ハナちゃんにまけるな。

高橋書店」の高橋手帳のTV CMはご覧になりましたか?

「ハナちゃんにまけるな。」は、気仙沼のサッカー少女ハナちゃんが出演されています。
気仙沼そしてハナちゃん。
私の母校・気仙沼小学校、魚町のご近所。

YouTubeで見ることが出来ます。

「やってみよう」「元の気仙沼を見てもらいたいと思う」「出来るかどうかわからないけれどがんばってる」ハナちゃんの言葉です。ハナちゃんに勇気をいただきました。

ハナちゃんは、「気仙沼シャークス」という小学生サッカーチームのキャプテン。背番号7。フォワード。小学校6年生。震災後の6月に、同社の支援活動の一つとしてサッカー教室をサポートした際に、出会ったそうです。そこで出会った笑顔。ひたむきさ、それが心に残り、「日本に元気を届けたい」という広告の趣旨と合致したことで起用が決まったようです。

高橋手帳さん、ありがとうございます。

第19回 小川和紙マラソン

「第19回 小川和紙マラソン」ハーフの部に出場しました。

この大会に出場するのは初めてです。
池袋から、東武東上線の急行に乗っても約1時間はかかります。
東武東上線は座れたことをいいことに、完全に熟睡でございます。
大丈夫です。その列車は小川町行きですから、目がさめることでしょう。

「小川町駅」からは無料の会場行きのバスを利用出来ます。
駅を出ますとバスに乗るための長い列が出来ていましたが、バスがドンドン運んでくれるので、列もドンドン前に進みます。

バスに乗ってる時間はあっという間でした。
バスを降りて会場に向かいます。バスを降りてからも、ちょっと距離はありますね。
このように皆さんと一緒に会場に向かいます。

本日は晴天なり。
空気はヒンヤリしていてマラソン日和です。

受付を済ませて、ゼッケン番号は「2339」
壮年女子の部です。壮年って40歳以上です。男子には壮年50歳以上の部もありますが、女子は40歳以上はみな一緒です。
参加賞のTシャツもいただきました。

貴重品は預けるところがありますので、所定の封筒に入れて、名前を書いて(控えをいただいて)預けます。荷物預けは特にないので、会場の端っこにおいときました。地方の大会では、こういう呑気さもまた良いですよね。

アップジョグをちょこっとして、トイレは仮設トイレも用意されているし、会場内の建物のトイレも利用出来るので、ほとんど待たないで済ますことが出来ました。こういう点も地方の大会では助かります。

そして、ハーフの列に並びました。
目標タイムが「1時間50分以上」という部がありましたが、エエイ!私は「1時間40分〜50分」の列に並びました。目標だから良いのです。でも控えめに後ろの方にズリズリと移動しつつ、号砲を待ちます。

前後にスペースの余裕もあるので、首や腕をまわしたり、膝グリグリ。
スタート直前にやっとの思いで列に加わった「つくば」とは大違いに余裕があります。

向こうの方でマイクを通した声が聞こえます。
「スタートまであと1分です」オオオ!

本日、ここに立てたことに感謝します。
今日も私は、「おだづなよTシャツ」と前面には、ゼッケン番号の上にダンナのお手製の「がんばろう気仙沼」の文字を張り付けています。

スタート位置でも「気仙沼から参加ですか?」と聞かれました。
「実家が被災しまして」というと、皆さんが驚かれます。
「家はないのです」
「がんばろうね」「ハイ!」

「30秒前」などとマイクから聞こえます。
そして、バン!とスタートの合図。ワー!

これからハーフの旅に出ます。無事に帰ってきますように。

コースは、事前に調べておいたように、アップダウンが多少あります。

ゆっくり入って、5キロを過ぎて、少しスピードをあげたいけれど、上がらない。後で考えると、そこは上り坂でした。まぁ、そんなで記録的には、ちょっと・・・と思いつつ、10キロを過ぎると下りも出てきましたから、少しだけスピードをあげつつ走りました。

前半は上り坂が多いようですが、後半は、下り坂か平地になるようです。
といっても大きなアップダウンではないので、乗り切れるというものです。

沿道には大勢の人がいらしていて「気仙沼がんばれー」と。ありがとうございます。ありがとうございます。
このような旗を見かけます。町じゅうが応援してくださってありがたいです。

