北海道東京会議(2011年2月)

北海道東京会議」の2月の定例会がありました。
ダンナが初参加です。
というか、ダンナが北海道出身で、私はそのご縁で参加させて頂いているわけですが。

本日のゲストは「吉崎正弘」さん。
総務省関東総合通信局長、 富山県南砺市観光大使でもあります。

この方のプレゼンテーションはすばらしい!
ご自分でPowerPointを駆使して、話はとてもわかりやすく、人をひきつけます。

何十年にも渡って情報化にたずさわってきて、
従来型の情報化は、「都市化を促進してきた」と言います。
でも、これからは「地方分散を促進」とおっしゃっていました。

ご自身が作った言葉で「ネットワークメリット」というのがあるそうです。「なかなか浸透しませんけど」と苦笑いされていましたが、私は良い言葉だと思って聞いていました。

気仙沼を活性化させたいと願う私にとっては、嬉しい言葉が続きます。

その後の懇親会では、直接、お話もさせて頂きました。
胸には地デジカくん。

お役人と言われる人の中にも、こういう人もいるのですね。