ぐーたらな休日

撮り貯めたビデオを一気に見た。寝た。起きてまた見た。グータラな休日。小太郎もひっくり返っております。

気仙沼では、合併後「最初の市長を決める選挙」らしい。21時頃、母に電話すると「まだ決まってない」そうな。さーて、どなたになるのでしょうね。

読書:詳解RSS

「詳解RSS」水野貴明・著。
詳解RSS

RSSについてはわかってないことも多いので、じっくり読んでみた。RSSのバージョンがいくつか存在している理由がわかったし、とても詳しい。これだけの本を書く労力は大変なものだろうね。後半はちょいとすっ飛ばして読んだので、また必要に応じて開くとしようっと。

楽しい仕事?

ゲーム系のWebコンテンツの仕事を少し手伝った。私が手伝える部分(HTMLやCSSコーディング)の作業内容はいつもとなんら変わらないが、画面が華やかですのー。同じことをしていても楽しくなるね。でもゲーム系は、ゲーム会社の皆さんが寝ないで作ってる「作品」なので、最後まで工程は厳しいらしい。身体を壊さない程度に頑張ってくだされ。

思い出のテニスコートは今…

会社のジョギング部。
最近は神宮外苑辺りを走っている。短大時代に所属していたテニスサークルで利用した思い出の地。あの頃、5面あったテニスコートは、そのうち3面は芝のフットサルコートになり、1面はフットサル/テニス兼用コートに、残りの1面だけがテニス専用コートとして残っている。

あの頃、ここの5面のテニスコートを取るのが大変で、男子は徹夜で並び、女子大生は差し入れのお弁当を作って持っていったことが思い出される。

春には、4年生の先輩がリクルートスーツでコート付近に現れ、髪を切った変貌ぶりに驚いたっけ。コートは変わってしまったが、コートのまわりはあの頃のままで、18、19歳の頃にタイムスリップした。懐かしいのー。

Illustrator って

Mac歴ながーいのに、Illustrator(イラストレーター)は使いこなしてない。ツーか、随分と昔のバージョンで、色を確認するために、わざわざ画面を切り替えないといけない時があった(もう10年くらい昔だと思う)。こんな不便なソフトはすたれるに違いない、ベジェも難しいし、、、と思いきや、今もデザイナーソフトの定番として君臨している。Illustratorを略して「イラレ」なーんて言うと、業界の人っぽいか(?)。

イラレで文字を書いて、端っこのハンドルをグイとひっぱったら、文字サイズが変化した。エエエー、他のソフトは文字の大きさは「フォントサイズ」で変えるよねー、ま、こっちも便利ではあるが、不用意に引っ張ってアタフタしたりする。あーあ、すっごーく初心者な気持ち。悔しいからもうちょっとは使えるようにしたいと思う今日この頃であーる。

第10回 東日本国際親善マラソン

第10回 東日本国際親善マラソン
天気予報では雨。
会場に入る前に一瞬パラリと降ったが、それきり、天気は持った。
正直、、、棄権しようかと思っていた。
このところ(珍しく)忙しくて、不規則な生活と不十分な練習。トホホな週末。
インヤ、申し込んだからには出てみるべー。

朝6時に起きて7時出発。
新宿から小田急線に乗り「町田」で降りると、JR横浜線に乗り換えて「相模原」で下車。
会場は駅を降りるとすぐの米軍基地だ。
基地に入る前にパスを見せて、荷物検査を受ける。
検査のために会場前は長蛇に列。基地内での写真撮影は禁止でビデオカメラの持ち込みも禁止。

米軍基地に入るのは初めて。ひろーーーい。こちらから見るマンション群は、ニューヨークのセントラルパークから見る眺めにも似ている、と思っていると前を歩く女性達が「韓国みたい」と言っている。

立川マラソンと同様に更衣室用のテントや簡易トイレが設置されている。荷物は200円で預かってくれる。

本日のゼッケン番号は「5004」番。
5004

ストレッチなどして待つ。ストレッチだけで足がつりそうだよ(オイオイ)。
10kmの前の5kmのスタートを見る。うわっ、5kmの皆さんは速いっす。

そして10kmの部。
スタート位置は、「45分以上」とか、そういうプラカードが書いてあるところに並ぶ。男女の別も年齢別もない。私は「45分以上」の真ん中あたりに立つ。