距離表示は1キロごとにあるので助かります。
給水も適切な場所だったと思います。一カ所で、何か食べものを配っていましたが、私は本日は食べません。朝食べてきたお餅の腹持ちが良いというか。

キロ表示は、「あと5キロ」から始まって、「あと2キロ」が出たときは嬉しいものですね。
沿道の人の声援も適切で1キロを過ぎた後に、「ここから600mですよ〜」って、ホントありがたいです。

そしてゴール。

ゴールした後にチップをはずしますが、その場所は広く用意されていて、さらに椅子もありました。これは助かりますね。この大会の心配りが随所にあります。

記録は、手元の時計では次の通り。
スタートまで:1:00
5km:27:13
10km:27:36
15km:25:43
20km:25:52
ラスト:5:29
———————————–
合計:1:52:56

ネットでは1時間51分56秒でしょうか。
でも、この大会の記録はグロスだけです。

時計の記録を信じたとして、ネットタイムでは私の3番目の記録になるようです。
なんとか1時間50分を切りたいですが、それは次の大会にお預けで、まぁまぁとしておきましょう。

上位10位までの記録が貼り出されていました。
壮年女子・・・、うわっ、10位でも1時間38分です。壮年女子、早いよ(^^;

ゴール後には、豚汁かなにかがあったはずですが(食べてる人も見かけたのであるはずですが)見つけられず、お腹もすいたので、「うどん」300円をいただきました。

ほかにまんじゅうや日本酒をみやげに買いました。
たくさん、出店が出ていて、お祭りのようです。地元の方々が手作りのものを出してくださっていたり。
「JA女性」たちの「かあちゃん まんじゅう」には列が出来てました。

場内のアナウンスの人の話し方も良かったですね。
落とし物案内には「これは大事なものだと思います。鍵が届いています。自動車の鍵ではないでしょうか。これがないと帰れませんよ〜」とか言ってます。
おもわず聞き入りました。なごみます(^ー^)。

さて、会場を後にして駅に向かいます。
帰りはバスをやめて徒歩でいきましょう。2キロ。
しかし、、、この2キロがなんだか長く感じました。やっぱり帰りはバスにすればよかったかなぁ。

帰りの東武東上線は、ぐっすりと熟睡で池袋まで記憶なし。疲れていたのですね〜。
小川町、いい町ですね。

吉例:テレパス忘年会2011

本日のお店は、2009年と同じ「京町家個室割烹 紅梅」さん。

今日は忘年会が多いですね。店員さんが忙しそうにしています。

お刺身もおいしく、

そして、メインは水炊きです。

恒例の、社長賞を発表させていただきました。
たった一人に賞を送りますが、この選定がなかなかに難しい。
今年はダブル受賞とさせていただこうかと、直前まで迷ったけれど、やはり一人に送りました。

皆さん、今年もがんばりましたね。
とても伸びた方がいて、嬉しいです。

そして、二次会へ。
居酒屋さんですが、その個室にはなぜかカラオケがあり、なんと、、、そのまま朝までいてしまったという。
もうね、50歳なんですから、徹夜はきついですよ、ホント。それにしても盛り上がりましたのー。

京王プラザホテル「南園」でランチ

京王プラザホテル「南園」で昼食です。
美味しうございます。
エグゼクティブな方々と一緒だったので、なんだか恥ずかしくて写真を撮らないでしまいましたが、どれもこれも美味しうございます。

趣味のこととか、被災地とか、話は多岐にわたりますが、皆さんが合わせてくださり、ありがとうございます。
とてもハッピーなひとときでした。

ゆったりと、楽しい時間が流れます。

福岡国際マラソンを見て…

昨日の「福岡国際マラソン」を録画していたので、ゆっくり見ました。

川内選手のねばり、すごかったですね!

