第9回 気仙沼を元気にする会

第9回 気仙沼を元気にする会」を開催しました。
たよりない私が実行委員長ですので、若い皆様がとても頑張ってくださり、ありがとうございます!

場所は大久保駅・徒歩1分(0分と言ってもいいほど)にある「関東ITソフトウェア健保会館」こちらの会議室A+B室です。

9時に集合して準備時間は30分。受付を作って、係の人の場所を確認して、皆さんは手馴れています。サクサクと進みまして、いよいよご来場。私も玄関先でお待ち申し上げ、オオオ、懐かしいお顔が次々と。今日はありがとうございます。

予定通りに市長さんも到着されました。今朝、気仙沼を発っていらして、夕方には帰るという超多忙な本日。ありがとうございます。

私は冒頭で挨拶を。3分と時間は決まっていますから、あれもこれもは盛り込めません。第1回の、あの日のことを振り返ってみました。その頃は日出さんがいました。影の実行委員長は日出さんでした。

そして、本日の配布資料の説明などがあり、すぐにメインの市長さんのプレゼンです。

私はスタッフ席といって会場の一番後ろに座っているため、ちょっとピントが合ってないが、雰囲気は伝わるかしらん?

プレゼン資料には「津波死ゼロのまちづくり」とある。これはわかりやすいし、良い目標値だと思います。建物は作り直すことは出来るが死んでしまってはどうにもならない。

他にもわかりやすい言葉で伝わる内容、例えば、「新しい市場は建物の中にする」へぇ〜。「北海道ではそうなっている」そうです。なるほど。そして「見学スペースを作る」これは良い試みです。「高度衛生管理市場」そして、前から市長さんが言い続けてきた「クッキングスタジオを作る」ということも進めたいと話されました。

また、新しい会社「みらい造船」は数社の造船会社が合併をして設立したもの。この造船場は「防潮堤の中に作る」ということも新しい試み。「地方にある世界の港町」って、良い言葉です。

「気仙沼CREW CARD(クルーカード)」についての説明もありました。気仙沼市で新たに展開するカードです。残ったポイントは市に届くように進めているそうです。面白い試みですね!

来場した皆さんと話すと「市長のわかりやすいメッセージを聞くことが出来るのは凄いことだ」と言っています。気仙沼在住の皆さんにも、こういう機会はあるのでしょうか?ぜひ、気仙沼でも展開して欲しいものです。

最後のスライドはこちら。これも良いですねぇ〜。スライドの切り替えは市役所の小野寺さんが担当されていて、その息がピッタリ合っていることに驚きます。市長さんが「次」とか指示することは一度もなく、お話の内容とスライドがきちんと連動を。これは素晴らしい。驚きました。

次のプレゼンは「湊—気仙沼市移住・定住支援センター」の小林さん。以前は「K-port」で働いていらしてお世話になりました。その後、K-portを辞めたと聞いて心配していたら、オっと、バージョンが上がったというか、いろいろな挑戦をされていますね。凄い凄い。

この後は、本日、お越しいただいた方のご紹介を少ししました。
こちらは「気仙沼メッセージ鯉のぼり」を展開している畠山さん。今年も大空に鯉のぼりが舞いますよぉ〜。

第一部は10時から11時55分ころまでで終了です。

さて、第二部は同じ建物の地下にある中華「桜華楼」さん。乾杯は気仙沼サポートビューローの代表理事である畠山さん。かんぱ〜い。食べながら、飲みながら、気仙沼の話が盛り上がります。

楽しい時間はあっという間に終了。14時になりました。

さてさて、スタッフさんの慰労を兼ねた「二次会」です。「タイガー餃子会館・大久保店」さん。

4月から気仙沼市役所に勤務することになったSさんに花束を。Sさんがいなくなると本当に大変です。困った困った。でもご本人のためにはとても良いチャレンジだと思います。いつも色々なことを担当してくださって、本当にありがとうございました。これからもどうぞ宜しくね!

こちらでは市長さんと気仙沼サポートビューローの代表理事と同席になりました。2013年に私が気仙沼市役所に参りました時には本当にお世話になりました。そんな話やいろいろな話をワーワーと。そして、市長さんは16時を過ぎたころに、気仙沼に帰るために席を立たれました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

16時半をまわってもうすぐ17時になろうとしたところで、二次会は終了です。皆様、ありがとうございました。

名残惜しい私が誘って、「もう1軒、行きましょう」と疲れ切っている若者達をさそって、「目利きの銀次 大久保北口駅前店」さんに入ります。最後は6人になりました。

もう、お腹はいっぱいなんだけど、刺身盛り合わせを一つ頼んで、あとはハイボールなど。気仙沼の話はつきません。

19時くらいでしょうか。さて、そろそろお開きといたしましょう。今日は本当にありがとうございました。