。小太郎の散歩道もほぼ決まっているし。特に駅の向こう側は未開拓。

21時。風がここち良い。
運動も兼ねて、小太郎といつもと違う道に行ってみた。

すると! あ~・こんないい散歩道があるジャーン!

嬉しくて、二人で小走り。いつもより遠出する。しばし小走りの後、案の定、小太郎は疲れて動けない。その後は小太郎を抱っこして散歩。小太郎を抱いていると暑い。重いンですけど。

抜歯のあと

昨晩は痛み止めを2つ飲んだ。痛む予感の時に飲んだので、結局はほとんど痛むこともなく、本日は消毒してもらっておしまい。
ウミがたまっていたそうで、あんまり良くなかったみたい。
結果的には抜いてよかったということか。

ほかにも虫歯があるので、これからも歯医者通いはつづく…。(シクシク)

抜歯

「親知らず」が虫歯になっていて何度も治療したものをとうとう抜いた。麻酔の注射も痛くないし、あっけなく抜けた。

私の担当は女医さんなので「力がないのでは?」と思っていたけど、こういうのは力よりもコツなのかな?

麻酔が切れてきて(さっき痛み止めを飲んだけど)口の中が気持ち悪~い。

読書:人生を変えた贈り物

「人生を変えた贈り物」アンソニー・ロビンズ・著、河本隆行・監訳、本田健・序文。

サブタイトルは「あなたを「決断の人」にする11のレッスン」
元気になる本。

あのカーネル・サンダースが1009回断られて1010軒目で返事がもらえた話、ウォルト・ディズニーは資金提供を302回も断られた話を読むと、「あ~あ、私なんぞは、まだまだだな~」と思う。

著者は「決してあきらめずに行動を続ける能力のことをパーソナル・パワー」と呼ぶ。

人生を変えるには「本物の決断をすること」だ。「本物の決断とは、必ず実現させると決めたこと以外、すべての選択肢や可能性を切り捨てるということだ。」

「本物の決断」、ある方からも同様の事を言われた。私にはそれが出来てない。

そのヒントとして、この本には、「次の3つについて、強力な決断をする」ことを書いている。
  1.何に焦点(フォーカス)を当てるのか
  2.何が大切なことなのか
  3.何をするのか

そうして、「今すぐ2つの決断をしよう。何があってもこれだけはやりたいというものを2つだ。」

「1つめは簡単な決断、2つめは、かなりの努力が必要だと思われるものを選ぶ。」そして、自分を信じる力…と続く。
うん。出来そうな気がしてきたゾ。

リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」

気仙沼/リアス・アーク美術館で「ぞうのババールの世界展」を見る。

美術館内のカフェでお茶している時の写真を弟に送ってもらった。ありがと。

母と弟の嫁とよっちゃん。

母と甥っ子2人。

トモちゃんと私。

弟と私(宮登にて)。

母方の祖母の一周忌

(母方の)祖母の一周忌。
お墓参りの後は、南町の「やな川」で会食となった。

「やな川」の元は「古川家」という高級料亭だった。
高度成長期の良き時代に、叔父、叔母の結婚式は「古川家」で行われた。

弟の「さけたて(結納)」も古川家で行い、小姑の私は振り袖で列席した。あれが私の「古川家さんの最後の思い出」。11~12年前のこと。
その建物の一部をカウンターだけに直して、店名を「やな川」と変えた。

喪主と「やな川」の店長は同級生で、特別に部屋をお借りしての法要となった。品の良い器で頂くお料理は、繊細で、手が込んでいて、特別な気持ちになる。おいしい!

鯛のお吸い物は、(鰹節などはいっさい使わずに)鯛から出る出汁だけで取るそうで、あっさりしていて、それでいて出汁がよく出ていて旨い。鯛が魚の王様と言われるのがうなずける。

中庭を見る。井戸があって、小さなお社がある。昔、ここで繰り広げられた宴席の事が記憶の中で甦った。