家で映画「なくもんか」を見た。
可笑しくて悲しい。幼い頃に父親に捨てられた裕太(阿部サダヲ)は東京下町「デリカの山ちゃん」の店主夫婦に養子として育てられる。そして、2代目店主となり商店街を盛り上げている。なんだかんだありつつ、先代店主の娘・徹子(竹内結子)と結婚する。徹子には娘と息子がいる。そこに生き別れた弟(瑛太)が人気お笑い芸人として存在していることを知る。せつない。
水田伸生・監督、脚本は宮藤官九郎。
久しぶりにいしだあゆみを見る。先代の奥さんの役だ。といっても、この映画は2009年の作品だから、もう12年も前なんだ。竹内結子も生きているし、瑛太は若い。見た後に元気を頂いた感じ。いろいろな事があるよね。