会社の帰り道、久しぶりに「新宿中央公園」を通ってみました。
説明書きを読んでみると、「この地は、明治35年5月(1902年)、小西本店(現・コニカ)が、写真感光材料の国産化を図り、研究所と工場(六桜社)を建設し、製造を始めたところである。同社は、さらにカメラの製造も始め、写真フィルムの国産化にも成功した。その後、昭和38年、新宿副都心建設事業により、八王子・日野へ移転した。今日わが国は、世界の写真王国となっているが、その礎は、この地で築かれたものである。」
そうでしたか。今は公園となっている、この地に、さまざまなドラマがあったんですね。