忙しいってのに呑気に歌舞伎座(←行ってる場合かッツーの)。クライアントの奥さんをご案内する。
はじめて歌舞伎を見る人には、いい演目かどうかは重要。それによっては歌舞伎ファンになってくださるし、そうでない事もある。
今日は3月の楽日。超満員。補助椅子も出ている。場内は活気があって、喜んでもらえたご様子で良かった。
演目はこちら。
■ 勘太郎の「猿若江戸の初櫓(さるわかえどのはつやぐら)」。
昭和62年、勘九郎が上演して以来のようだ。
私は始めてみる。勘太郎うまいな。
■ 幸四郎の「俊寛」はさすが。
一人島に取り残されたラストシーンは、ジーンときた。
■ 「口上」
■ 「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」は、玉三郎、仁左衛門、勘九郎と当代の人気役者がそろった。すばらしい。