スタート直前。どこからともなく拍手が。本日、この場所に立てたことに感謝する。
10時10分スタート。

ん、、、前回よりも道幅が狭い。
ゆっくりのスタート。追い越そうとする人がひしめきあっている。
会場は左まわりあり、右回りありで、追い越し車線がどちらかに統一されていない。私はヨロヨロ走ってるんで、結構、ジャマ(たぶん)。なるたけ、端に寄りながら走る。最初に飛ばしすぎると後がもたない」というのは前回の教訓。わかっちゃいるのに、ついつい、まわりのペースにのまれて、いつもより速いペース。

途中で気がついたのは、私の歩幅は狭いのに、まわりの「ダッダッ」という足音につい歩調を合わせてしまっている。私は「トコトコ」っと走るのがベストなのに。

でもまぁ、今回はいい感じかなーと思いながら、つい時計を見てしまった。ゲゲゲー・まだ13分しか経ってない。気持ち的には、もう半分くらい行ってるつもりだったが、こんなもんではダメだわい。一気に力尽きた。。。。あとから思ったが、もう途中で時計を見るのはやめる。だって、途端にやる気をなくしちゃう。

青山学院大学・吹奏楽部の皆さんの演奏がお祭り気分を盛り上げてくれる。

私は呼吸困難に陥り、ヒーヒーフーなどとやっている。ドンドン追い越され、気が遠くなる。こんなことでは、気仙沼中学校・女子バスケット部出身、鼎が浦高校・硬式庭球班(うちの高校は部のことを班と呼ぶ)出身としては、なさけない。心の中で(学生の時のように)「ファイト・ファイト」と言ってみた。

あと1kmが見えた時に、ふっと身体が軽くなって、すーっと前に出た。うわ、これは行けるか。調子にのってスピードをあげた。パタリ。500m手前で力尽きた。さっき追い越した人に追い越され、ヨロヨロしながらゴール。

前回よりも1分、記録を縮めたようにも思うが、それにつきましては公式結果を待つことにしよう。
完走出来てよかった!
次もがんばろうーっと。
いつかはフルマラソン、だもんね。

参加賞を受け取るために並んでいると、隣にいた若い女性達が「10kmは楽しいかもー」なんて話している。「5kmはペースが速くてキツイけど、10kmはゆっくりで楽しいよね」だって。あたしゃ、10kmも相当にきつくて辛い。くーーー、いつの日か「楽しかった」と言えるように走りたいなー。

米軍基地内では写真撮影禁止なので、帰る時に相模原駅から記念の写真をパチリ。この塀の向こうが米軍基地なんだけど、これじゃ、全然、どこだかわかんないか(笑)
相模原駅にて

読書:愚直論

「愚直論-私はこうして社長になった」樋口泰行・著。
愚直論

日本ヒューレットパッカード社長になった時に書いた本。現在はダイエーの社長。ハーバード大学でMBAを取得した超エリート。

こういう人とアタシでは、頭の出来が違うわい、と思って諦めたくなるが、ところが、樋口さんも「英語」に苦しみ、アメリカでは死にものぐるいでがんばったことを隠さずに書いている。転職した後の「ボストンコンサルティング」では、寝ずに働いて倒れたこともある。こういう人も、これだけ努力をしているんだと思うと、私などは、なーんにも努力してないよなー。

樋口さんのえらいところは「あきらめない」でがんばる姿勢。「逃げ出さない」こと。
大学卒業して入った「松下電器」では、上司から「T字人間になれ」と教わる。「すなわち、T字の縦棒(強みとなる領域の深堀り)と横棒(幅広い知識や人脈)をバランスよく伸ばすことが社会人としての成長につながるという考え方だ。」いい言葉です。

樋口さんはアップル社に在籍したこともある。Performerの担当などをしていたようだ。

最近の姿はダイエーの店頭で林会長とともにお客様を相手にしている姿だ。林さんのフレンドリーな態度と樋口さんのどこかぎこちない態度のコントラストがおもしろいなーと(おもしろいとは失礼だけど)思ってみている。

こういう人達が支えているのなら、ダイエーという会社は立派に再生していくのかもしれないと思う。

プレゼンテーション力

社員(全体)Meeting。
いつものようにキーノートを使ってのプレゼンテーション。
だが、、、準備がいまいちだったために、社員らから突っ込みが入り、メロメロ。どうも言いたいことの半分も伝えられないなー。いかんいかん。次を見ておれ。社員らよ。