昨晩、泊まったのは網走の「北海ホテル」さん。
私はこちらの宿に泊まるのは2度目。
ホテル内での夕食も美味しうございました。
他にもウルトラ出場者が多く泊まっていて、皆さん、足をひきずりながら歩いています。
8時過ぎには宿を出発して、北海道観光です。
これが楽しみで毎年参加しているようなものですから。
美幌峠の道の駅で、北海道限定の「ガラナ」を買いました。
ガラナは、日本では北海道だけで販売されているようですが、コーラのような感じの飲み物です。
この「白熊ガラナ」はサイダーのような感じ。
喉ごし、さわやか〜。
「双湖台(そうこだい)」に行きました。
2つの湖が見えます。パンケトー、ペンケトー。
さらに車は進みまして「阿寒湖」です。
北海ホテルさんで、お弁当をこさえてもらったので、それを阿寒湖見ながら食べようという計画です。
阿寒湖は、19歳の頃に一度来た事があります。
阿寒湖を見ながら食べるお弁当は美味しい。
釣り人がいます。それを呑気にボーっと眺めます。
なんとも贅沢な時間が流れます。
さらに車は進みます。
北海道は広いですのー。
「独立行政法人 家畜改良センター 十勝牧場」はホントに広い。
車はさらに進みまして、本日の予定地・池田町に参ります。
私達のサロマランをサポートしてくださる岸本さん。
岸本さんが池田町に住んでいらっしゃるのです。
毎年、私達を100kmのスタート地点に車で送ってくださり、スタートを応援、それから50kmのスタート地点に移動して、50kmランナーを見送り、そして、ゴール地点まで車を移動してくださいます。
この応援がなければ、私たちがこのようにサロマを走ることが出来ないのです。
その岸本さんが、池田町で画廊を開いています。
エー!
私たちの想像より、はるかにステキな画廊でした。
岸本さんの作品が所狭しと展示されています。
とても色彩が豊かで、引き込まれます。
どれもこれもすばらしい。
岸本さんは、朝日新聞の記者でした。
長野、東北、北海道と転任した後、帯広にいらした頃に退職し、十勝に定住したそうです。
それから水彩画を始めて、これだけのものを描きあがているのですから、すばらしいですね。
岸本さんの奥様から「すぐ近くにワイン城がありますよ」と教えて頂いて、参りました。
残念ながら工場見学は月曜定休のために閉まっていましたが、おみやげはたくさん買いました。ワインの試飲も出来ます。
さらに車は走りまして「幸福駅」です。
いまも、本日付けの「愛の国から幸福行きの切符」が買えるそうで、私もおみやげに1枚。
「幸福駅」には、多くの観光客がいらっしゃるようです。
よく手入れがされていて美しい。
レンタカーはガソリンを満タンにして、返却です。
今回も楽しい観光をありがとうございます。
「とかち帯広空港」のターミナルで「お疲れさま〜」
幹事のツチダさん、車を運転してくださったイワサキさん、そしてご一緒くださった皆様、本当にありがとうございました。
大震災があって、サロマに出る出ないか、かなり迷ったけれど、おもいきって出場して良かったです。
さぁ〜て、来年はどーする?(^ー^)。