ジョギングで、気仙沼市羽田地区に行きますと、このように大漁旗を飾ってます。
「今日はお祭りですか?」とたずねると、
「羽田神社の五穀豊穣の祭りだよ」とな。
「新米が食べられるから、来てけらいね」
わぁーーー、参加した〜〜〜い。
でも、今日はこれから仕事でござる。泣く泣く、帰るの巻。
気仙沼に「GANBAARE」という会社があります。
帆布を利用して、様々な商品を作っています。
私の仲間に今月から一人、新たに加わった方が、福島県は浪江町のご出身です。
ご家族は郡山市に避難しているそうな。
ここには福島の地名がしっかりと刻まれています。
福島の人に持ってもらいたいんだと、渡されていました。
「GANBAARE」さんの気持ちがありがたい。
応援する気持ちで、これを作ったというのですから、本当にすごいですわ。
気仙沼市役所にて仕事をしています。
とは言っても、元々が行政マンではなく民間人なので、出来ることは限られております。
震災によって販路が閉ざされてしまった水産加工品の新たな販路を見いだせないか?
ベンチマークの一つが函館の「がごめ昆布」です。
これらは元々は食べられていなかったようですが、「フコイダン」という成分が多くあることが見つかり、この成分は「免疫力を高める効果」があるとか。
そこで、様々な商品が作られています。
仲間がその調査のために函館に行ってくれて、おみやげに色々と仕入れてくれました。
今日は「がごめ昆布チョコレート」を食べてるところでして、調査なんだか、ただ単に、美味しい、美味しいと食べてるだけという話も。ははは(^ー^)。
気仙沼の紫市場の「揚げたてコロッケ屋」さんで、「さんまティーヤ」を食べました。
こちらは、今年1月の「復興グルメF-1大会」で優勝した商品。
紫市場内で食べることが出来ます。
「揚げたてコロッケ屋」は、コロッケだけではなく、コロッケパンなどのパンとコーヒーなどのお飲物を店内で召し上がることが出来ます。
いま、私は経済同友会から気仙沼市役所に出向して働いています。
大きな仕事の一つに「人材育成」があり、そのプログラムとして「経営未来塾」を運営するという仕事があります。
6ヶ月で1クールが終わります。
あと、少しで卒塾式。
いま、まさに追い込みでございます。
塾生も講師の先生も、お忙しい中をやりくりしてくださってお越し頂いています。
皆様、あと少し、頑張りましょう。