気仙沼市田中前の「レストランエトワアル」さんでランチを頂きます。
3人ともメインは、本日の魚料理:真鯛と殻付ガニ&海老のバターソース サフランクリームソース。ライスで頂きました。
私は会社へのお土産もこちら買いまして、サ、帰りますか。三日町までタクシーで戻り、それからダンナと私は気仙沼駅へ。ちょっと早いけれど駅で待ちまして、サ、これから東京じゃ。気仙沼よ、また来るね!
気仙沼市田中前の「レストランエトワアル」さんでランチを頂きます。
3人ともメインは、本日の魚料理:真鯛と殻付ガニ&海老のバターソース サフランクリームソース。ライスで頂きました。
私は会社へのお土産もこちら買いまして、サ、帰りますか。三日町までタクシーで戻り、それからダンナと私は気仙沼駅へ。ちょっと早いけれど駅で待ちまして、サ、これから東京じゃ。気仙沼よ、また来るね!
「一景閣」さんは「月曜の朝食はお休み」だそうで、朝食は「お弁当」と最初からわかっている。「弁当か〜」と思ったものの、食べてみると、美味しい〜! 驚いた。母も美味しいと言うから間違いない。ヘェ〜。
歩いて行きましょう。「小山平八商店」の工場。実家の工場です。こちらの建物には、従兄弟のたっちゃんが働いてました。お土産を渡して、お子さんの事を聞いたりして。すっかりお父さんだなぁと驚く。
社長は「あっちの建物」と聞いて参りました。いたいた、社長!(叔父さん)。
「上がれ、上がれ」と言ってくれたので、「お邪魔します」。オオオ、この看板が残ったんだねぇ。ヘェ〜。
会議室でお茶を頂き、叔父さんの威勢の良い話を聞き、従兄弟のヒロちゃんと奥さんにお会いました。良かった! これにて失礼します。「まだ、来っからね」と言って会社をあとにしました。
弟が予約してくれました。「鮨おがた」さん。
帰りは弟の嫁が運転して「一景閣」さんに帰りました。良い一日でした。弟夫妻よ、ありがとう〜!
祖父の命日の本日、「第40回 河北新報 気仙沼つばきマラソン」です! 10kmに出場する。
「明海荘」さんで美味しい朝食。通常は7時半からだが、今日は7時からやっていたらしい。私ども家族はキッチリと「7時半に行こう」と言うも、私が15分過ぎにひと足さきに食堂に行ってみると、あら、もうやってます。電話で二人を呼んで朝食。美味しいです。「あんこ餅」もある!
サ、記念品を頂きに行きましょう。ここからスタートするんだなぁ。
小学校の校庭では「美和太鼓(びわたいこ)」の演奏。迫力ある〜!
「ホヤぼーや」と記念写真。
気仙沼市役所で働いた時にお世話になったアカガワ部長がいらした! いえいえ、今は副市長さんです。凄いわぁ〜!
とそこに、市長さんと衆議院議員の五典君だ。記念写真を撮っていいですか? ありがとうございます。
いったん宿に戻り、チェックアウトして、荷物は所定の場所に置く。貴重品は受付にお願いします。準備万端。サ、行きましょう。母も「行く」って。「まだ早いよ」と言うが「行ってみる」そうだ。母はダンナに頼んで、一足先に会場に到着し、アップジョグを少し。そうこうしているうちに「ハーフ」がスタートした。その10分後に10kmの部だ。走っていると暑くなりそう。そうだ、上に着ていた白の上着を脱いで母に渡す。
本日、ここに立てたことに感謝します。頑張って走ろう!
あっ! ジュンちゃん! 小学校、中学校の同級生・ジュンちゃんがいる。驚いた。普段は東京に住んでいる。手に「りーちゃん頑張れ」を持ってくれている。応援に来てくれたんだ。嬉しい〜! ジュンちゃん、ありがとう〜!
