妙高高原合宿(2日目)

朝練!は、6時半に集合して体操から。

その後は走る人もいるが、私は散歩組。
歩いていると足の痛みはない。良かった。

「いもり池」周辺を探索。
美しい。あーあ、カメラを持ってくれば良かった。

7時半から朝食。
昨夜の腹痛もウソのように何ともない。良かった。

本日は「野尻湖(約15キロ)」を2周するというメニュー。
野尻湖までは宿の方にバスで連れて行って頂きました。

その野尻湖が、これまた結構な坂道。
この15キロはきついっスねー。

ゆっくりジョグで行くことに決めてスタートします。
3km程度までは調子が良かったが、その後、ズズーンと左足に痛みが。。。今日は膝の裏ではなく、膝の横が痛みます。ウーン、なんだかなぁ。

給水ポイントでN田選手からドリンクを頂くと、冷たくて美味しい!ゴクゴク飲んで元気が出ました。足も少し良くなった気がして、もう少し行ける。

「痛みは下りの時に出ますか?」と聞かれ、どっちだろう?
注意してみると、確かに下りに痛みます。上りはどうってこともない。

後できくと「腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)」を痛めたのではないか?とのこと。それほどひどくはないので、ゆっくりゆっくり、ちょうどペースが合ったA井さんと一緒に2人旅です。一人よりずっと心強い。10kmを越えたところの山道は上りですけれど、上りでは足に痛みがないので、楽しく上りました。逆にその後の下りは、痛みが出て辛い。いつもとは逆だわ。

そしてやっと1周を終えて、私は用心をして、無念の1周で止めることを決意。その後はコースを逆に向って2キロ歩いて2キロ戻る(合計4キロ)のウォーキング。歩くと何ともないのになぁ。

これまで、どんなに遅くてもメニューはシッカリこなしていただけに、途中で止めざるを得ないということは、遅いよりも、はるかにはるかに辛いことですね。どんなに遅くても走れることは嬉しいことだと改めて実感した次第。

怪我をしないこと、これは何よりも大切なことだと実感した次第。

皆さんより先に、ランチを頂くお店のシャワーを借りてサッパリし、それからランチを。2周した方々は「食欲がない」と言ってらしたけど、私はゆっくり半分だけなので、腹もすいてバッチリ頂いた。

午後は、少し昼寝をした後に、夕方からゆっくりジョグ。
このジョグがよく考えられていて、2人ずつペアを組み、10分で帰ってくることというジョグ。

時計をはずします。
自分で、「この辺が10分か?」と思って到着するのだが、私達の組は12分58秒。エー3分も多かったのーーー?

もう1回いきます。
今度は完璧!と思ったら、ゴールが手前に移動していて、10秒足りなかった。惜しい。

そんなゲームをしながらのゆっくりジョグで、疲れた身体がほぐれます。このようなメニューをよく考えてくださると感心しきり。

宿の風呂は小さいので、すぐ近くの「ランドマーク妙高高原」の温泉にて疲れをとります。今日は水風呂で足を冷やしてみたり。明日はずっとウォーキングだわ。トホホ。

食事の後は宴会が楽しかったです。それでも22時半には休みましたでしょうか。