「市民ランナーの星」って簡単にいうけど、普通に仕事をして、それ以外の時間を練習に当てたとして、週末も練習したとしてですよ、日本人でトップ、全体でも3位の成績ってすごすぎますわ。

しかも、先月は大阪マラソンを走ったようです。
そして、12月もどこかのマラソン大会に出場し、そして2月には東京を走るって。

市民ランナーにはね、そのように毎月フルマラソンを走る人は結構います。
私もそうで、毎月のように何かの大会に出てる。
それは、大会が一つの練習会のようにとらえていて、ドリンクもあり、距離も正確な、そして信号で止まらなくてもよい練習会のように思っているのですが、なんと、川内選手もそのようにしているようで、それもまた市民ランナーらしいというか。

実業団の選手ならそうもいかないのでしょうね。

それにしても、「山の神」と言われた今井正人選手も良い走りだったと思いますが、記録が平凡だし、川内選手に負けちゃった。さぞや悔しかったろうと思うのです。

川内選手の、コース取りもなんだか出来てないというか、荒削りな走りとは対照的に、今井選手は洗練されていたと思います。それでも勝てなかった敗因って何なのでしょうね。

マラソンは、ただ走るだけなのに、こんなに奥が深いから、だから面白いのです。

LBバンドの練習会(24回目)

あの大地震から、まったく出来なくなってしまった音楽ですが、LBバンドの皆さんがずっと待っていてくださり、本日やっとリハーサルに参加させていただきました。

練習不足でごめんなさい。
あー、でも嬉しかった〜。

そして、そのまま忘年会へ。

「エソラ池袋」は初めて参りました。
6階の「エスパニョール ラ ボデガ」というスペイン料理屋さん。

こちらは「海老のアヒージョ」美味しうございます(^ー^)。

メインディッシュのお肉。

そして「魚介のパエリア」美味しうございます(^ー^)。

デザートは別腹でございます〜。

バンドの皆さん、本当にご迷惑をかけました。そしてありがとうございます。
少しずつ、前に戻していきます。

iPhone音楽部

今日は「Macで音楽クラブ」の定例会の日ですが、会員のナガミネさんが「iPhone音楽部」のイベントで発表するというので、我々会員も「見に行きましょう!」という話になりました。

広尾ソフトバンクのショップは、まだオープン前の工事中でした。
その建物の2階にてイベントがあります。

昼の部が13時〜15時まで。

こちらがiPhone、iPadでの演奏しているところです。
もうね、iPhone、iPadがまったく別の楽器になっちゃった感じ。
使ったソフト「Thumb Jam」が実に楽しそうで、私も即座に買っちゃいました!

ナガミネさんは、ベースをiPadに録音。
iPadがここまで出来るのか!という思いと、iPadがあれば音楽作れちゃう今の若者っていいなーなんて思ったり。

そして、18時まで、近くの喫茶店で時間をつぶして、夜のライブにも参加しました。
おおとりは、「mi-on」さんと、ゲストにオペラ歌手の渡辺悦子さんがなんと3曲も歌ってくださいました。

私はオペラを見たことがないのですが、その声の迫力、そして美しい歌声。
感動です。

アベ・マリアの2つのバージョンをそれぞれと、蝶々夫人。
それをmi-onさんのアレンジでハウスっぽい曲調の中で歌い上げました。ステキです。

iPhone、iPadの新しい可能性を感じ、そして、大変に刺激になった一日でした。

iPhone音楽部は、Facebookの中にあります。

気仙沼コンシェルジュ

Facebookに「気仙沼concierge」というグループが出来ている。

銀座にオープンした「銀座いきなり市場」を盛り上げようという活動をしている。例えば、お店にいらしたお客様が困っているようであれば、コンシェルジュとして声を掛けたり、商品の説明をするなどを手伝おうということだ。

そして、本日は、気仙沼から東京に送り込まれ、店頭で働いている方々との交流会(という飲み会)が催され、参加させていただいた。

銀座ライオン。
なんと、20名以上でしょうか。
さまざまな方がいらしていて、大盛況でした。

はじめましての方も、気仙沼つながりで打ち解けて、ともに気仙沼の復興を思って飲んだのでございます。

銀座にお店を出しても「売れる」には大変なご苦労がおありだと思います。まして、ご自身も被災されている身としては、本当に大変ですね。こういうお手伝いを企画して実際に活動している皆さんにも頭が下がります。

帰り道、歩きながら話していたら、本日・最年少の大学生が、後輩の息子さんと知って、またまたビックリ。必ず、どこかでつながってる!