自宅にiPhoneを入れるポーチを忘れてきてしまった。今日はAppleWatchの「TATTA」で計測してみよう。スタートの号砲の少し前に「スタート」を押す。今日はおおよそ真ん中あたりからのスタート。走りながら「お母さ〜ん」と呼んだが気づいただろうか? とにかく、このコースはきつい。平地はほぼない。上がっているか下ったいるか。多くの方から抜かれて遅い人達との抜きつ抜かれつ。
沿道の声援が温かい。「ガンバラインよぉ〜」とお婆さんが声援を送ってくれる。「ありがとうございます!」と応える。そのうちに「ゆるぐないでば」と私も気仙沼弁で話す。「アハハ〜、ほだよ、ゆるぐないがらっしゃ」とお婆さんが応えてくれる。嬉しいねぇ〜。
遅いチームもそれなりにデットヒートを繰り返す。先ほど「抜いた」と思った方から、あっという間に抜きかえされる。エイドは「水」と「スポーツドリンク」がわかりやすく置いてある。スポーツドリンクを頂く。
折り返しの直前から左手に防潮堤が見える。その防潮堤が終わりそうな辺りで折り返し。折り返して見ると、私の後ろにまだまだ人がいる。ビリではない。頑張ろう。
さっき、下りを楽しく駆け降りたところが帰り道は「上り」だ。長い。長い長い上りにめげそうになりながら、声援してくださるお婆さんに「ゆるぐない」を連呼する。「あど少しだがら、頑張らいん」と声がかかる。ありがたい。
さっきから抜きつ抜かれつの男性がいる。同世代かと思うが、少し太った叔父さんを抜いたと思うと抜き返される。それを7回、8回、それ以上か? 繰り返す。私は抜く時に「お先に失礼します」などと声をかける。叔父さんはハーハー言いながら追い越して行く。しぶとい。
そうこうしているうちにゴールが見えた。叔父さんは前を走っている。ダンナから「抜こう」と声がかかる。ッシャ。一生懸命に走る。もう終盤で力はあまり残っていないのだが、それでも必死になって走る。そして、抜いた! 油断ならない。その後で何度、抜き返されたことか。必死で走る。女性を2人抜いた。叔父さん達も抜いた。必死になって走る。そしてゴーーーーール! やった! 抜き返されなかった。それが嬉しい。
その結果がこちら。TATTAの記録。
1km:7:30
2km:9:27
3km:7:32
4km:9:02
5km:8:11
6km:8:59
7km:9:27
8km:9:47
9km:7:43
10km:7:42
—————
合計:1:22:38
正式記録は、1:22:06(種目順位:28位)。
怪我をする前の、昨年の記録より4分くらい早い。これは嬉しい。
抜きつ抜かれつの叔父さんにお礼を伝える。叔父さんも笑顔。「来年も走ります」と私は伝える。「来年もよろしくお願いします!」。最後に抜いたお嬢さんから声がかかる。「きつかったですね〜」。「来年もよろしくお願いします」と伝える。楽しい。
「ご夫婦ですか?」とカメラを持った方から声がかかる。「ハイ」。「どちらから?」と聞かれたので「東京からですが、実家は気仙沼なんです」と話す。それが後でニュースに出るらしい。了解です。
そのまま宿「明海荘」さんに戻ると母がいた。「ゴールしたよぉ」と話す。荷物を受け取り、お風呂に入る。母もお風呂に入る。ゆっくりと湯船に浸かり、あぁ、ゴールしたんだなぁ。それも昨年より早いタイムだ。嬉しいなぁ。
昼食も「明海荘」さんにお願いしている。カレーライスだそうで、「お代わり自由」だそうです。私どもは生ビールも頂きます。旨い。
サ、ちょうど良い時間になりました。バス停に参ります。その時に「叔父の家」に行こうと母が言う。「そうだね、行きましょう」。もう叔父さんは亡くなっていないのです。叔母さんと従姉妹のミズホちゃんが住んでます。電話してみると「いますよ」と。「これから行きます。まだ大島」と伝えてバスに乗る。バスの終点「田谷本郷」まで行き、そこからタクシーに乗って移動。
叔母さんは「70歳を過ぎたら、あっちこっちの調子が悪くて」だそうです。「60代の時には何ともなかったのに」って。そうか、そうなるんだなぁ。ミズホちゃんは退職したのです。叔母さんも「50歳で仕事を辞めた」そうで、50歳で辞めたそうな。「少しバイトはしようかなと思ってる」そうです。そうだよね、そういう生き方も良いよね。
帰りはミズホちゃんが運転して、本日の宿「ホテル一景閣」まで送って頂きました。津波前まで、ここの隣にミズホちゃん達は住んでいたのです。今は跡形もない。寂しいものです。「送ってくれてありがとうございます!」。
「明海荘」さんの夕食は美味しい〜! テーブルにはご馳走が並びます。
壁には「水上不二」の書が飾ってある。水上不二は気仙沼大島出身の詩人、童話作家、絵本作家、作詞家。
「気仙沼漁師カレンダー」は今回の10周年にて終了するそうです。まだまだ行けると思うけれど、カレンダー作りはとにかく大変な作業だけに、ここでひと段落ですね。
「坂口」からバスに乗りましょう〜。我が魚町を歩きます。
魚町に移転した「鮨智」さん。
「鮨智」さんのお隣は「福よし」さん。
ここから向こうの道に渡って「坂口」停留場でバスを待つ。バスを待ってる間に雨がパラついてきた。傘をかぶって、道路っぱたの石に座ってバスを待つ。私が何度も「歩こう」と言っても二人はガンとして「歩かない」そうで待ちます。
バスが来た。そして「大島学校前」まで乗り、降りて少しだけ歩くと「明海荘」さんだ。
部屋に荷物を置いて、お風呂の時間を確認して、私はちょっと散歩してきます。あっ、雨は上がった。明海荘さんの前の坂道を下ると津波がここまで来たという表示。ここまで来たのかぁ。
おかみさんが私と同級生の「大漁丸」さん。ここでしたか!
「気仙沼みなとでマルシェ」開催している!
「武山米店」さんが出店しているはず。行ってみましょう。
母に会えました。元気そうで何より。だが、タクシーに乗るそうです。了解。
「CORVO」さんでランチ。「一年に一度ずつ来てます」とお店の方に伝える。「明日はマラソン大会でして」。
母とダンナは「きのことツナのペペロンチーノ」。母は少なめに。
「来年もまた来ます」と伝えて外へ。魚町を歩いて「坂口」からバスに乗りましょう〜!