アップルストア銀座「CSS Nite」に行った。
数分過ぎて到着したら、エレベータから降りた途端に満員電車のような混みようで、立ち見は立ち見でも、「前が見えない立ち見」になっちゃった。声を聞いているのでラジオな感じ。
隣にいた若い女性は(会場の熱気で)「暑くて具合が悪くなってきた」と言って立ち去る始末。私は背が低いので、首をキリンのように伸ばしたり、つま先立ちしてみても、前の人、前の前の人の後頭部を見ての1時間強だった。若い熱心なWebクリエーターが多いワン。
本日のゲストは「CYBER@GARDEN」の益子貴寛さん。
彼の本も持っているし、雑誌の連載も読んでいるので、CSSに関する内容としては周知のことがほとんどだったが、社内・外注も含めた「ガイドラインの策定」については、テレパス内で実践していることと、同じ方向を向いていることがわかった。各種ブラウザによるクセなどを考慮すると、おのずと同じ方向に向かうのだろう。
この数日間、泣いていたMacOS用のIE5.0については、「あのバージョンは厄介で、CSSレイアウト的には考慮しない部類」としている。「けれど、クライアントの要望でこたえないといけないこともある」そーそー、そーなのよ。「どういう場合かというとDTP制作会社さんからの依頼」それでごじゃる。ビンゴー。
この会場では、それ以上の詳しい説明はないが、おそらく益子さんも、あんな手やこんな手を使って切り抜けているのだろうね。
さーて、今日は久々に早く帰れるので、せっかくの銀座だが、ドッコも寄らずに地下鉄に乗って帰る。12時前に(ツーかまだ9時代じゃーん)帰るのは久しぶり。