魚町の近くの太田1丁目にも、家があります。
そちらも行ってみることにしました。
途中の「亀の湯」さんが再開していました。
大阪府池田市から支援だそうです。ありがたいです。
太田の家が建ったのは、昭和何年でしょうか。
津波がなければ、シッカリと建っていましたのにね。
取り壊しのお願いを出しているので、ここも、いつ見納めになってもおかしくない。
魚町の家とほぼ同じ造りです。
玄関を入るとすぐにコンクリートの作業場があって、天井が高くて、上に作り付けの棚がある。
表階段と裏階段があって、神棚があって、その下には茶箪笥というのか、箪笥が作り付けになっている。
気仙沼の町場の家のスタンダードだったのではないでしょうか。